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第1011話では、
重心移動という観点からみた、

最も効率のよい後退アクションは・・・

“しりもち感覚”


このしりもち感覚を言い換えれば、
股関節にリキミがなく緩んでいて、スムーズ
骨盤を突っ張る(後傾する)ことなく、
いわゆる腰を抜いていく感覚がある」

この感覚は非常に難しく、
レベルの高そーなモンだけれど、
実は、ダンステクニックが全くない初心者の方でも、
しかるべき介助があれば、
比較的早い段階でできるようになる、
かなりナチュラルな動作なんだ。
(第1011話参照)

ポイントは、

カラダを怖がらせないこと

緊張を強いる、つまり、リキムとNGなんだな。

だから、初心の頃は、
後退テクニックに関して、
ヒザを使うとか
太ももを上げるとか
アレやコレやと、
カラダに強制しないようにした方がイイんだな。
カラダが緊張して怖がってしまうと、
余計にそのテクニックの
“本当の感覚”を享受し損ねてしまうことが多いんだ。

さて、このしりもち感覚の精度を上げていくには、
コントロール力が必要。
そのためには、

しりもち感覚が

カラダの内部から始まっている状態!?


にすればOKってことだったんだね。

では、実際のダンスに転用する前に
プラクティスをやって、感覚を鍛えておこう。


実践

カラダの内部から後退感覚プラクティス


① 両足を肩幅にして楽に立つ。
このとき、スーッと頭が高く感じられて、気分は穏やか。
オマケに「お、カラダが敏感ね」って感じならなお、OK

② そのままで、トウバランスに。
頭が前上方にフーッと持ち上がった感じとともに、
かかとをスーって上げるんだ。
その後、ゆっくりかかとを下ろす、が、体重は乗せない。
体重はトウよりのボール・・かなり前バランスでOK

③ みぞおち前に両手のひらを合わせる。
合掌のポーズだ。
ただし、手首辺りをみぞおち辺りにくっつけておくこと。

④ 合わせた手のひらに圧力をかける。
つまり、左右からグッと押し合うわけ。
ポイントは、お腹の中から押しあうこと。
強さ加減は、心地よくお腹が締まったァって程度。

⑤ 合わせたまんまの両手を、みぞおち前から、
まっすぐ前方(みぞおちから離れる方向)
にゆっくり動かすんだ。
そう、ゆーっくりね。
5ミリ、1センチ・・
ソレと同時に、カラダの内部および、
足裏感覚を変化させていくよ。
みぞおち辺りをキューって締めながら、
体重を、ボールから土踏まず、そしてヒールへと
後退させていくんだ。
このとき、頭は下に落とさないように。

⑥ 足指が完全に床から浮いちゃう!
くらいまでになっても、
ジワジワさらに、
両手は前、カラダの内部後退、足裏後退を続ける。
もうダメって瞬間に、ヒザを抜く(ユルメル)
すると腰も抜ける・・・
あぁ、一気にしりもち~ってなったら正解!

⑦ 今度は同じことを、右・左、
片足づつでやってみよう。

さぁさぁ、できたかなぁ?

実際に後退するときも、
足を後ろに引く前に、カラダ内部でやっているんだよ。
手を前に移動した分だけ、

エアーポケットのような空間ができるでしょ?

コレが、相手と組んだ際、
メッチャ重要なスペースになるんだよ。
このスペースを作りながら後退できれば、

「吸い込まれるようだ!」

と、お褒めの言葉がいただけるでしょう。

実は、最後の最後⑥で、
腰を抜いた(股関節を使った)ってところがミソ。
ココで伝えたかったことは、
「股関節を使うといっても、
カラダの中と連動して使わないと、
腰抜けになる、
ヒザを使いにくくなる(曲げてしまい、下に落ちる)
など、変テコリンな動きになってしまう」
ッテことだ。

この辺りがチョイ難しいんで、次回へコンテニュー


      続く第1013話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.167 ~お土産リスト ~

「土産(みやげ)はどうすルンヤ?」
師匠から問われ困惑です。
あぁ、部屋を貸していただく先の大家さんへ、だな
と、思い当たりました。
オランダ人の老夫妻と聞いています。
何が良いのだろうと、師匠に尋ね返そうとするや、

「たくさんいるでぇ。
ちゃんと“リスト”作らなアカンで」

たくさん?
誰へのお土産でしょう?

「空港の免税店で買えば良い。
値段の目安は、書いておいてあげるわ」
そして、師匠は紙とペンを取り出し、サラサラ・・・

渡された紙の書き込みを見てビックリです。
土産の相手が分かりました。
レッスンを受けるコーチャーに対してなのです。

あぁ、そう言われればそうでしょう。
師匠の紹介で初めてお世話になるのだから、
それはウッカリするところだった・・・
という思いと共に、
正直、
「コレは大変だな」
という気持ちも出てきたのです。

数も多いし、それにほとんどのコーチャーと面識がないため、
いったい何を買えば喜んでもらえるのか、見当がつかないのです。
“その人”も困った表情です。

実は、“その人”も海外旅行、ビギナー。
空港の免税店で、と言われてもピンと来ないようなのです。

ハァ~・・・
想像以上に色々アルような予感です。

「ロンドンへの逃避・脱出」
といった安楽な考えは早くも崩れそうで・・・



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