初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第6話へ
ハーイ、チョイ変わった
グラウンディング・プラクティスですよ。
早速ですが、用意していただきたいものがあります。
“長い棒”
どんな棒かというと、
そうねぇ、
杖(つえ)のような棒
ぐっと握ってちょうど良い感じの太さで、
長さはもうチョット長いくらいのものがベター。
床掃除用のモップ?
あぁ、それでもいいわ。
物干竿(ものほしさお)は?
GOODよ。
ワタシも、浴室乾燥用の物干竿を使っているわ。
そんな棒をナニにするのかというと、
正しいグラウンディングをやりやすくするための、
補助棒とするわけ。
いわば、
疑似体軸(ぎじたいじく)みたいなもん。
んじゃ、使い方、いくわよ。
まず、右足に体重を乗せ、
次に、棒を右手でフツーに握って、床と垂直にする。
位置は、アナタの右足の前辺り。
で、そのまんま、
棒で床をぐぐっと強く押す
床の中に、棒をめり込ませ、突き立てるがごとくだ。
富士山山頂に日の丸を突き立てるように・・・
実際には、床の中に棒が入っていくことはなく、
(え?床が抜けて入っていった!?す、すごい力)
棒は床から跳ね返される、よね?
でも、ココからイメージして欲しいんだ。
棒が床の中にめり込んでいって、
そんでもって、
地中深くに伸びていく・・・
ちなみにワタシはこんな想像をしているよ。
床にめり込んでいった棒は、床の中で成長を続け、
どんどん真っすぐ下に伸びていき、
マンションは23階から1階に達する。
ソコから、さらに地中にも伸びていって、
な、なんと、
地球の真ん中、核(かく)に達する
え?
大げさ?
ううん、コレくらいでちょうどよ。
だって、グラウンディングの練習なんですから。
上手くいくと、
棒で床を押すごとに、
お腹にもグググッて力が入ってくると思うんだ。
コレが床からの反作用の感覚
ならびに
インナーマッスルの起動感覚だ。
その感覚が持てたら、さらに、
インナーマッスルを起動させていくよ。
棒で床を押しながら、
吊り上げ筋をグニグニ伸ばしていくんだ。
どう?
棒を持って床に押し付けているおかげで、
グニグニ感覚が実感しやすくない?
棒を持っている右手の肩甲骨や、
アバラ辺りのインナーマッスルも、
程よい加減の使用感があるだろうし、ね。
さぁ、もっともっと、
カラダの中をさまざまにグニグニしてみよう。
背骨・首にくっついているインナーマッスルも。
こうやっている時、
アナタの右足は、しっかり床の上で立てているはずだ。
しかも、
吊り上げ筋をグニグニのおかげで、
体重の乗っていない、左足の腰が
ずいぶん、しかも無理なく高くなっているハズ・・・
チェックできたかなぁ?
上手く行った?
棒を頼りに、いっぱい、グニグニできる?
カラダの中の変化がいっぱい感じられる?
ヨッシャァ~!
ソレが、
グランディング感覚だよ。
では、棒を持つ手を左手に換えて・・・
同じようにやってみよう。
続く第1119話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.241 ~おいしいミルクティーはいかが?~
フラットのキッチンには、
小さな電気ポットと3号炊きの炊飯器がありました。
どちらも師匠夫妻がこのフラットにいる間、使っている私物です。
夫妻の私物のほとんどは、帰国する際、段ボールに積め、
次にロンドンにやってくるときまで、
フラットの“納屋”ゆきになるそうですが、
この2点だけは、
「きっとすぐに使うことになるだろう」
ワタシたちのために、
片付けず、出しておいてくれていたのです。
電気ポットは毎日、活躍していました。
ミルクティーを作るためです。
ある日何気なく作ってみたミルクティーのおいしさに感動、
それから、毎日電気ポットのお湯の分量分、作り置きし、
麦茶を冷やす容器に入れ、冷蔵庫に保存する様になっていたのです。
かなりの量のミルクティーでしたが、
毎日 “完売”
ソノほとんどをワタシが飲んでいました。
水筒に入れてレッスンにも持参していたほどのお気に入りでしたが、
“英国流、正しい紅茶の入れ方”をしていたワケでも、
高級な紅茶葉を使っていたのでもありません。
ごくごくありきたりで安価なティーバックを使用、
ミルク・砂糖をたっぷりの我流です。
「ロンドンの水は硬水だから、紅茶がおいしいのではないか?」
“その人”が教えてくれました。
硬水とは、カルシウムや塩、マグネシウム塩を多く含む水。
軟水は、そのような、
石灰石・マグネシウムなど塩類を含まない水だそうです。
硬水だからおいしいのかどうかは、当時、正直分かりませんでした。
ソウいえば、
つい最近、プライベート・スタジオの近くに、
「英国流・紅茶専門店」を発見しました。
「現在日本にはたくさんの紅茶専門店があり、
英国流の看板を掲げるお店も少なくないが、本当の英国流を知り、
実践しているのはココだけ」という宣伝です。
懐かしい味に出会えるかも・・・
一度近いうちに行ってみようと思っています。
さて、フラットの話に戻りましょう。
電気ポットに比べ、
炊飯器は長らく出番がありませんでした。
なぜなら・・・
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グラウンディング・プラクティスですよ。
早速ですが、用意していただきたいものがあります。
“長い棒”
どんな棒かというと、
そうねぇ、
杖(つえ)のような棒
ぐっと握ってちょうど良い感じの太さで、
長さはもうチョット長いくらいのものがベター。
床掃除用のモップ?
あぁ、それでもいいわ。
物干竿(ものほしさお)は?
GOODよ。
ワタシも、浴室乾燥用の物干竿を使っているわ。
そんな棒をナニにするのかというと、
正しいグラウンディングをやりやすくするための、
補助棒とするわけ。
いわば、
疑似体軸(ぎじたいじく)みたいなもん。
んじゃ、使い方、いくわよ。
まず、右足に体重を乗せ、
次に、棒を右手でフツーに握って、床と垂直にする。
位置は、アナタの右足の前辺り。
で、そのまんま、
棒で床をぐぐっと強く押す
床の中に、棒をめり込ませ、突き立てるがごとくだ。
富士山山頂に日の丸を突き立てるように・・・
実際には、床の中に棒が入っていくことはなく、
(え?床が抜けて入っていった!?す、すごい力)
棒は床から跳ね返される、よね?
でも、ココからイメージして欲しいんだ。
棒が床の中にめり込んでいって、
そんでもって、
地中深くに伸びていく・・・
ちなみにワタシはこんな想像をしているよ。
床にめり込んでいった棒は、床の中で成長を続け、
どんどん真っすぐ下に伸びていき、
マンションは23階から1階に達する。
ソコから、さらに地中にも伸びていって、
な、なんと、
地球の真ん中、核(かく)に達する
え?
大げさ?
ううん、コレくらいでちょうどよ。
だって、グラウンディングの練習なんですから。
上手くいくと、
棒で床を押すごとに、
お腹にもグググッて力が入ってくると思うんだ。
コレが床からの反作用の感覚
ならびに
インナーマッスルの起動感覚だ。
その感覚が持てたら、さらに、
インナーマッスルを起動させていくよ。
棒で床を押しながら、
吊り上げ筋をグニグニ伸ばしていくんだ。
どう?
棒を持って床に押し付けているおかげで、
グニグニ感覚が実感しやすくない?
棒を持っている右手の肩甲骨や、
アバラ辺りのインナーマッスルも、
程よい加減の使用感があるだろうし、ね。
さぁ、もっともっと、
カラダの中をさまざまにグニグニしてみよう。
背骨・首にくっついているインナーマッスルも。
こうやっている時、
アナタの右足は、しっかり床の上で立てているはずだ。
しかも、
吊り上げ筋をグニグニのおかげで、
体重の乗っていない、左足の腰が
ずいぶん、しかも無理なく高くなっているハズ・・・
チェックできたかなぁ?
上手く行った?
棒を頼りに、いっぱい、グニグニできる?
カラダの中の変化がいっぱい感じられる?
ヨッシャァ~!
ソレが、
グランディング感覚だよ。
では、棒を持つ手を左手に換えて・・・
同じようにやってみよう。
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「もう一つの学連物語」
vol.241 ~おいしいミルクティーはいかが?~
フラットのキッチンには、
小さな電気ポットと3号炊きの炊飯器がありました。
どちらも師匠夫妻がこのフラットにいる間、使っている私物です。
夫妻の私物のほとんどは、帰国する際、段ボールに積め、
次にロンドンにやってくるときまで、
フラットの“納屋”ゆきになるそうですが、
この2点だけは、
「きっとすぐに使うことになるだろう」
ワタシたちのために、
片付けず、出しておいてくれていたのです。
電気ポットは毎日、活躍していました。
ミルクティーを作るためです。
ある日何気なく作ってみたミルクティーのおいしさに感動、
それから、毎日電気ポットのお湯の分量分、作り置きし、
麦茶を冷やす容器に入れ、冷蔵庫に保存する様になっていたのです。
かなりの量のミルクティーでしたが、
毎日 “完売”
ソノほとんどをワタシが飲んでいました。
水筒に入れてレッスンにも持参していたほどのお気に入りでしたが、
“英国流、正しい紅茶の入れ方”をしていたワケでも、
高級な紅茶葉を使っていたのでもありません。
ごくごくありきたりで安価なティーバックを使用、
ミルク・砂糖をたっぷりの我流です。
「ロンドンの水は硬水だから、紅茶がおいしいのではないか?」
“その人”が教えてくれました。
硬水とは、カルシウムや塩、マグネシウム塩を多く含む水。
軟水は、そのような、
石灰石・マグネシウムなど塩類を含まない水だそうです。
硬水だからおいしいのかどうかは、当時、正直分かりませんでした。
ソウいえば、
つい最近、プライベート・スタジオの近くに、
「英国流・紅茶専門店」を発見しました。
「現在日本にはたくさんの紅茶専門店があり、
英国流の看板を掲げるお店も少なくないが、本当の英国流を知り、
実践しているのはココだけ」という宣伝です。
懐かしい味に出会えるかも・・・
一度近いうちに行ってみようと思っています。
さて、フラットの話に戻りましょう。
電気ポットに比べ、
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