初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第18話へ
チョット中休み エッセイvol.30
音楽が好きでダンスを始めたのに・・・
~音楽・重要・再認識(2)~
さて、ワークショップ内容報告の前に、
改めましての御礼を・・・
第4回
社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップ
~音楽から生まれるダンステクニック~
全日程、無事終了いたしました。
参加してくださった皆様、ホンマ、ありがとうございます。
ジュンコ先生、ヒデ君、ミキヒコさん、
そしてボーンちゃん、
みんなで、ココロからの感謝を申し上げます。
今回も遠方より、沢山の方々にご参加いただきました。
北は北海道から、南は九州、福岡・熊本まで。
関東圏も多かったなぁ。
それに、長野県?徳島県?愛媛県?
ワァオ!それって、どのあたり?
日本地図がいるよぉ~(笑)
年代も10代~70代と幅広く、
ダンスの取り組みも、
競技で活躍中の方・学連サン・愛好家・初心者の方・・と様々。
ホンマに、ありがとうございました!
今、どうしていらっしゃるかなぁ?
なんて、1人ヒトリのお顔を思い出しつつ、
様々な点も、反省・内省・・
次に活かせるよう、また、日々努力・・・
ソンナコンナな毎日を送っております次第です。
さて、今回のテーマ「音楽」について。
ワタシ個人的には、
最も重要視しているテクニックではあるけれど、
正直、
「そんなに、
(音楽のテクニックを)求めている人はいないだろう」
なんて、思っていた訳よ。
数々のダンステクニックの中でも、
非常に分かりにくく、
勉強しにくい、
だもんで、大切とは知りつつ、
「まぁ、後回しでいいや」
的なテクニックだと思っていたんでね、
ゆえに、
応募者も通常の半分くらいだろうと、予想していたんだ。
ところが、蓋(ふた)を開けてみれば、
応募者も多く、上記のように、バラエティに富んでいる。
ハッキリと、
「音楽のワークショップって、どんなだろう?
と、期待してきました」
という方も多かったので、
うれしいやら、びっくりするやら。
オリエンテーションでは、
音楽に対する様々な難題が浮き彫りになり、
「ひぇ~!?想像していた以上に、
潜在的な問題が多いのね」
と、すごく興味深く思ったし、
また、教える側の“責任問題(!?)”についても、
非常に考えさせられましたわね。
ソウいえば、ワークショップ終了後、
この辺りについて、ヒデ君とこんな話をしたんだな。
「ほんま、
音楽が好きでダンスを始めた人が多いのに、
正直、驚いたわ」
「ワタシも、『音楽が好きでダンスを始めた』
と楽しそうに話す人たちを見て、
うれしかったよ。
でも、それなのに、
音楽から切り離された状況に行ってしまっている人が、
ほとんどでしょ!?
コレでは、アカンって心底思ったよ」
「みんな、
音楽を聴いてない・・・
ソレに気がついている人も、実は、多い。
でも、どうしていいかはよく分からない、ってことやな」
「実際、踊っているとき、
音楽を聴く以外に、
他にやらなきゃいけないことが多すぎて・・・
という状況になってしまっているのよね。
本当は、
音楽が最重要
音楽が本当にやるべきことを選択して、
教えてくれるハズ、なんだけど、ね」
「実は・・・オレも、
『音楽を聴いているつもり』やったことが、
今回のワークショップで判明したんや。
聴いているつもりというか、
オレの場合は“聴いているフリ”をしていたんやと思う。
それを知って、ショックやったわ」
「ヘェ~、気がついて良かったね。
で、改善は、できそう?」
「ワークショップ受けているうちに、
カウントが、消えた(笑)
オレ、
音楽を聴いているつもりで、
カウントを追いかけていたことがわかったんや。
特にワルツなんか、
必死でカウントを追いかけて、足で床を蹴って、
踊っていたってことがわかった。
だから、しんどかったんやって」
「アァ、分かるわ(笑)
時折、気分が乗った時だけ、
音楽を感じていて踊っていたものね。
カウントで踊っているときは、
筋肉の反応が違うから、すぐ、バレちゃう」
「音楽のカウントは、
取れなアカンモンやろうけど
実際踊るときに、カウントを取ってるような状況やったら、
ヤルことがみんな“間に合わない”
そう、
“間に合うか”
“間に合わないか”の世界で踊っていたんや。
それって、メッチャきつい!
ほんで(そして)オレの場合、
チョット違うこと、テクニックのこととか考えて、
頭、使ったら、
もう、音楽、入ってけぇへん(来ない)
それでも、がんばって踊っていたってことも、
今回、よくわかったわ」
ヒデ君的にも、
今回のワークショップ、すごく良かったみたいね・・・
さて、ワタクシ思うに、
やっぱ、社交ダンスのいわゆるテクニックって、
なんか変に難しいんだ。
なぜか?
それを「やろう」とするあまり、
気がつかない間に、
音楽という世界を無視してしまっている・・・
そのテクニック、
今まさに聴いている
音楽から生まれるべきものなのに
こりゃ本末転倒だぁ。
ってな、
ダンスのとても“初歩的”なところで引っかかって、
たくさんの人が、
その実力を出し切れないでいるんじゃないか?
今回、本気でそう思いましたわね。
で、ワークショップ、全日程をやり終えての感想。
「う~ん、
音楽のワークショップって大事だなぁ。
また、やりたいなぁ。
イヤ、やった方がいい。
ヤラナあかんわ。
今回の結果を見直し、
もっと、練り込んで、有意義なワークを計画して」
おっと、その前に、
ワークショップの内容をチョイ、皆様にも・・・
続く第1159話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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音楽が好きでダンスを始めたのに・・・
~音楽・重要・再認識(2)~
さて、ワークショップ内容報告の前に、
改めましての御礼を・・・
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社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップ
~音楽から生まれるダンステクニック~
全日程、無事終了いたしました。
参加してくださった皆様、ホンマ、ありがとうございます。
ジュンコ先生、ヒデ君、ミキヒコさん、
そしてボーンちゃん、
みんなで、ココロからの感謝を申し上げます。
今回も遠方より、沢山の方々にご参加いただきました。
北は北海道から、南は九州、福岡・熊本まで。
関東圏も多かったなぁ。
それに、長野県?徳島県?愛媛県?
ワァオ!それって、どのあたり?
日本地図がいるよぉ~(笑)
年代も10代~70代と幅広く、
ダンスの取り組みも、
競技で活躍中の方・学連サン・愛好家・初心者の方・・と様々。
ホンマに、ありがとうございました!
今、どうしていらっしゃるかなぁ?
なんて、1人ヒトリのお顔を思い出しつつ、
様々な点も、反省・内省・・
次に活かせるよう、また、日々努力・・・
ソンナコンナな毎日を送っております次第です。
さて、今回のテーマ「音楽」について。
ワタシ個人的には、
最も重要視しているテクニックではあるけれど、
正直、
「そんなに、
(音楽のテクニックを)求めている人はいないだろう」
なんて、思っていた訳よ。
数々のダンステクニックの中でも、
非常に分かりにくく、
勉強しにくい、
だもんで、大切とは知りつつ、
「まぁ、後回しでいいや」
的なテクニックだと思っていたんでね、
ゆえに、
応募者も通常の半分くらいだろうと、予想していたんだ。
ところが、蓋(ふた)を開けてみれば、
応募者も多く、上記のように、バラエティに富んでいる。
ハッキリと、
「音楽のワークショップって、どんなだろう?
と、期待してきました」
という方も多かったので、
うれしいやら、びっくりするやら。
オリエンテーションでは、
音楽に対する様々な難題が浮き彫りになり、
「ひぇ~!?想像していた以上に、
潜在的な問題が多いのね」
と、すごく興味深く思ったし、
また、教える側の“責任問題(!?)”についても、
非常に考えさせられましたわね。
ソウいえば、ワークショップ終了後、
この辺りについて、ヒデ君とこんな話をしたんだな。
「ほんま、
音楽が好きでダンスを始めた人が多いのに、
正直、驚いたわ」
「ワタシも、『音楽が好きでダンスを始めた』
と楽しそうに話す人たちを見て、
うれしかったよ。
でも、それなのに、
音楽から切り離された状況に行ってしまっている人が、
ほとんどでしょ!?
コレでは、アカンって心底思ったよ」
「みんな、
音楽を聴いてない・・・
ソレに気がついている人も、実は、多い。
でも、どうしていいかはよく分からない、ってことやな」
「実際、踊っているとき、
音楽を聴く以外に、
他にやらなきゃいけないことが多すぎて・・・
という状況になってしまっているのよね。
本当は、
音楽が最重要
音楽が本当にやるべきことを選択して、
教えてくれるハズ、なんだけど、ね」
「実は・・・オレも、
『音楽を聴いているつもり』やったことが、
今回のワークショップで判明したんや。
聴いているつもりというか、
オレの場合は“聴いているフリ”をしていたんやと思う。
それを知って、ショックやったわ」
「ヘェ~、気がついて良かったね。
で、改善は、できそう?」
「ワークショップ受けているうちに、
カウントが、消えた(笑)
オレ、
音楽を聴いているつもりで、
カウントを追いかけていたことがわかったんや。
特にワルツなんか、
必死でカウントを追いかけて、足で床を蹴って、
踊っていたってことがわかった。
だから、しんどかったんやって」
「アァ、分かるわ(笑)
時折、気分が乗った時だけ、
音楽を感じていて踊っていたものね。
カウントで踊っているときは、
筋肉の反応が違うから、すぐ、バレちゃう」
「音楽のカウントは、
取れなアカンモンやろうけど
実際踊るときに、カウントを取ってるような状況やったら、
ヤルことがみんな“間に合わない”
そう、
“間に合うか”
“間に合わないか”の世界で踊っていたんや。
それって、メッチャきつい!
ほんで(そして)オレの場合、
チョット違うこと、テクニックのこととか考えて、
頭、使ったら、
もう、音楽、入ってけぇへん(来ない)
それでも、がんばって踊っていたってことも、
今回、よくわかったわ」
ヒデ君的にも、
今回のワークショップ、すごく良かったみたいね・・・
さて、ワタクシ思うに、
やっぱ、社交ダンスのいわゆるテクニックって、
なんか変に難しいんだ。
なぜか?
それを「やろう」とするあまり、
気がつかない間に、
音楽という世界を無視してしまっている・・・
そのテクニック、
今まさに聴いている
音楽から生まれるべきものなのに
こりゃ本末転倒だぁ。
ってな、
ダンスのとても“初歩的”なところで引っかかって、
たくさんの人が、
その実力を出し切れないでいるんじゃないか?
今回、本気でそう思いましたわね。
で、ワークショップ、全日程をやり終えての感想。
「う~ん、
音楽のワークショップって大事だなぁ。
また、やりたいなぁ。
イヤ、やった方がいい。
ヤラナあかんわ。
今回の結果を見直し、
もっと、練り込んで、有意義なワークを計画して」
おっと、その前に、
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