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社交ダンスを始めるということ 第10話へ




第1126話の続き

ジュンコ先生のパソドブレのレッスンが続いている。
「ブログ内グループレッスンのご紹介」


即興でリード&フォローが可能な、
主要ベーシック・フィガーの解説だ。

「絶対に外せないのが、
1. シュール・プラス
2. ベーシック・ムーブメント

ステップとしては簡単だし、
そのくせ、ちゃんと踊れば、
パソドブレらしい演出も可能だし、
何より、

“帳尻(ちょうじり)合わせ”に使える

フィガーだからなの」


「“帳尻合わせ”とは面白いですなぁ。
次にナニを踊ろうかと選択に困った時に
“使えるフィガー”という訳ですか?」

と平田さん。


「ソノ通りなのよ。
どちらのフィガーも、

一つのフィガーから次のフィガーに

接続するつなぎのステップ


として用いることができるの。

簡単に言えば、
シュール・プラスは、その場足踏みしながら
ベーシック・ムーブメントは、前進・後退しながらね。
こんな風に・・・」

ジュンコ先生は、
近くにいた真理とクローズ・ホールドをして、
2つのフィガーを踊って見せている。

まずはシュール・プラス
クローズ・ホールドをして、その場で足を踏み替えている。

「1234 1234」
カウントを口ずさんでいる。
「パソドブレの基本フィガーのほとんどすべてが、
男性は右足から
女性は左足から、スタートなの」


「覚えやすくていいですね」
坂田さんだ。

「足をただ踏み替えるだけだったら、
次ナニしようって考える余裕もできますね。
それに、1234カウントをひとまとまりとして、
しばらくは、そのままでも足踏みだけでも、
かまわないんですよね?」



「エエ、もちろん。
少し、変化を付けてみましょうか。
シュール・プラスは回転することもできるの。
左または右へ、90度まで。
その際、ホールドに変化を持たせると・・・
ホラ、パソドブレらしくなるでしょう?」


ジュンコ先生は、
真理と組み足踏みをしながら、
左右に回転動作を加えている。
左回転するときは、
プロムナード・ポジションのような格好をし、
右回転では、
カウンター・プロムナード・ポジションのような
格好をしている。
そして、
トウ・バランスに近い、ボール・バランスで、
女性とやや接近、
トップラインを離し、シェイプを際立たせている



「わ~ホントだ!
カッコいい。変わるものですね」

とカナちゃん。


ジュンコ先生は
「左回転では、

ザ・プロムナード・シェープ

右回転では、

ザ・カウンター・プロムナード・シェープ

をやったのよ」
両方とも、パソドブレらしさの演出にもってこいだから、
覚えておいたら良いわ」


ザ・プロムナード・シェープ

クローズ・ホールドから作っていくよ。
ボディと腕に十分なトーンを保つ。
男性、少し右ヒジ(女性は左ヒジ)を上げて、
左腕(女性は右腕)はほぼ胸の高さにおろし、
なだらかなカーブを描いて伸ばす。
上体を少し、左へ(女性は右へ)回転する。


ザ・カウンター・プロムナード・シェープ

上記ザ・プロムナード・シェープの反対をする。
男性、少し右ヒジ(女性は左ヒジ)を下げて、
左腕(女性は右腕)は頭のすぐ上の高さにまで上げ、
なだらかなカーブを描いて伸ばす。
上体を少し、右へ(女性は左へ)回転する。

「呼吸動作を使うと、無理のないシェイプに導ける
・・・コレがポイントね」

次、

ベーシック・ムーブメント

コレも、クローズ・ホールドで組んで前進後退しながら、
左右にして行っていいの。
(回転はテキストにより90度までor180度までと、
ばらつきあり)
その際は、
ザ・プロムナード・シェープ
ザ・カウンター・プロムナード・シェープ
をつけてもOK。
シュール・プラスともに、
LODからはずれそうになったときに用いればいいわね」

「まずは、普通に前進後退だけで十分。
パソらしくするには、

歩幅を小さく、お互いやや接近し、

トップラインは離す
といいわね」



       続く第1130話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.250 ~“枠”で運ばれる!?~ 

Y氏のファーストレッスンにワタシたちはワルツを選びました。

自分たちの“ダンス披露”からスタートです。
不思議です。
いつものような緊張が、ありません。
「どう思われているだろう ナニを言われるのだろう」
そんな無用な感情が入って来ないのです。
“日本人のダンス”を理解しようとしている
Y氏の“姿勢”を感じるからでしょうか。

ルーティンを踊り終わるや、
「GOOD」
ニコニコとワタシたちに近づいて来て
“診断ダンス”が始まりました。

ワタシとY氏が踊ります。

組んでみて驚きました。

身長差が全く気になりません。
ワタシのホールドに、
すべて、合わせてくれているような感覚なのです。
それでいて、
しっかりとした“枠”の存在も感じます。
今までレッスンを受けてきた多くの外国人コーチャーのホールドが、
フワァと“気体的”であったのに比べると、
やや“固体的”です。
これが、日本人にとっての分かりやすさに
つながっているのかもしれないと思いました。
“固体的”といっても、もちろん固くはなく、
形容としてはやはり“空気のよう”
大きく、優しく、
吸い込まれるような心地よさです。

Y氏は、その“枠”で、ワタシをすっぽり包み込むと、
今やってみせたばかりの
ワタシたちのルーティンを再現してみせました。
ナチュラルターン
オーバーターン・ターニングロック
ランニング・ウィーブ・・

ワタシはY氏とともに宙に舞っています。
なんだか、分からないままにカラダがどんどん動いていきます。
それなのに、
音楽が非常にゆっくりと聴こえ・・・

踊り終わると、Y氏はこう言いました。
「ヨロシイです。
ではレッスンにはいりましょう」
片言ながらも、日本語でした。

そして、ユニークなメソッドの伝授が始まったのです。



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