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ダンス用語で、

アライメントって、覚えているかな?

あの、壁ナナメとか中央ナナメとかいう

方向のことね。

パーティ・ダンスや競技ダンスなんかでは、
それほど重要視されないソレ(アライメント)が、
パンパかパーンってくらいの脚光を浴びるのが、

教師試験の世界なんだな。

なぜか?
“方向”と言うのは、
まぁ、いや、試験の合否を決めるには、
非常に分かりやすい判断基準になるからだ。
どういうことかと言うと、
① 間違っている人を見つけ出しやすい
② 間違っていると、ハッキリ決めつけることができる
からだろうね。

ソロ試験は、
試験官の前で5人くらいがいっせいに
同じアマルガメーションを踊ってみせる・・・というのが、
一般的なんだけれど、
ソノ中で、
「壁ナナメに面して」ってところを、
「壁に面して」
なんて、やっちゃたら、すぐさまNG発覚。
「あ、間違ってる!」ことが、
とにかく目立っちゃうんだよね。

ところが、である。
ソノ教師試験晴れて合格者!
って中には、
「アライメントは完璧だけど、
一緒に組んで踊ると、方向性のない人」

も多い・・・!!??
これは、どうしたことだろうか?

アライメントとは、ダンス用語で、

「部屋に対する足の向き」だ。

ということは、
「教師試験におけるアライメントが完璧です!」
って言っても、
いわば、外側のこと・・・で、
終わっちゃう可能性もアリなんだ。

実際に一緒に踊った際には、
その“アライメント”よりも大事なモンがある。
言うまでもなく、
相手とのやり取りの中で生まれてくる“アライメント”だ。
そして、
それがレベルアップしていくためにはずせないのが、

各自のカラダの中にある

“アライメント”
なんだ。

それが正しくない限り、
ダンス用語的・教師試験合格用・表面的アライメントを
習得したところで、
相手と組みにくいし、
リード&フォローだってやりにくい・・・

と、ココで質問だ。
アライメントってなんですか?
いやいや、ダンス用語でのソレではなく、
もともとの意味はなんですかいな?

チョイ調べてみると、
面白いモンが見つかりましたよ。

アライメントとは・・・
「“筋骨格の正しい配列”を意味します。
どの部位にもストレスがかからない
ニュートラルな状態を保つことを
“アライメントを保つ(維持する)”と言います」

バレエなどで使われている用語。

医学的にはこんな風にも、
「姿勢などに影響がでる、骨や軟骨の位置を言います。
例えば猫背、O脚、X脚などの方を
アライメントが崩れているということがあります。
わかりやすい大きな意味で言うと、
姿勢のようなものだと考えてください」


「“からだの位置と姿勢を整える”ことを、
ボディ・アライメントと言います。
キレイな姿勢で
カラダに一本芯がとおったように感じの人を
ボディ・アライメントされた、カラダと呼びます」


クルマ用語にもあるんだ。
「アライメントとは、
車軸に対する車輪の位置・姿勢のことを言う」


こうやってみると、
ダンス的アライメントもチョイ、
意味を変化させたほうがいいのかも。

ソレは、
自分と相手と周り(ココでは部屋)において
正しい位置関係が整った際に生まれる方向性
・・・

実は、コレに導くには、

各自の求心力が必要なんだ。

言い換えれば、

カラダの中にある “アライメント”

=求心力から生まれる

エネルギーによって作られる


続きは次回。


      続く第1036話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.190 ~引退直後はお得? ~

いくつかのレッスンが同時に始まりました。

そのうちのひとつが、とても楽しみにしていた、
とあるスタンダード・コーチャーのレッスンでした。

前世界チャンピオン。
夫婦。
現役引退、直後でした。

師匠は言います。
「自分ら、一番ええ時に習えるんやで」
競技生活を辞めたことで、
後進の指導に専念できるようになったからでしょうか?
どうも少し違うようです。

「競技引退直後で、まだ、パワーがあるし、元気や。
一緒に踊ってもらうことで、
そのパワーをもらえる・・・コレがひとつ。
それから、
この先、コーチャーとして成功していくために、
生徒を集めたい時期なので、
ソノ分、大事にしてもらえる。
丁寧にレッスンしてくれるで、きっと」

いかにも“お得”だといわんばかりの
後者の理由の方には、少し違和感を覚えましたが、
それでも、ロンドンにおける彼らのレッスンを心待ちにしていたのです。
なぜなら、スタジオ勤務直後の新人の頃、
ホテル・パーティのゲストとして招いた際に、
一度レッスンを受けたことがあったからです。

彼らの名前を、
仮にR氏、奥さんのほうをS夫人としておきましょう。

ワタシ達カップルのレッスンをした際に、
R氏がワタシに言ったのです。

「とても、いいものを持っている。
いつかロンドンに来たときは、ジックリ教えてあげよう」

そして、そのときがいよいよやってきた、というわけです。

彼らのレッスン場は、フラットから1時間30分以上かかる、
かなりの片田舎にありました。

レッスン初日、
会場にたどり着いたワタシたちは、アゼン・・・

なぜなら・・



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