初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
第3回 社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップのご案内はこちら
さて、3回にわたりまして、
「チマタ・パーティ 男性ホールド実態」
をお話してきたけれど、
何が言いたいのかというと、
「女性のダンスに与える、
男性ホールドの影響力ってすごい」
ってこと。
「そりゃぁ、当たり前!」だろうけれど、
もう1回考えなおして欲しいなぁ~って思うわけよ。
なぜなら、女性が、
「“自分のダンス”を存分に踊っていいよ」
という自由を与えられ、
ソレ(自由を与えられると)と同時に、
「女性もちゃんと自立・自律しないと、ダメよね」
てな、責任も持つようになり、
その上で、自らのダンステクニックを磨くように
成長していく世界になれば、
男性だって、もっともっと
自らのダンステクニックを上げることができるんだもの。
だからこそ、もっと男性が、
女性のダンスを知っている
理解できる
(男性)ホールドにならなきゃ!!
と思うのね。
つまりは、
本当に、男性と女性が
イーブン(五分五分)に踊れるための
ホールドにシフトすべしと思うのね。
上級者・ベテランさんほど、
もっと意識的に
そういう方向にシフトしていく世界になれば、
後輩たちはソレを見習うでしょうよ。
そんでもって、
その(本当に、男性と女性がイーブンに
踊れるためのホールド)
キーを握っているのが、
男性ホールドのあり方なのでは?
と思うのよ。
なぜなら、元に戻っちゃうけれど
「女性のダンスに与える、
男性ホールドの影響力ってすごい」
からなんだ。
世に掲げられている社交ダンスの大前提が
「男性がリードし、女性がフォローする」
てなモンである限り、
女性は「男性に合わせよう、合わせなきゃ」
って心理が潜在的に刷り込まれているハズ。
特に“大和なでしこ・ジャパニーズ”においては、
その心理が拡大解釈されやすい状況なんじゃないかしら?
だからこそ、
誤解のないように言っちゃえば、
ジャパニーズ・スタイル・ダンスでは
「女性がリードし、男性がフォローする」
位の気構えでいて、ちょうど
海外での
男性=リードする
女性=フォローする
に、匹敵するんやない?って感じなわけ。
さて、
「チマタ・パーティ 男性ホールド実態」
で、最も強く感じたのは、
「自分のスタイルを強く持っている男性は、
女性のダンス力を抑えてしまうのでは?」
ということだ。
スタイルはカタチともいえるし、
ホールドに関したら、即フレームとも言える。
もち、そのスタイルが
女性の動きを熟知した、普遍的なモノならOKだが、
ソウじゃない場合、
女性は自分のダンスをできなくなってしまう・・・
続く第983話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.149 ~最高の褒め言葉 ~
いよいよ、師匠と“組む”プロセスに入ります。
まずは、相手の左手にタッチ。
呼吸を整え、
さぁ、ボディに向かいます。
いっせいに、カラダ中のセンサーが、
相手から放たれる
あらゆるフィーリングを感じ取ろうと機能し始めます。
ふと、イイ香りが。
コロンでしょうか?
接近。
相手からの気配は濃くなり、
ワタシは、フワッと包まれます。
さらに接近。
さぁココから、です。
アセってはダメ。
そう、組み急いではなりません。
相手とのコンタクト・ポイントを捜すためにも
ワタシは、
さらに床・音楽とのつながりを強化。
まず、カラダの中を変化させます。
と、
ぴたっと重心が一致。
組めた・・・
次の瞬間、
相手のボディの奥で、
すでに始まっているスタートの運動を捉えます。
ワタシも同調。
そして、
インナースイングで、相手の動きを拡大。
ナチュラルターンの完成に導き合います。
それにしても、驚きです。
ココまでの様子を観ても、以前の自分とは全く違うからです。
以前のワタシには、
“カラダの中の世界”
つまり
“自分の王国”
の存在がありませんでした。
そのため、
相手のカラダの外側を追いかけるのに、
ただただ必死だったのです。
半曲くらいを踊り終えたとことで、
師匠は急に立ち止まり、
そばにいた男性スタッフに声をかけました。
その彼は、
カップル試験のお相手をしていただくことになっている先生です。
「この子(ワタシのこと)と踊ってみ、
よう、音楽、聴こえるわ」
最高の褒め言葉・・・合格
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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何が言いたいのかというと、
「女性のダンスに与える、
男性ホールドの影響力ってすごい」
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「そりゃぁ、当たり前!」だろうけれど、
もう1回考えなおして欲しいなぁ~って思うわけよ。
なぜなら、女性が、
「“自分のダンス”を存分に踊っていいよ」
という自由を与えられ、
ソレ(自由を与えられると)と同時に、
「女性もちゃんと自立・自律しないと、ダメよね」
てな、責任も持つようになり、
その上で、自らのダンステクニックを磨くように
成長していく世界になれば、
男性だって、もっともっと
自らのダンステクニックを上げることができるんだもの。
だからこそ、もっと男性が、
女性のダンスを知っている
理解できる
(男性)ホールドにならなきゃ!!
と思うのね。
つまりは、
本当に、男性と女性が
イーブン(五分五分)に踊れるための
ホールドにシフトすべしと思うのね。
上級者・ベテランさんほど、
もっと意識的に
そういう方向にシフトしていく世界になれば、
後輩たちはソレを見習うでしょうよ。
そんでもって、
その(本当に、男性と女性がイーブンに
踊れるためのホールド)
キーを握っているのが、
男性ホールドのあり方なのでは?
と思うのよ。
なぜなら、元に戻っちゃうけれど
「女性のダンスに与える、
男性ホールドの影響力ってすごい」
からなんだ。
世に掲げられている社交ダンスの大前提が
「男性がリードし、女性がフォローする」
てなモンである限り、
女性は「男性に合わせよう、合わせなきゃ」
って心理が潜在的に刷り込まれているハズ。
特に“大和なでしこ・ジャパニーズ”においては、
その心理が拡大解釈されやすい状況なんじゃないかしら?
だからこそ、
誤解のないように言っちゃえば、
ジャパニーズ・スタイル・ダンスでは
「女性がリードし、男性がフォローする」
位の気構えでいて、ちょうど
海外での
男性=リードする
女性=フォローする
に、匹敵するんやない?って感じなわけ。
さて、
「チマタ・パーティ 男性ホールド実態」
で、最も強く感じたのは、
「自分のスタイルを強く持っている男性は、
女性のダンス力を抑えてしまうのでは?」
ということだ。
スタイルはカタチともいえるし、
ホールドに関したら、即フレームとも言える。
もち、そのスタイルが
女性の動きを熟知した、普遍的なモノならOKだが、
ソウじゃない場合、
女性は自分のダンスをできなくなってしまう・・・
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いよいよ、師匠と“組む”プロセスに入ります。
まずは、相手の左手にタッチ。
呼吸を整え、
さぁ、ボディに向かいます。
いっせいに、カラダ中のセンサーが、
相手から放たれる
あらゆるフィーリングを感じ取ろうと機能し始めます。
ふと、イイ香りが。
コロンでしょうか?
接近。
相手からの気配は濃くなり、
ワタシは、フワッと包まれます。
さらに接近。
さぁココから、です。
アセってはダメ。
そう、組み急いではなりません。
相手とのコンタクト・ポイントを捜すためにも
ワタシは、
さらに床・音楽とのつながりを強化。
まず、カラダの中を変化させます。
と、
ぴたっと重心が一致。
組めた・・・
次の瞬間、
相手のボディの奥で、
すでに始まっているスタートの運動を捉えます。
ワタシも同調。
そして、
インナースイングで、相手の動きを拡大。
ナチュラルターンの完成に導き合います。
それにしても、驚きです。
ココまでの様子を観ても、以前の自分とは全く違うからです。
以前のワタシには、
“カラダの中の世界”
つまり
“自分の王国”
の存在がありませんでした。
そのため、
相手のカラダの外側を追いかけるのに、
ただただ必死だったのです。
半曲くらいを踊り終えたとことで、
師匠は急に立ち止まり、
そばにいた男性スタッフに声をかけました。
その彼は、
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よう、音楽、聴こえるわ」
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