初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
チョット中休み エッセイvol.23
書くことで社交ダンスが上手くなる!?
~秘話・社交ダンスが上手くなるということ③~
さてココまでは・・・
なぜ、ブログを始めたのか? に関するお話だったんだけど、
秘話その3・4は、
「なぜ、毎日、
休むことなく書き続けられるのか?」
に、対する告白をドーゾ。
実は、ソウ、立派な理由があるのです!
そういえば、ワークショップの最初に、
“参加者を代弁して、ジュンコ先生への質問”として
ヒデ君から
「何のために、ブログを書いているのか?」
と聞かれることがある。
ソレに対しワタシは、下記のような答えをしているよ。
「ある意味、自分のために書いている。
書くことで、思い出したり、整理したりできる。
過去記事をたどり“参考書”代わりに使うこともある」
さらに、
「ワークショップをするようになって、
実際に読者の方々にお会いし、
“記事を読んでくださっている皆様”への発信、
という想いも増えた。
もっと、皆さんのダンスに、
貢献できる記事を書きたいと思えるようになった」
自分に向けてと、読者の皆様に向けて・・・が、2大理由。
非常に「ごもっとも」な理由だよね。
でも、
「アレだけの量、毎日書くのって大変でしょ?
何かもっと、特別な理由があるんじゃないの?」
てな質問があれば、答えはイエス!
ハイ、皆様には明かしていない、
スペシャルな理由があるのです。
それが・・・
ブログ秘話その3
ブログを続ける大きな理由のひとつは、
文章を書くことで「社交ダンスが上手くなる」から
言い換えれば、
文章を書く練習が、そのまま、
社交ダンスの練習にもなっている、ってコト。
うっへぇ~!? でしょ。
でも、コレ、ホントなんよ。
特に、このブログの文章ってチョイ特殊だから、
余計に、
「書く勉強=踊る勉強」になるのよね。
え、ドコが特殊かって!?
ジュンコ先生ブログの文章の多くが、
小説や論説ジャンルではなく
“広告”のような書き方をしているんだ。
広告の文章を“コピー”って言うから、
「社交ダンスが上手くなるということ」は、
いわばコピー・スタイル・ブログって感じ。
まぁ、広告といったって
自分のスタジオの場所とかの宣伝といった、
いわゆる商業用広告ではなく
広告本来の意味“広く世間一般に告げ知らせること”
という、方のソレだけどね。
で、
“広く世間一般に告げ知らせたい”内容は何かと言うと
「ダンス(社交・競技)って、エエモンよ」
ってことかな。
さて、コピー・スタイル・ブログのお話に戻りましょ。
チョイ、専門的な言い方になるけど、
コピーにも色々あって、
タイトル的なモンを“キャッチ・コピー”
その“キャッチ・コピー”の次に来る、
説明的なモンを“ボディ・コピー”って呼ぶんだな。
“ボディ・コピー”とは、
平たく言えば読者に“お話”をする部分。
“キャッチ・コピー”によって、
ココロひかれ、
関心を持った方々に説明・説得する部位といったところだ。
このブログもオオマカにこの二つのコピーから成っている。
タイトル=キャッチ・コピー
本文記事=ボディ・コピー(メッチャ長いけどね)
例えば、
大腰筋(だいようきん)の記事を書くとする。
「みぞおちから脚の真意!?」
このタイトル部分が、“キャッチ・コピー”
で、記事の内容が“ボディ・コピー”に当るわけ。
“ボディ・コピー”によって、
読者は“大腰筋”という存在と“出会い”
「人体ってすごいね」てな思いに目覚め、
ソレがキッカケで、
ダンス・テクニックの視点が変わる・・
と発展し、
が、一応、書き手のねらいだ。
つまり、
大腰筋ってどんな筋肉なのか。
それが、ダンスのためにどれだけ良いものなのか。
どうやったら、活性化されるのか。
など、必要事項を説明し、
「こんなにも良い、大腰筋を、
ぜひ鍛えましょうよ!」
と、説得。
読者にフンフンうなずいてもらい
そして、
「そうか!大腰筋って素晴らしい筋肉なんだ」
と、気付きを得た人たちが
「ヨーシ!エクササイズをして大腰筋を強くするぞ」
なんてヤル気になるお手伝い。
ソンナコンナが“ボディ・コピー”のお役目なんだ。
とココまで熱く語ったところで、
「そのボディ・コピーとやらを書く練習が、
どうしてダンスの練習になるんだよ!?」
の疑問には答えていないため、
これから、ソノお話をいたしましょ。
ボディ・コピーを書くこととダンスには、
多くの共通点があるんだ。
そのいくつかを列挙してみよう。
で、そこから感じ取って欲しいんだ
「なぜ、ジュンコ先生は書き続けるのか・・・を」
共通点1
リズム・間合いが大切
良いダンスやコピーには、心地よいリズム・間合いがある。
踊っていて(読んでいて)ひっかからない。
共通点2
相手(読者)と良い関係を持つための
テクニックが豊富に必要
コピーって、
読者の目に留まり、読んでもらい、オマケに好感を持ってもらい、
ソノ上、うなずいてもらってナンボのモン。
だから、ふつーの文章より、ある意味テクニックが要るのよね。
そのテクニックが、ダンスでいう“ホールド(相手と組む)”
そして “リード&フォロー”にあたり、内容もよく似ている。
共通点3
“今”に最もふさわしい、
動き(ダンス)言葉(コピー)の
選択をすることが大事
ダンスもコピーもナマモノだ。
ココロのはいっていない習慣性の動きは、
魂の抜け落ちた、新鮮味のない言い古されたコピーと同じ。
両者ともに、感受力、変化力が問われる。
共通点4
普遍性・客観性・
人間性を押さえる必要がある
ダンスもコピーも 、
“とらわれなく・自由”なモンが良いわけだが、
単なる身勝手・傲慢は厳禁。
さまざまな相手(読者)から共感を得るためには、
取り上げる内容・説得の方向性ともに
多くの人が「ウン!」とうなずける普遍性・客観性が絶対必要だ。
また、人間的勉強も必要。
言っちゃえば、(ダンスにもコピーにも)
その人となりが露呈されるからだ。
共通点5
ダンスもコピーも才能ではなく、
努力のタマモノ
やればやるほど“身”につく
まさにソウ。
どっちも努力次第で後天的才能として開花する。
だからこそ、両者の組み合わせで相乗効果を!!
としたのが、このブログなんだ。
どういうことかと言うと、
ダンスという、体感・ビジュアル重視の世界に、
あえて“読ませる”手法を持ち込んだ・・・
例えば、
身体操作感覚を言葉で伝えるって、超むずかしい。
でも、あえて挑戦することで、
カラダとの対話が段々できるようになってくるんだ。
面白いことに、
言葉を与えることで「無意識が意識となる」からだ。
実際、ブログを書くようになってから、
身体感覚はかなり上がった模様。
しかし、両者とも
まだまだ相当練習が必要。
これまた共通だ。
次回、ラスト・告白です。
続く第1003話へ
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書くことで社交ダンスが上手くなる!?
~秘話・社交ダンスが上手くなるということ③~
さてココまでは・・・
なぜ、ブログを始めたのか? に関するお話だったんだけど、
秘話その3・4は、
「なぜ、毎日、
休むことなく書き続けられるのか?」
に、対する告白をドーゾ。
実は、ソウ、立派な理由があるのです!
そういえば、ワークショップの最初に、
“参加者を代弁して、ジュンコ先生への質問”として
ヒデ君から
「何のために、ブログを書いているのか?」
と聞かれることがある。
ソレに対しワタシは、下記のような答えをしているよ。
「ある意味、自分のために書いている。
書くことで、思い出したり、整理したりできる。
過去記事をたどり“参考書”代わりに使うこともある」
さらに、
「ワークショップをするようになって、
実際に読者の方々にお会いし、
“記事を読んでくださっている皆様”への発信、
という想いも増えた。
もっと、皆さんのダンスに、
貢献できる記事を書きたいと思えるようになった」
自分に向けてと、読者の皆様に向けて・・・が、2大理由。
非常に「ごもっとも」な理由だよね。
でも、
「アレだけの量、毎日書くのって大変でしょ?
何かもっと、特別な理由があるんじゃないの?」
てな質問があれば、答えはイエス!
ハイ、皆様には明かしていない、
スペシャルな理由があるのです。
それが・・・
ブログ秘話その3
ブログを続ける大きな理由のひとつは、
文章を書くことで「社交ダンスが上手くなる」から
言い換えれば、
文章を書く練習が、そのまま、
社交ダンスの練習にもなっている、ってコト。
うっへぇ~!? でしょ。
でも、コレ、ホントなんよ。
特に、このブログの文章ってチョイ特殊だから、
余計に、
「書く勉強=踊る勉強」になるのよね。
え、ドコが特殊かって!?
ジュンコ先生ブログの文章の多くが、
小説や論説ジャンルではなく
“広告”のような書き方をしているんだ。
広告の文章を“コピー”って言うから、
「社交ダンスが上手くなるということ」は、
いわばコピー・スタイル・ブログって感じ。
まぁ、広告といったって
自分のスタジオの場所とかの宣伝といった、
いわゆる商業用広告ではなく
広告本来の意味“広く世間一般に告げ知らせること”
という、方のソレだけどね。
で、
“広く世間一般に告げ知らせたい”内容は何かと言うと
「ダンス(社交・競技)って、エエモンよ」
ってことかな。
さて、コピー・スタイル・ブログのお話に戻りましょ。
チョイ、専門的な言い方になるけど、
コピーにも色々あって、
タイトル的なモンを“キャッチ・コピー”
その“キャッチ・コピー”の次に来る、
説明的なモンを“ボディ・コピー”って呼ぶんだな。
“ボディ・コピー”とは、
平たく言えば読者に“お話”をする部分。
“キャッチ・コピー”によって、
ココロひかれ、
関心を持った方々に説明・説得する部位といったところだ。
このブログもオオマカにこの二つのコピーから成っている。
タイトル=キャッチ・コピー
本文記事=ボディ・コピー(メッチャ長いけどね)
例えば、
大腰筋(だいようきん)の記事を書くとする。
「みぞおちから脚の真意!?」
このタイトル部分が、“キャッチ・コピー”
で、記事の内容が“ボディ・コピー”に当るわけ。
“ボディ・コピー”によって、
読者は“大腰筋”という存在と“出会い”
「人体ってすごいね」てな思いに目覚め、
ソレがキッカケで、
ダンス・テクニックの視点が変わる・・
と発展し、
が、一応、書き手のねらいだ。
つまり、
大腰筋ってどんな筋肉なのか。
それが、ダンスのためにどれだけ良いものなのか。
どうやったら、活性化されるのか。
など、必要事項を説明し、
「こんなにも良い、大腰筋を、
ぜひ鍛えましょうよ!」
と、説得。
読者にフンフンうなずいてもらい
そして、
「そうか!大腰筋って素晴らしい筋肉なんだ」
と、気付きを得た人たちが
「ヨーシ!エクササイズをして大腰筋を強くするぞ」
なんてヤル気になるお手伝い。
ソンナコンナが“ボディ・コピー”のお役目なんだ。
とココまで熱く語ったところで、
「そのボディ・コピーとやらを書く練習が、
どうしてダンスの練習になるんだよ!?」
の疑問には答えていないため、
これから、ソノお話をいたしましょ。
ボディ・コピーを書くこととダンスには、
多くの共通点があるんだ。
そのいくつかを列挙してみよう。
で、そこから感じ取って欲しいんだ
「なぜ、ジュンコ先生は書き続けるのか・・・を」
共通点1
リズム・間合いが大切
良いダンスやコピーには、心地よいリズム・間合いがある。
踊っていて(読んでいて)ひっかからない。
共通点2
相手(読者)と良い関係を持つための
テクニックが豊富に必要
コピーって、
読者の目に留まり、読んでもらい、オマケに好感を持ってもらい、
ソノ上、うなずいてもらってナンボのモン。
だから、ふつーの文章より、ある意味テクニックが要るのよね。
そのテクニックが、ダンスでいう“ホールド(相手と組む)”
そして “リード&フォロー”にあたり、内容もよく似ている。
共通点3
“今”に最もふさわしい、
動き(ダンス)言葉(コピー)の
選択をすることが大事
ダンスもコピーもナマモノだ。
ココロのはいっていない習慣性の動きは、
魂の抜け落ちた、新鮮味のない言い古されたコピーと同じ。
両者ともに、感受力、変化力が問われる。
共通点4
普遍性・客観性・
人間性を押さえる必要がある
ダンスもコピーも 、
“とらわれなく・自由”なモンが良いわけだが、
単なる身勝手・傲慢は厳禁。
さまざまな相手(読者)から共感を得るためには、
取り上げる内容・説得の方向性ともに
多くの人が「ウン!」とうなずける普遍性・客観性が絶対必要だ。
また、人間的勉強も必要。
言っちゃえば、(ダンスにもコピーにも)
その人となりが露呈されるからだ。
共通点5
ダンスもコピーも才能ではなく、
努力のタマモノ
やればやるほど“身”につく
まさにソウ。
どっちも努力次第で後天的才能として開花する。
だからこそ、両者の組み合わせで相乗効果を!!
としたのが、このブログなんだ。
どういうことかと言うと、
ダンスという、体感・ビジュアル重視の世界に、
あえて“読ませる”手法を持ち込んだ・・・
例えば、
身体操作感覚を言葉で伝えるって、超むずかしい。
でも、あえて挑戦することで、
カラダとの対話が段々できるようになってくるんだ。
面白いことに、
言葉を与えることで「無意識が意識となる」からだ。
実際、ブログを書くようになってから、
身体感覚はかなり上がった模様。
しかし、両者とも
まだまだ相当練習が必要。
これまた共通だ。
次回、ラスト・告白です。
続く第1003話へ
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