2009.12.17 (第1059話)アルデンテを目指せ!!イタリアン・ホールドCⅩ 蹲踞エクササイズ
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
初めてソレをやったとき、
あ~コレってダンスにイイワ♥と、直感しましたわね。
なぜって、ソレをスルだけで、
お腹がグーッとへっこんで、
背筋がビーンと張る感じに
オマケに、
指の力が強化され
バランス感覚も身につくだろう
そんでもって、
下丹田(かたんでん)もぐっと静まり、
ココロが落ち着き、
静かな力がみなぎる・・・
しかも、
体力はそれほど要らず
ほんの少し場所でできる
時間はスキなだけ、たとえ、1分間だけでもためになるよ
うっへぇ~、すごいヤン!!
なる、ムッチャ優れものエクササイズ
いったいなーんだ??????
答えはコチラ↓
“蹲踞”
ん、難しい漢字ね、なんて読むのかって?
実は「そんきょ」です。
「あぁ、お相撲さんが取り組み前にやってるわね。
腰を下ろして対戦する相手と向かい合う姿勢のことでしょ」
ソーです。
相撲のほか剣道でもやってるよね。
蹲踞(そんきょ)の蹲は、蹲う(つくばう)の意味。
つくばうは、平伏・平身低頭することなんだ。
踞は踞む(こごむ)
カラダをへこませた、中腰の状態の意味だ。
転じて、蹲踞は、
貴人が通行する際にしゃがんだ状態で礼をする様をいうんだ。
つまり
蹲踞(そんきょ)って本来は、
礼法の一つなんだな。
礼法には“立礼・座礼・蹲踞の礼”があるんだけど、
蹲踞の礼ってのは、
屋外などで目上の人に礼をするときに
立礼では失礼だが、
座礼もできないようなシーンに行われていたんだって。
相撲では、
「爪先立ちで、
踵(かかと)の上にお尻をのせて腰をおろし、
膝を開いて、
上体を起こした状態を指す」んだ。
上記のように色んな効果効能があるんで、
試しにやってみてね。
蹲踞(そんきょ)エクササイズ
1. 股関節・ヒザを開き
親指の付け根でバランスを取る感じにする。
背筋を伸ばし、頭を高く。
股関節に重心を置く感じ。
カカトは高く浮いている感じならOK
2. 意識を丹田に置き
(第684話参照)
気持ちをが静まるのを待つ。
無理に股関節を開こうとしないで良い。
ちなみに、このエクササイズ
ジュンコ先生は湯船の中で、
(バスタブのヘリを持って)やったりもします。
温かくて、股関節も柔らかくなりやすいため、
なかなか、オススメよ。
続く第1060話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン⑳
~一期一会の出会いの媒体~
ワークショップ申し込み締め切りの後、
応募者の希望日を振り分けながら、日程が組まれる。
そうして出来上がった「参加者名簿」はスタッフに配られる。
ソレを見ると、
「□□日のワークショップの参加者は、○○さんと、△△さんと・・・」
一目瞭然だ。
ワタシは基本的に、
次のワークショップ日が射程距離に入るまで、
「参加者名簿」は、見ないように努めている。
いろんな意味で先入観を持たないためだ。
明日いよいよとなったときに、初めて、参加メンバーを確認。
一人ひとりのことを思い浮かべながら、イメージングを開始するのだ。
しかし、イメージしようにも、
「うーん、どうなることやら、当日の土壇場までまるきりわからない」
ときもある。
その日のワークショップがまさにソウだった。
メンバーがユニークかつ多彩すぎて、
一同に会したときの反応が、全く読めないのだ。
リピーターと新規参加者が混在。
年齢差も今回のワークショップの中で最高だ。
男性・女性が入れ替わって踊ったり、
男性同士で踊ったりする今回の趣旨を理解し、
受け入れてもらえるのだろうか。
最も避けたいのは“しらけてしまう”ことだ。
参加者の士気が高まらず、
学びの場にふさわしくない、空気が流れ、
やることすべてが裏目に出て、
先生だけが空回り・・・あぁ・・・
緊張の中、いつものように1時ジャストにみんなの前へ。
空気を感じる。
ワタシは思った。
「大丈夫。上手くいく」
果たして、その通りだった。
オリエンテーション&自己紹介の時点で、
いつもになく盛り上がりを見せ、非常に良いムードになったのだ。
なぜだろう?
ワタシは観察する。
みんなの表情がかなり活発に変化しているのが見て取れる。
他の参加者の話を聞きながら、笑ったり、うなずいたり・・
そんな様子を見ていて、ひらめいた。
「みんな
“人との出会い”を
ココロから楽しんでいるのだ」
ダンスをやっているからこそ、
出会えた、
一期一会の素晴らしい瞬間。
「そんな人と人との“縁(えん)の媒体”となるべく、
このワークショップは存在する」
そんな役割もあるのだなと思った。
予想通り、面白いワークショップが展開された。
コレは参加者一人ひとりの、力、
そして、
その出会いから生まれたパワーだ。
思い出深い一日。
本当にありがとう。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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初めてソレをやったとき、
あ~コレってダンスにイイワ♥と、直感しましたわね。
なぜって、ソレをスルだけで、
お腹がグーッとへっこんで、
背筋がビーンと張る感じに
オマケに、
指の力が強化され
バランス感覚も身につくだろう
そんでもって、
下丹田(かたんでん)もぐっと静まり、
ココロが落ち着き、
静かな力がみなぎる・・・
しかも、
体力はそれほど要らず
ほんの少し場所でできる
時間はスキなだけ、たとえ、1分間だけでもためになるよ
うっへぇ~、すごいヤン!!
なる、ムッチャ優れものエクササイズ
いったいなーんだ??????
答えはコチラ↓
“蹲踞”
ん、難しい漢字ね、なんて読むのかって?
実は「そんきょ」です。
「あぁ、お相撲さんが取り組み前にやってるわね。
腰を下ろして対戦する相手と向かい合う姿勢のことでしょ」
ソーです。
相撲のほか剣道でもやってるよね。
蹲踞(そんきょ)の蹲は、蹲う(つくばう)の意味。
つくばうは、平伏・平身低頭することなんだ。
踞は踞む(こごむ)
カラダをへこませた、中腰の状態の意味だ。
転じて、蹲踞は、
貴人が通行する際にしゃがんだ状態で礼をする様をいうんだ。
つまり
蹲踞(そんきょ)って本来は、
礼法の一つなんだな。
礼法には“立礼・座礼・蹲踞の礼”があるんだけど、
蹲踞の礼ってのは、
屋外などで目上の人に礼をするときに
立礼では失礼だが、
座礼もできないようなシーンに行われていたんだって。
相撲では、
「爪先立ちで、
踵(かかと)の上にお尻をのせて腰をおろし、
膝を開いて、
上体を起こした状態を指す」んだ。
上記のように色んな効果効能があるんで、
試しにやってみてね。
蹲踞(そんきょ)エクササイズ
1. 股関節・ヒザを開き
親指の付け根でバランスを取る感じにする。
背筋を伸ばし、頭を高く。
股関節に重心を置く感じ。
カカトは高く浮いている感じならOK
2. 意識を丹田に置き
(第684話参照)
気持ちをが静まるのを待つ。
無理に股関節を開こうとしないで良い。
ちなみに、このエクササイズ
ジュンコ先生は湯船の中で、
(バスタブのヘリを持って)やったりもします。
温かくて、股関節も柔らかくなりやすいため、
なかなか、オススメよ。
続く第1060話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン⑳
~一期一会の出会いの媒体~
ワークショップ申し込み締め切りの後、
応募者の希望日を振り分けながら、日程が組まれる。
そうして出来上がった「参加者名簿」はスタッフに配られる。
ソレを見ると、
「□□日のワークショップの参加者は、○○さんと、△△さんと・・・」
一目瞭然だ。
ワタシは基本的に、
次のワークショップ日が射程距離に入るまで、
「参加者名簿」は、見ないように努めている。
いろんな意味で先入観を持たないためだ。
明日いよいよとなったときに、初めて、参加メンバーを確認。
一人ひとりのことを思い浮かべながら、イメージングを開始するのだ。
しかし、イメージしようにも、
「うーん、どうなることやら、当日の土壇場までまるきりわからない」
ときもある。
その日のワークショップがまさにソウだった。
メンバーがユニークかつ多彩すぎて、
一同に会したときの反応が、全く読めないのだ。
リピーターと新規参加者が混在。
年齢差も今回のワークショップの中で最高だ。
男性・女性が入れ替わって踊ったり、
男性同士で踊ったりする今回の趣旨を理解し、
受け入れてもらえるのだろうか。
最も避けたいのは“しらけてしまう”ことだ。
参加者の士気が高まらず、
学びの場にふさわしくない、空気が流れ、
やることすべてが裏目に出て、
先生だけが空回り・・・あぁ・・・
緊張の中、いつものように1時ジャストにみんなの前へ。
空気を感じる。
ワタシは思った。
「大丈夫。上手くいく」
果たして、その通りだった。
オリエンテーション&自己紹介の時点で、
いつもになく盛り上がりを見せ、非常に良いムードになったのだ。
なぜだろう?
ワタシは観察する。
みんなの表情がかなり活発に変化しているのが見て取れる。
他の参加者の話を聞きながら、笑ったり、うなずいたり・・
そんな様子を見ていて、ひらめいた。
「みんな
“人との出会い”を
ココロから楽しんでいるのだ」
ダンスをやっているからこそ、
出会えた、
一期一会の素晴らしい瞬間。
「そんな人と人との“縁(えん)の媒体”となるべく、
このワークショップは存在する」
そんな役割もあるのだなと思った。
予想通り、面白いワークショップが展開された。
コレは参加者一人ひとりの、力、
そして、
その出会いから生まれたパワーだ。
思い出深い一日。
本当にありがとう。
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