初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
チョイ、なつかしいお話を。
それは学連時代、1回生の時のこと。
秋の球技大会で、ソフトボールをやることになったんだ。
全員参加だったんだけど、正直、ワタシはイヤだった。
だって、やったことがないんだモノ。
と、先輩に伝えたら
「OK、それなら・・・」
と、なんとピッチャーをさせられるはめに。
理由は、
「ピッチャーなら投げるだけやから」
どうも、ルールを知らないようなので、
飛んできた球の処理に困るだろうってことだったらしい!?
で、アル先輩がミットを構え
「はーい、ここに向って投げてみて」
否応ナシにピッチング練習が始まったんだ。
ワタシはメチャクチャに、投げた。
すると、キャッチャーの先輩から
「ジュンコチャン、アカンアカン。
ソフトボールは下から投げないと」
へぇ~そうナンや。
知らなかったわ。
で、ワタシはちなみにどうやって投げたのかというと、
フツーに
上から投げたってワケ。
といっても、
山型・放物線を描くようなユルーい感じだけれどね・・・
さてさて、お話変わりまして、
“山型・放物線を描くような感じ”は、
スウィングダンス
“下手投げ”は、タンゴ
タンゴは“L字型”とも言うけどね。
さぁ、いったいナニのことか分かるかな?
コレ、
スタートの時の“軌跡”なんだ。
(詳しくは第474話を読んでから、
次に第1039話をお読みになってね♥)
スタート時のインナー・アライメントのお話だ。
すると、こんな声が聞こえてきたぞ。
「どっちのスタートも難しいよ」
「ソウソウ、ダンスはスタートが一番難しい」
ん? 難しい難しいって、
どんなふうに難しいの?
「スウィングダンスは、
もっとスムーズにフワァ~って感じで、
羽が生えたような軽やかさで、スタートしたいし、
タンゴは、スーッとタンゴらしく
カッコいい出だしになれなばぁと思ってるんだけど
上手く行かないんだな。
ビデオで自分のスタート見て驚いたよ。
オッチラオッチラ・・
全然、思った以上に動いていないんだ」
ウーン、ソレって、
ボディ・スピードがないからじゃないの?
いわゆる慣性の力を活かした・・・
「あ、その辺のところ、知りたいです」
OK!
では次回に。
あ、ソノ前に
途中になっちゃったソフトボールの話だけど、
何とか“即席・ジュンコ流・下手投げ”でがんばって、
4回まで投げ、
なんと、ゼロ点に押さえタァ(笑)
メッチャ変な球で打ちにくかったそうな・・・
ソレはいいとして、後が大変!
ナニガって、
次の日の、すっげぇ、筋肉痛。
トホホ・・・
続く第1044話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.198 ~亭主関白・カップルその後 ~
次のR氏のレッスンも、 “亭主関白・カップル”と一緒になりました。
ワタシ達を見つけると、遠くから会釈。
R氏のレッスンのまっ最中でした。
どうも女性のほうは、英語がかなり達者なようです。
R氏の言葉を通訳し、男性に伝えています。
一方、男性のほうは、からきしダメな雰囲気。
あいさつ程度しか話せないし、聞き取りもできない・・・
さぁ、ユカイな光景が繰り広げられています。
目下、R氏のレッスン・テーマは、
男性のホールドに関することのようです。
ところが、男性と直接会話できないため、
R氏は女性に向って、男性の欠点を訴えているのです。
女性は、うなずきながら聴き取り、
訳して、男性へ伝えようと試みます。
つまり、
男性は、自分の欠点を女性の口を通して聞くことになるわけです。
最初は神妙に女性の言葉に耳を傾けていました。
と、男性、何か納得がいかないことを、
彼女の言葉に見つけたようです。
イラッとなりかけたのですが、
「あ、いけない」
自重(じちょう)しています。
女性の声が聞こえてきました。
「ホントウよ。
ワタシが言っているのではなくて、R氏がそう言っているのよ」
レッスンが終わるや否や、
“けんか”勃発です。
男性が、女性を責め始めました。
女性は、うつむき、コクコクうなずいています。
広いレッスン会場の隅のほうでのやり取りです。
声は聞こえてきませんが、
おそらくは・・・
男性「よくもおれに恥をかかせやがったな」
女性「申し訳ありません」
男性「正しく訳せばそれでいい。でも、いい気になるなよ」
女性「ハイ、わかりました」
今現在、
あのカップルはどうなっているのでしょうか?
これ(Real Junko Voice)を書いていて、
調べてみる気になりました。
やはり・・・カップル解消、離婚されているようです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
チョイ、なつかしいお話を。
それは学連時代、1回生の時のこと。
秋の球技大会で、ソフトボールをやることになったんだ。
全員参加だったんだけど、正直、ワタシはイヤだった。
だって、やったことがないんだモノ。
と、先輩に伝えたら
「OK、それなら・・・」
と、なんとピッチャーをさせられるはめに。
理由は、
「ピッチャーなら投げるだけやから」
どうも、ルールを知らないようなので、
飛んできた球の処理に困るだろうってことだったらしい!?
で、アル先輩がミットを構え
「はーい、ここに向って投げてみて」
否応ナシにピッチング練習が始まったんだ。
ワタシはメチャクチャに、投げた。
すると、キャッチャーの先輩から
「ジュンコチャン、アカンアカン。
ソフトボールは下から投げないと」
へぇ~そうナンや。
知らなかったわ。
で、ワタシはちなみにどうやって投げたのかというと、
フツーに
上から投げたってワケ。
といっても、
山型・放物線を描くようなユルーい感じだけれどね・・・
さてさて、お話変わりまして、
“山型・放物線を描くような感じ”は、
スウィングダンス
“下手投げ”は、タンゴ
タンゴは“L字型”とも言うけどね。
さぁ、いったいナニのことか分かるかな?
コレ、
スタートの時の“軌跡”なんだ。
(詳しくは第474話を読んでから、
次に第1039話をお読みになってね♥)
スタート時のインナー・アライメントのお話だ。
すると、こんな声が聞こえてきたぞ。
「どっちのスタートも難しいよ」
「ソウソウ、ダンスはスタートが一番難しい」
ん? 難しい難しいって、
どんなふうに難しいの?
「スウィングダンスは、
もっとスムーズにフワァ~って感じで、
羽が生えたような軽やかさで、スタートしたいし、
タンゴは、スーッとタンゴらしく
カッコいい出だしになれなばぁと思ってるんだけど
上手く行かないんだな。
ビデオで自分のスタート見て驚いたよ。
オッチラオッチラ・・
全然、思った以上に動いていないんだ」
ウーン、ソレって、
ボディ・スピードがないからじゃないの?
いわゆる慣性の力を活かした・・・
「あ、その辺のところ、知りたいです」
OK!
では次回に。
あ、ソノ前に
途中になっちゃったソフトボールの話だけど、
何とか“即席・ジュンコ流・下手投げ”でがんばって、
4回まで投げ、
なんと、ゼロ点に押さえタァ(笑)
メッチャ変な球で打ちにくかったそうな・・・
ソレはいいとして、後が大変!
ナニガって、
次の日の、すっげぇ、筋肉痛。
トホホ・・・
続く第1044話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.198 ~亭主関白・カップルその後 ~
次のR氏のレッスンも、 “亭主関白・カップル”と一緒になりました。
ワタシ達を見つけると、遠くから会釈。
R氏のレッスンのまっ最中でした。
どうも女性のほうは、英語がかなり達者なようです。
R氏の言葉を通訳し、男性に伝えています。
一方、男性のほうは、からきしダメな雰囲気。
あいさつ程度しか話せないし、聞き取りもできない・・・
さぁ、ユカイな光景が繰り広げられています。
目下、R氏のレッスン・テーマは、
男性のホールドに関することのようです。
ところが、男性と直接会話できないため、
R氏は女性に向って、男性の欠点を訴えているのです。
女性は、うなずきながら聴き取り、
訳して、男性へ伝えようと試みます。
つまり、
男性は、自分の欠点を女性の口を通して聞くことになるわけです。
最初は神妙に女性の言葉に耳を傾けていました。
と、男性、何か納得がいかないことを、
彼女の言葉に見つけたようです。
イラッとなりかけたのですが、
「あ、いけない」
自重(じちょう)しています。
女性の声が聞こえてきました。
「ホントウよ。
ワタシが言っているのではなくて、R氏がそう言っているのよ」
レッスンが終わるや否や、
“けんか”勃発です。
男性が、女性を責め始めました。
女性は、うつむき、コクコクうなずいています。
広いレッスン会場の隅のほうでのやり取りです。
声は聞こえてきませんが、
おそらくは・・・
男性「よくもおれに恥をかかせやがったな」
女性「申し訳ありません」
男性「正しく訳せばそれでいい。でも、いい気になるなよ」
女性「ハイ、わかりました」
今現在、
あのカップルはどうなっているのでしょうか?
これ(Real Junko Voice)を書いていて、
調べてみる気になりました。
やはり・・・カップル解消、離婚されているようです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
| Home |