2010.03.29 (第1161話)チョット中休み エッセイvol.31 ~コーチャーは重力と音楽だ~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
チョット中休み エッセイvol.31
コーチャーは重力と音楽だ
~エネルギーからのアプローチ(前編)~
エッセイが続いており、恐縮です。
でも、コレには理由がありまして・・・
「あぁ、知ってますよ。
ワークショップの告知でしょ?」
ピンポーン!その通り。
第5回
社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップ
の告知を、
今日から2日間にわたってさせていただきまーす。
「早いですね、もう一年経ったのですねぇ」
そういや、そうよねぇ、1年になるのよね~
を、記念して(!?)
今回は、
「ホンマは、第1発目、コレで行きたかったなぁ。
でも、できなかった」
(理由は第1160話参照)
な、
“幻のテーマ”を取り上げようと思っております!
具体的なテーマ発表に先駆け、
今回のワークショップのコーチを担当していただきます、
お二方を紹介いたしましょう。
え?
ワークショップのコーチですって!?
ソレ、ナニ?
今回のワークショップは、
前回の「音楽から生まれるダンステクニック」と同様、
徹底、特殊訓練もいたしますゆえ、
専門的なコーチャーが必要なんでね・・・
あぁ、その辺のところは説明するより、
ご本人から直接お話を聞いてもらった方がいいんで、
早速、紹介しちゃいましょう。
音楽サンと重力サマでーす。
パチパチパチ・・・
音楽(ミュージック)以下Mとする。
重力(グラビティ)以下Gとする
Q
「まずは、音楽サン、
前回に引き続いてのコーチャーということで、
まずは、前回のご感想からお願いします」
M
「いやぁ、コーチャーといっても、
たいしたことはしていないんでね。
感想、と言われても困るんだが・・」
Q
「そんなぁ、大活躍だったじゃないですか!?
『やっぱりダンスにとって音楽は大切なものだ』と、
感服された参加者がたくさんいましたよ」
M
「ソレは、ワタシを必要とし、
ワタシをちゃんと、
自分のカラダの中に招き入れ、
ダンスに活かしたその参加者自身が偉かったのさ」
Q
「招き入れ? 招き入れないと、
(カラダの中に)
入っては行けないものなんですか?」
M
「あぁ、もちろんさ。
問題なのは、ワタシを『来るな!』とばかりに、
はねのけていながら、
『音楽が入って来ない』と、
嘆いているダンサーが非常に多いってことだ」
Q
「はねのけるって?
そんなダンサー、いるんですか?
“音楽とダンスは切っても切れない関係”
とは皆さんご存知でしょうに」
M
「“切っても切れない関係”ではないよ(笑)
イヤ、そのはずなんだが、
実際は、さっきも言ったように切っちゃってる人が、多い。
でも、そんなダンサーは、カラダがとてもきついだろうね。
ワタシは“エネルギー”だ。
ダンサーにとって不可欠な、
“滋養・栄養”であり“原動力”だ。
栄養失調・動力不足のダンスは“必死さ”が見えてしまう・・・
魅力的とは言えないな。
いずれにしても、
本来は“切っても切れない関係”のものを切っちゃった時点で、
ナチュラルダンスは、難しくなる」
Q
「お~~ダンサーの憧れ、ナチュラルダンス・・・
何やら、大切そうなお話、
もうチョット聞かせてください」
M
「いいよ。
カラダがリキムと、知らない間に、
ワタシを『来るな!』とはねのけてしまうものなんだ。
本人は『そのつもり』じゃなくても、ね。
コレは非常にもったいないことだと思うよ。
『音楽の表現をして踊りたい』というなら、
ワタシを招き入れる、ソレだけでいいのに。
そうすれば、自動的に、カラダが反応する。
いわゆる“共鳴現象”だ。
そうすれば、ワタシそのものになれる。
踊る側にとっても見る側にとっても、
非常にナチュラルなダンスが可能になる・・・
と、言うのはあくまで理想論だ。
実際は、ワタシを招き入れる時点でアウト!
なダンサーがめっぽう多い」
Q
「では、次のワークショップでは、
もっと上手く『招きいれる』コツを、
教えていただけるとか・・・?」
M
「ウ~ン、
コツというか、カラダ作りだね。
ワタシを素直に招き入れる・・・
ソレだけではなく、共鳴し、
エネルギーとしてカラダ中に上手く循環させるには、
“性能の良いカラダ”が必要だ。
今回は、そんな、
性能の良いカラダ作りの手助け
ができればいいと思っているよ」
Q
「楽しみです!ヨロシクお願いします。
明日は、もう一方、
重力サマにおいでいただいて・・・あ、リンゴを用意しなきゃ」
(第756話参照)
続く第1162話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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チョット中休み エッセイvol.31
コーチャーは重力と音楽だ
~エネルギーからのアプローチ(前編)~
エッセイが続いており、恐縮です。
でも、コレには理由がありまして・・・
「あぁ、知ってますよ。
ワークショップの告知でしょ?」
ピンポーン!その通り。
第5回
社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップ
の告知を、
今日から2日間にわたってさせていただきまーす。
「早いですね、もう一年経ったのですねぇ」
そういや、そうよねぇ、1年になるのよね~
を、記念して(!?)
今回は、
「ホンマは、第1発目、コレで行きたかったなぁ。
でも、できなかった」
(理由は第1160話参照)
な、
“幻のテーマ”を取り上げようと思っております!
具体的なテーマ発表に先駆け、
今回のワークショップのコーチを担当していただきます、
お二方を紹介いたしましょう。
え?
ワークショップのコーチですって!?
ソレ、ナニ?
今回のワークショップは、
前回の「音楽から生まれるダンステクニック」と同様、
徹底、特殊訓練もいたしますゆえ、
専門的なコーチャーが必要なんでね・・・
あぁ、その辺のところは説明するより、
ご本人から直接お話を聞いてもらった方がいいんで、
早速、紹介しちゃいましょう。
音楽サンと重力サマでーす。
パチパチパチ・・・
音楽(ミュージック)以下Mとする。
重力(グラビティ)以下Gとする
Q
「まずは、音楽サン、
前回に引き続いてのコーチャーということで、
まずは、前回のご感想からお願いします」
M
「いやぁ、コーチャーといっても、
たいしたことはしていないんでね。
感想、と言われても困るんだが・・」
Q
「そんなぁ、大活躍だったじゃないですか!?
『やっぱりダンスにとって音楽は大切なものだ』と、
感服された参加者がたくさんいましたよ」
M
「ソレは、ワタシを必要とし、
ワタシをちゃんと、
自分のカラダの中に招き入れ、
ダンスに活かしたその参加者自身が偉かったのさ」
Q
「招き入れ? 招き入れないと、
(カラダの中に)
入っては行けないものなんですか?」
M
「あぁ、もちろんさ。
問題なのは、ワタシを『来るな!』とばかりに、
はねのけていながら、
『音楽が入って来ない』と、
嘆いているダンサーが非常に多いってことだ」
Q
「はねのけるって?
そんなダンサー、いるんですか?
“音楽とダンスは切っても切れない関係”
とは皆さんご存知でしょうに」
M
「“切っても切れない関係”ではないよ(笑)
イヤ、そのはずなんだが、
実際は、さっきも言ったように切っちゃってる人が、多い。
でも、そんなダンサーは、カラダがとてもきついだろうね。
ワタシは“エネルギー”だ。
ダンサーにとって不可欠な、
“滋養・栄養”であり“原動力”だ。
栄養失調・動力不足のダンスは“必死さ”が見えてしまう・・・
魅力的とは言えないな。
いずれにしても、
本来は“切っても切れない関係”のものを切っちゃった時点で、
ナチュラルダンスは、難しくなる」
Q
「お~~ダンサーの憧れ、ナチュラルダンス・・・
何やら、大切そうなお話、
もうチョット聞かせてください」
M
「いいよ。
カラダがリキムと、知らない間に、
ワタシを『来るな!』とはねのけてしまうものなんだ。
本人は『そのつもり』じゃなくても、ね。
コレは非常にもったいないことだと思うよ。
『音楽の表現をして踊りたい』というなら、
ワタシを招き入れる、ソレだけでいいのに。
そうすれば、自動的に、カラダが反応する。
いわゆる“共鳴現象”だ。
そうすれば、ワタシそのものになれる。
踊る側にとっても見る側にとっても、
非常にナチュラルなダンスが可能になる・・・
と、言うのはあくまで理想論だ。
実際は、ワタシを招き入れる時点でアウト!
なダンサーがめっぽう多い」
Q
「では、次のワークショップでは、
もっと上手く『招きいれる』コツを、
教えていただけるとか・・・?」
M
「ウ~ン、
コツというか、カラダ作りだね。
ワタシを素直に招き入れる・・・
ソレだけではなく、共鳴し、
エネルギーとしてカラダ中に上手く循環させるには、
“性能の良いカラダ”が必要だ。
今回は、そんな、
性能の良いカラダ作りの手助け
ができればいいと思っているよ」
Q
「楽しみです!ヨロシクお願いします。
明日は、もう一方、
重力サマにおいでいただいて・・・あ、リンゴを用意しなきゃ」
(第756話参照)
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