初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
ちょっと話は、ズレちゃうけど・・・
ワタクシ
「ダンスって、ナンデこんなに、難しいねん?
ナンデこんなに、思うようになれへんねん?」
と、本気で悩むようになってから、
ダンスの師だけを “師”とは思い込まず、
ナニからでも学ぼう!!精神に、
行き着いたのね。
結果、多くのモノが、
ワタクシにとってのダンスの“師”となったんだけど、
その中でも、いまだ
「ソレを観察することが、すごく勉強になる。
重力下での自然な身体操作を知るに、
とっても、いい“師”となってくれるわ」
って対象があるんだけど、
さぁ、ソレってナニか分かるかなぁ?
答えは、コチラ↓
“子ども”
コレは、赤ちゃんを含む・・・なんだけど。
ホラ、子どもって、ピュアでナチュラルでしょ?
赤ちゃんのカラダなんて、
みんな柔らかくってほぐれている。
まぁいや、癖のないカラダなんだ。
この“癖のないカラダ”ってのが、実に素晴らしいんだな。
子どもの有する
“癖がなく、おおらかで、変幻自在の柔らかボディ”
ソコから生まれる
“作為的でない、自然な動作”
を、紐解くことで、
ダンスへのアイデアがたくさんもらえるような気がするんだな。
それにね、
赤ちゃんの成長過程も、非常に勉強になるよ。
ナニしろ
生まれてすぐやるエクササイズが
泣くこと(産声)だもんね。
コレって、いわば、呼吸のエクササイズ
詳しく言えば、腹横筋(ふくおうきん)と
横隔膜(おうかくまく)強化のトレーニングよね。
それから、
重力の世界にカラダを適応させていくための
自然発生的エクササイズがずーっと続くんだ。
具体的には
「仰向け」→
「寝返り」→
「うつぶせ」→
「腹ばい」→
「四つん這い」→
「ヒザ立ち」→
「立つ」
そして、
二足歩行ができる姿勢を獲得へ。
脊椎動物が、水中から出て、
二足歩行を獲得するのにかかった年月、
実に3億8千万年!
ソレを、
お母さんのお腹の中で、
ぷかぷか浮いていただけのヒトの赤ちゃんが、
たった約1年でやってしまうんだもん。
ある意味、スゴイよね。
でも、なんでそんなことができちゃうのか・・・
本来ヒトには、重力に対して鉛直に立つという
遺伝子が組み込まれているんじゃないか?
と言われているんだよ。
それにのっとって、
自然発生的エクササイズが、
仕組まれている
ならば、
そう、
赤ちゃんの成長過程プロセスから
ワタクシたちダンサーは学ぶべきものが
いっぱいあるんじゃないかしら?
で、今回は、“四股”(しこ)
(ハァ、やっと話がつながったよ)
四股(しこ)の大切さを、
赤ちゃんから学ぼうって話!?
さぁ、続きは次回。
続く第1056話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン⑯
~最大公約数で変化する~
「ありがとうございました」
最後の方の“エレベーターお見送り”終了後、
その日の反省会が開始される。
今回のワークショップ中、
スタッフの口から、ヒンパンに飛び出した言葉がコレ。
「この前と全然違う!!」
違うのは、言うまでもなく ワークショップの“内容”だ。
自覚は当然あった。
「“教材”は同じでも、集まるメンバーが違えば、
ココまで変化してゆくものなのか・・・」
と、ワタシ自身も少々驚きだ。
「変化してゆく」
などと言えば、
変化は自動的に行われていることであり、
進行役・教授側のワタシのやったことではない、と、
ある意味無責任な意味を呈してしまうが、この際、やむをえない。
なぜなら、
本当に、自然な成り行きで、
今回のワークショップは“流れていった”のだから。
しかし、回を追うごとに、
「コレで良いんだ。
流れに任せ、うまく乗っていこう」
と、キモが据わって(すわって)きた。
なぜ?
理由はもうコレしかないでしょ・・・
「参加者の方々が、
来たときよりも上手くなって帰られるから」
奇しくも、今回のワークショップ
「リード&フォローの原点を探る」のテーマ
結果・オーライ(結果良ければすべてよし)と同じ感覚だ。
反省会でのスタッフの言葉もココロの支えになった。
「みんな、すごく変わっていくね」
「カラダってホンマ不思議やナァ。
でも、本人はそれほど気がついていないかもナァ」
確かに。
カラダの中、深いところから変化が起きるとき、
自覚が追いつかない場合もあるからだ。
それにしても
なぜ、ソレほどまでに“内容”が1回1回変化してしまうのだろう?
テーマが、「リード&フォロー」であることが、
より拍車※をかけるようではアル。
もっと言うなれば、
「一期一会なる心得(前回のリアル・ジュンコ・ボイス参照)から、
参加者に接した結果、
今回、取り上げるべき“最大公約数”が見つかった」
そしてその“最大公約数”自体も、
毎回のメンバー、ソコで巻き起こるアクシデントなどにより、
一瞬にして変化を余儀なくされ、が、エンエン続いたのだ。
例えば、ある日のワークショップ、
しょっぱなのこんな“事件”発生により、
予定が最初から変わってしまった・・・
※物事の進行を一段とはやめる
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ワタクシ
「ダンスって、ナンデこんなに、難しいねん?
ナンデこんなに、思うようになれへんねん?」
と、本気で悩むようになってから、
ダンスの師だけを “師”とは思い込まず、
ナニからでも学ぼう!!精神に、
行き着いたのね。
結果、多くのモノが、
ワタクシにとってのダンスの“師”となったんだけど、
その中でも、いまだ
「ソレを観察することが、すごく勉強になる。
重力下での自然な身体操作を知るに、
とっても、いい“師”となってくれるわ」
って対象があるんだけど、
さぁ、ソレってナニか分かるかなぁ?
答えは、コチラ↓
“子ども”
コレは、赤ちゃんを含む・・・なんだけど。
ホラ、子どもって、ピュアでナチュラルでしょ?
赤ちゃんのカラダなんて、
みんな柔らかくってほぐれている。
まぁいや、癖のないカラダなんだ。
この“癖のないカラダ”ってのが、実に素晴らしいんだな。
子どもの有する
“癖がなく、おおらかで、変幻自在の柔らかボディ”
ソコから生まれる
“作為的でない、自然な動作”
を、紐解くことで、
ダンスへのアイデアがたくさんもらえるような気がするんだな。
それにね、
赤ちゃんの成長過程も、非常に勉強になるよ。
ナニしろ
生まれてすぐやるエクササイズが
泣くこと(産声)だもんね。
コレって、いわば、呼吸のエクササイズ
詳しく言えば、腹横筋(ふくおうきん)と
横隔膜(おうかくまく)強化のトレーニングよね。
それから、
重力の世界にカラダを適応させていくための
自然発生的エクササイズがずーっと続くんだ。
具体的には
「仰向け」→
「寝返り」→
「うつぶせ」→
「腹ばい」→
「四つん這い」→
「ヒザ立ち」→
「立つ」
そして、
二足歩行ができる姿勢を獲得へ。
脊椎動物が、水中から出て、
二足歩行を獲得するのにかかった年月、
実に3億8千万年!
ソレを、
お母さんのお腹の中で、
ぷかぷか浮いていただけのヒトの赤ちゃんが、
たった約1年でやってしまうんだもん。
ある意味、スゴイよね。
でも、なんでそんなことができちゃうのか・・・
本来ヒトには、重力に対して鉛直に立つという
遺伝子が組み込まれているんじゃないか?
と言われているんだよ。
それにのっとって、
自然発生的エクササイズが、
仕組まれている
ならば、
そう、
赤ちゃんの成長過程プロセスから
ワタクシたちダンサーは学ぶべきものが
いっぱいあるんじゃないかしら?
で、今回は、“四股”(しこ)
(ハァ、やっと話がつながったよ)
四股(しこ)の大切さを、
赤ちゃんから学ぼうって話!?
さぁ、続きは次回。
続く第1056話へ
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スペシャルバージョン⑯
~最大公約数で変化する~
「ありがとうございました」
最後の方の“エレベーターお見送り”終了後、
その日の反省会が開始される。
今回のワークショップ中、
スタッフの口から、ヒンパンに飛び出した言葉がコレ。
「この前と全然違う!!」
違うのは、言うまでもなく ワークショップの“内容”だ。
自覚は当然あった。
「“教材”は同じでも、集まるメンバーが違えば、
ココまで変化してゆくものなのか・・・」
と、ワタシ自身も少々驚きだ。
「変化してゆく」
などと言えば、
変化は自動的に行われていることであり、
進行役・教授側のワタシのやったことではない、と、
ある意味無責任な意味を呈してしまうが、この際、やむをえない。
なぜなら、
本当に、自然な成り行きで、
今回のワークショップは“流れていった”のだから。
しかし、回を追うごとに、
「コレで良いんだ。
流れに任せ、うまく乗っていこう」
と、キモが据わって(すわって)きた。
なぜ?
理由はもうコレしかないでしょ・・・
「参加者の方々が、
来たときよりも上手くなって帰られるから」
奇しくも、今回のワークショップ
「リード&フォローの原点を探る」のテーマ
結果・オーライ(結果良ければすべてよし)と同じ感覚だ。
反省会でのスタッフの言葉もココロの支えになった。
「みんな、すごく変わっていくね」
「カラダってホンマ不思議やナァ。
でも、本人はそれほど気がついていないかもナァ」
確かに。
カラダの中、深いところから変化が起きるとき、
自覚が追いつかない場合もあるからだ。
それにしても
なぜ、ソレほどまでに“内容”が1回1回変化してしまうのだろう?
テーマが、「リード&フォロー」であることが、
より拍車※をかけるようではアル。
もっと言うなれば、
「一期一会なる心得(前回のリアル・ジュンコ・ボイス参照)から、
参加者に接した結果、
今回、取り上げるべき“最大公約数”が見つかった」
そしてその“最大公約数”自体も、
毎回のメンバー、ソコで巻き起こるアクシデントなどにより、
一瞬にして変化を余儀なくされ、が、エンエン続いたのだ。
例えば、ある日のワークショップ、
しょっぱなのこんな“事件”発生により、
予定が最初から変わってしまった・・・
※物事の進行を一段とはやめる
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