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社交ダンスを始めるということ 更新しました




チョット中休み エッセイvol.30 

ヤレばヤルほど成果が上がるトレーニング!?

~音楽・重要・再認識(1)~


またまた、割り込んじゃってすみません。
第4回ワークショップの報告でーす
の前に・・・
珍しいことに、ジュンコ先生の近況報告だよ。

ジュンコ先生の近況報告ですって!?
それは、Real Junko Voiceの“担当”でしょ?
え、 
昨日までの“スペシャルバージョン”でも、
ちょこっと、報告していたって!?43話)
で、今日は、それを受けての記事展開なわけね。

近況報告と言っても、

自主トレ(自主的トレーニング)についての報告なんだ。

実はワタクシ、
日々、色んなシーン(バスタイム・お買い物途中・・などを含む)
を利用して、
様々なメニューの自主トレをやっている。
具体的にナニをするか?は、一応
その時々、自分が自分に課した
“目標”“テーマ”ってものに沿って選んでいる。
例えば、テーマが
「ホールド刷新へ!
(さっしん=弊害を取り去って新しいものにすること)」
の時は
肩甲骨あたりのエクササイズを念頭におき、
メニューを組み立てる。
ただし、カラダは日々、変わる。
だから、最終的なメニューは、
インナー・コーチャーとの話し合いで決定するんだ。

で、最近、
以前からやっていた、とある・トレーニングをリバイバル
「ムッチャ、こりゃ、エエワ!!!」

なもんに再生したわけなんだ。

そのトレーニングは、単なる
マイブーム(個人的流行)の域を超え、

普遍的・ダンスが上手くなる最強トレーニング

に生まれ変わろうとしている。
なぜなら、

音楽エネルギーを

最大限に運用できるカラダを

作り上げることができるから・・・


ん? どんなものか、教えてくれないかって?
自分もやってみたいって?
いいよ、いいよ、教えますとも。
ドンドン、励んでちょーだいな。
でもねぇ、大丈夫かなぁ。
だってねぇ、アナタ、
ワタシがそのトレーニングやっている様子を目撃したら最後、
「ひぇ~!?ナニやってまんのぉ~?」
「なんか変なものに、
取り憑かれているんちゃいますかぁ?」

なーんて、きっと、どん引きだよぉ(笑)

であっても
そのトレーニングは オススメだ。

「自分を解き放つ」ためにも、

ぜひとも取り組んで欲しいんだな。


ってことで・・・・
ジャーン!
その少々、
エキセントリックなトレーニング・内容を公開・説明しよう。

おもむろに音楽スタート
今日の1曲目はビートの強い、
ディスコテーク(ディスコと同じ)な音楽。
ワタシのヤルことは、

その音楽を意識し、受け取りに行く

・・・ただ、それだけ。
え、
ホンマにそれだけ?
と、思われるだろうが、本当に、それだけだ。
それだけで、
上手く行けば、
次の瞬間に
カラダが音楽と共鳴現象を起こし始めるんだ。
(第1110話参照)

この共鳴現象こそが、

このトレーニングの目指すところ
だ。

コレはほぼ、自動的に行なわれる。
そうすると、どうなるか?
カラダが、勝手に動き始めるのだ。

初動(しょどう)はドコから?

個人差がある。
「カラダの奥がむずむずとなって・・・」
「いきなり、腰を振りたくなった」
「目を閉じて、ただ揺れたくなった」

それはもうさまざまだ。
モチロン、ドコからだってOKだ。
で、動き始めた後は、
カラダに、

“任せる”

“従う”

もっと言えば、

“全託する”(ぜんたく=すべてを託すこと)だけだ。

そう、純真&無垢に・・・

さてさて、この導入(準備段階)のあたりが
ポイントとなる、いわゆる“関所”なんだな。

カラダは「動き出したい!」って、強烈に訴えていても、
気がつかない(フリ)
素直になれない
恥じらいを感じる・・などの理由で、
“動かない、動けない”ケースが非常に多いんだ。
人がいるところでなんてとんでもない、
プライベート・ルームに閉じこもってやっても、ダメ・・・
な、人さえいるんだよ。

でも、この関所を超えなければ、
トレーニング効果はぐぐっと落ちちゃうんで、
ぜひとも、関門を蹴っ飛ばしてでも(笑)通過していただきたい。
理解して欲しいのは、

“関所の突破”も含めて、

ダンスが上手くなるための

“立派なトレーニング”
なんだってこと・・・

どうしても “動かない、動けない”ようなら、

“誘導の道”をつけてあげて。

チョイ無理にでも、動いてみるんだ。
頭をゆっくり振ったり、
背中やお腹をモゾモゾしたり、
手・指をバラバラ動かしたり・・あたりが、導入になりやすい。
ソコから、あたらな展開が生まれるかもしれない。

さて、関所を通過し、
動きのキッカケをつかんだカラダは、
色んな部位の動きを求めていくだろう。
骨盤をガクガク
首を振りまわす
飛び跳ねたい
背骨をグラグラ
・・コレも個人差メッチャあり
カラダのどんな求めにも、応じてあげよう。
注意するべきは、心情だ。
「ほんま、効果、あるの?」
てな、疑いを持ったり
「こんなこと、やっちゃっていいの? 
ヤバいっしょ!?」

などと、理性で止めようと、しない。
コレらが大いなるポイントだ。

ワタシの場合、
ディスコ(のノリの曲)→サンバ(同)→チャチャチャ(同)→ワルツ(同)・・
選ぶ音楽も日によって様々だ。
その日の“カラダ・気分”で決定する感じ。
ヤリ慣れているため、
かなり細やかな動きをカラダが求めてくる。
その動きは、
骨・関節が7割
インナー・マッスルが2割
アウター・マッスルなどその他が1割
くらいの割り合いで、
カラダが自発動(じはつどう)を繰り返す。
また、自分から
「ココ、ほぐしたいな」
とカラダにお願いする場合もある。
すると、頼まれた部位が、
「よっしゃぁ~」
とばかり、動きだすんだ。

音楽と共鳴するこのトレーニングの名称は、

ミュージック・ガチャ・ボーン
(共鳴が進むと骨=ボーンが、ガチャガチャ細やかに動くから)

実はワタクシ、コレをやることで、
「ココのところ急に能力が増して来たように感じる日々なのだ」
(“Real Junko Voice スペシャルバージョン”43) 
となってきて、
その成果たるや、やればやるほど・・・!!

ということで、

ミュージック・ガチャ・ボーンは、

第4回ワークショップ

しょっぱなに取り入れられた訳なのだが・・・


      続く第1158話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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