初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第5話へ
「音楽と同調するためのプロセス」
その1 音楽と同調する準備
音楽を意識する
コネクトの開始
「音楽をスタートさせ、
ソレを感じながら、人体の液体・気体化を促進させる」
その2 音楽にフォーカスする(焦点を合わせる)
揺らぎを察知する
「音楽を自ら受け取りにいく
最も小さく、最も弱く、絞り込み
ソレによって、カラダに中心が宿るようにする」
その3 床とリンクすることで、さらに音楽を取り込んでいく
床からの反作用エネルギーと音楽エネルギーのリンク
「床からのスパイラル・エネルギーと、
音楽のウェーブ・エネルギーをリンクさせ、
インナーマッスル使用感覚とともに音楽を取り込んでいく。
背骨に沿って、縦ラインをイメージ」
その2で中心が、
そして、
その3で縦ラインができたら、
いよいよ、音楽との同調最終段階に入っていくよ。
その4
音楽を全身に巡らせて、
カラダを反応させる
揺れ・弾み・循環などを感じ取ってみる
頭・首・肩・腕・指先・胸・お腹・腰・腿・膝・足先すべてに、
また、
骨、皮膚、筋肉のすべてに、
音楽が入っていくイメージをもってみよう。
すべての感覚を使って聴いてみよう。
縦に並んでいる3つの丹田を意識してみよう。
(第684話参照)
へその下
両胸の間
眉間の間
それぞれの周りは骨が多い。
骨盤
アバラ・胸骨
頭蓋骨
そのあたりに音楽を聴かせるようにイメージしてみよう。
ん?なに
難しそうだって?
でも
実際、細胞が音楽を“聴いて”いるのだから。
(第1110話参照)
最初は???
でも、要領さえわかれば、音楽がカラダ中を巡る感覚は、
誰にでもつかめるものなんだよ。
音楽が取り込まれた部位には、何らかの反応があるだろう。
基本的には、
音楽が“あなた”を動かすがままにしてみることだ。
まずは、評価を下さず、ただ自然体で反応することが大切。
揺れたり、
弾んだり、
8の字を描きたくなったり・・
ポイントは、
音楽が聴こえなくなってしまう
動きはしない
それだけだ。
それだけとはいえ、コレ、実はめっちゃ重要だよ。
動きが大きすぎたり、
音楽とは合わないアクションだったり、
動くことに、何か不安があったり、
または、
意識的に
「コウ、動かなきゃ」
というふうな義務的アクションになったり
すると、途端に音楽が聴こえなくなっちゃう。
“聴こえる”から“聞こえる”に転落!?
音楽が非常に薄っぺらなモノに感じられるハズなんだ。
ってことで、
最初の動きは、
“小さく、微弱”がオススメだ。
もし、動く気持ちが湧いて起こらなかったら、
音楽を感じながら呼吸をしてみよう。
または、
カラダをグネグネくねらせたり、
背骨辺りをモゾモゾしたり、
指先を一本一本サワサワと動かしてみるのも良い。
音楽の反応としての運動のキッカケをつかみやすいだろう。
まとめよう。
「カラダの各部位に音楽を到達させ、
(床からの)スパイラル・エネルギーと
(音楽からの)ウェーブ・エネルギーの合体で
生み出される動きを、音楽の範囲内でやってみる」
次回、ラスト
音楽表現に向かっていくよ。
続く第1114話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.236 ~ロンドン下町美容・やめておけば良かったな~
店にはやはり、冷房は入っていませんでした。
高い場所から弱い風を送る、貧相な扇風機が一機のみ。
暑い。
立ち働く美容師さんも、
待っている人たちも、疲れている様子アリアリなのです。
「やめておけば良かったかな」
でも、もう仕方ありません。
順番は割合早く回ってきました。
おまけに、ワタシの担当になった美容師さんは、日本人!?
ラッキー!
と喜んだのもつかの間・・・
「ワタシ、ニホンゴ、ヨクワカリマセン」
中国人と日本人のハーフなのです。
ずっとロンドン住まいで、
家でニホンゴを話すこともなく、の環境だそう。
ニホンゴは、ほとんどダメなようです。
でも、特にスタイルの変更はなく、
ただ、長さを短くしてもらうだけなので、どうにかナルはず。
身振り手振りで、
「全体に少しだけカットしてください」
と伝えました。
ところが、その美容師さん、
何とも動きがスローモーなのです。
チョッと切っては、ジーっと左右を見比べています。
そして、また少しだけカット・・・。
じれったくなってきます。
不安。
果たして、出来上がりは、
何とも野暮ったい、おかっぱ頭風にされてしまったのです。
途中から、覚悟はしたものの、
ハァ、ショック・・・
しかも、
カットした髪が顔やら首やらにハリついたまま。
汗でとれないのです。
カラダ中がべたべたしています。
早くフラットに戻りたい。
ところがまたしてもアクシデントが・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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音楽を意識する
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「音楽をスタートさせ、
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その2 音楽にフォーカスする(焦点を合わせる)
揺らぎを察知する
「音楽を自ら受け取りにいく
最も小さく、最も弱く、絞り込み
ソレによって、カラダに中心が宿るようにする」
その3 床とリンクすることで、さらに音楽を取り込んでいく
床からの反作用エネルギーと音楽エネルギーのリンク
「床からのスパイラル・エネルギーと、
音楽のウェーブ・エネルギーをリンクさせ、
インナーマッスル使用感覚とともに音楽を取り込んでいく。
背骨に沿って、縦ラインをイメージ」
その2で中心が、
そして、
その3で縦ラインができたら、
いよいよ、音楽との同調最終段階に入っていくよ。
その4
音楽を全身に巡らせて、
カラダを反応させる
揺れ・弾み・循環などを感じ取ってみる
頭・首・肩・腕・指先・胸・お腹・腰・腿・膝・足先すべてに、
また、
骨、皮膚、筋肉のすべてに、
音楽が入っていくイメージをもってみよう。
すべての感覚を使って聴いてみよう。
縦に並んでいる3つの丹田を意識してみよう。
(第684話参照)
へその下
両胸の間
眉間の間
それぞれの周りは骨が多い。
骨盤
アバラ・胸骨
頭蓋骨
そのあたりに音楽を聴かせるようにイメージしてみよう。
ん?なに
難しそうだって?
でも
実際、細胞が音楽を“聴いて”いるのだから。
(第1110話参照)
最初は???
でも、要領さえわかれば、音楽がカラダ中を巡る感覚は、
誰にでもつかめるものなんだよ。
音楽が取り込まれた部位には、何らかの反応があるだろう。
基本的には、
音楽が“あなた”を動かすがままにしてみることだ。
まずは、評価を下さず、ただ自然体で反応することが大切。
揺れたり、
弾んだり、
8の字を描きたくなったり・・
ポイントは、
音楽が聴こえなくなってしまう
動きはしない
それだけだ。
それだけとはいえ、コレ、実はめっちゃ重要だよ。
動きが大きすぎたり、
音楽とは合わないアクションだったり、
動くことに、何か不安があったり、
または、
意識的に
「コウ、動かなきゃ」
というふうな義務的アクションになったり
すると、途端に音楽が聴こえなくなっちゃう。
“聴こえる”から“聞こえる”に転落!?
音楽が非常に薄っぺらなモノに感じられるハズなんだ。
ってことで、
最初の動きは、
“小さく、微弱”がオススメだ。
もし、動く気持ちが湧いて起こらなかったら、
音楽を感じながら呼吸をしてみよう。
または、
カラダをグネグネくねらせたり、
背骨辺りをモゾモゾしたり、
指先を一本一本サワサワと動かしてみるのも良い。
音楽の反応としての運動のキッカケをつかみやすいだろう。
まとめよう。
「カラダの各部位に音楽を到達させ、
(床からの)スパイラル・エネルギーと
(音楽からの)ウェーブ・エネルギーの合体で
生み出される動きを、音楽の範囲内でやってみる」
次回、ラスト
音楽表現に向かっていくよ。
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vol.236 ~ロンドン下町美容・やめておけば良かったな~
店にはやはり、冷房は入っていませんでした。
高い場所から弱い風を送る、貧相な扇風機が一機のみ。
暑い。
立ち働く美容師さんも、
待っている人たちも、疲れている様子アリアリなのです。
「やめておけば良かったかな」
でも、もう仕方ありません。
順番は割合早く回ってきました。
おまけに、ワタシの担当になった美容師さんは、日本人!?
ラッキー!
と喜んだのもつかの間・・・
「ワタシ、ニホンゴ、ヨクワカリマセン」
中国人と日本人のハーフなのです。
ずっとロンドン住まいで、
家でニホンゴを話すこともなく、の環境だそう。
ニホンゴは、ほとんどダメなようです。
でも、特にスタイルの変更はなく、
ただ、長さを短くしてもらうだけなので、どうにかナルはず。
身振り手振りで、
「全体に少しだけカットしてください」
と伝えました。
ところが、その美容師さん、
何とも動きがスローモーなのです。
チョッと切っては、ジーっと左右を見比べています。
そして、また少しだけカット・・・。
じれったくなってきます。
不安。
果たして、出来上がりは、
何とも野暮ったい、おかっぱ頭風にされてしまったのです。
途中から、覚悟はしたものの、
ハァ、ショック・・・
しかも、
カットした髪が顔やら首やらにハリついたまま。
汗でとれないのです。
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早くフラットに戻りたい。
ところがまたしてもアクシデントが・・・
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