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A子
「ねぇ、

ゼロ・グラビティ(GRAVITY=重力)って知ってる?

この間、マイケル・ジャクソンの追悼番組で初めて見たのよ。
映像が流れていてビックリしたわ。
スゴイ技ね」


B子
「え、アンタ、初めて見たの?
アレ、有名ジャン。
『スムース・クリミナル』の中の
“45度の傾きのワザ”でしょ?」


A子
「そうそう、すっごく傾くの。
アレ、どうなってるんだろう?
練習したらできるようになるものなのかしら?」


B子
「残念ながら、無理ね。
あれはね、仕掛けがあるからなの。
つまり、イリュージョン(手品)なのよ。
靴にフックが仕込んであって、
床の穴に引っ掛けるようになっているんだって。
ソノ靴の仕掛けで、
マイケルは特許を取っているって話よ」


A子
「ふぅ~ん。
なんだ、イリュージョンだったのか・・・。
意外だなぁ。
だって、マイケルってダンスの名手でしょ?
“ゼロ・グラビティ”も、
ダンステクニックだと思っていたのよ」


C子
「靴に仕掛けがあるといっても、
誰だってすぐにできるものでもないと思うよ。
足首の強さや背筋力がかなりいるから・・・ね。
だから、アレは立派なダンステクニックよ。
あ、そうそう、ワタシたちがやっている“社交ダンス”にも、
あの

ゼロ・グラビティ的練習は良い

と思うよ」


A子B子
「へぇ~?なんで?」


C子
「ジュンコ先生のブログに、
そのようなことが書いてあったのよ。

一人で立てる限界まで、

前にカラダを傾ける練習
をしようって」


A子
「それって、何にイイの?」


C子
「なんでも、

オーバー・バランスの感覚を

鍛える練習
だってよ。

“重力によって前に倒れる力”に
恐怖心を抱かないようになるから、
オーバー・バランスになったとき、
力まないでいられるようになるんだって」


A子
「なんだか、あんまり良くわからないけど・・・
そもそも“オーバー・バランス”って何なのよ?」


C子
「“オーバー・バランス”っていうのは、

バランスの取れない状態のことよ。

一人で立っていられない状態よ」


A子
「“一人で立っていられない状態”ですって!?
そんなのダメじゃない!?
ワタシの先生は、
『女性も一人で立てないとダメでしょ』
って、キツク言うわ」


C子
「ソレとはチョッと意味が違うんだけどね。
あなたの先生が言っているのは“独り立ち”
つまり、
“自立のこと”と考えた方がいいわ。
ここで今、言っているのは、
もっと現実的なことなのよ。
ダンスは、バランスを崩すことができないと
始まらないんだもの。
でも、ソレをやろうってしたときに、
ほとんど人が力んでしまうから、
肝心のダンスが上手く行かないのよ。
だから、日頃から訓練をつむの。
オーバー・バランスの幅を上げていく・・・」


B子
「フーン。
おもしろそうね。
ねぇ、エクササイズかナニかあるんでしょ?
教えてよ」


C子
「いいわよ。
ブログに書いてあったのを教えるわ」


      続く第1047話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.201 ~練習会 ~

練習会とは、何でしょう。
とあるスタジオで毎晩8時くらいから開催される、
文字通り、競技選手たちの合同練習会です。

師匠からはこう説明を受けていました。
「ルンバが30分くらいかかったら、
次はチャチャチャ30分といった具合に順番に音楽がかかる。
その日の参加カップル数によって、ヒートが生まれる。
自分のヒートが来たら、
フロアーに出て行って踊る・・・そういうシステムや」

ラテンもスタンダードもあるようです。

そして、
「本番のための“踊りこみ”ができルンヤ。
そのとき、ロンドンに勉強に来てる外国人選手のほとんどが参加しよる。
プロもアマもごちゃ混ぜや。
ゴッツイ、上手いヤツラも練習に来るで。
見てるだけでも勉強になるから、時間を作って参加するように」

しかし、実際に参加した人からは、
「カルチャー・ショックやった。
だって、みんなスゴイ、踊りまくるんだモノ。
どのカップルを見てもカッコイイし、上手。
私ら、隅のほうに追いやられて、
気がついたら、邪魔にならないように踊っていた・・・」

なんとなく、想像がつきました。
そんな場所に行ったら、
ワタシなんて、全然踊れなくなるだろう。
コンプレックスに苦しんで、ダンスそのものを辞めたくなるだろうな。
ソウ思っていたのです。

“その人”が、ワタシと同じ考えであったかどうかは分かりません。
が、
少なくとも
「練習会に参加してみよう」
という言葉が、“その人”から出たときに感じたのは、
「参加してみたい!」
意欲からではないような気がしました。

では、どういう思いがあったのでしょう?



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