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ジュンコ先生の

ホールド・レッスンが続いている。

「ジュンコ先生のブログ内グループレッスンのご案内」


「目指すシェイプと、動き、どちらを優先すれば良いか?」

ジュンコ先生からの提案は、

① 先に理にかなった正しいプロセスで、
カラダに無理のない範囲に“最低コレだけは知っておくべき”

カタチを作る練習をする

② ソレとともに、

カラダの内側からの動きを練習する

①と②どちらも同時進行

“最低コレだけは知っておくべき”のカタチを、
フレームに置き換えるなら

“骨格フレーム”ということになる。

つまり
エネルギーの導管の“カタチ”を作っておき、
その中に“動き”でエネルギーを循環させ、
“今、必要なカタチ”を作っていく


キレイな“骨格フレーム”が
無意識的にできるようになったら、
カタチのことは意識しない。
あえて作らないほうが良い。

ところが・・・
数人のメンバーから“不満”な声が。
(第967話参照)

その人たちの意見をまとめると、
(特にスタンダードの)

フレーム&シェイプにおけるカタチ

シャドウで目指すべきある程度の水準


言い換えれば、
男性と実際に組む前に
どれくらいのカタチ的準備をしておけば良いか?

いや、カタチは全く作らず、
エネルギーが上がりやすいカラダにしておく
ということだけなのか?


最終的には、
“今”組む相手によって、作るべきカタチは変わる。
また、動きの習得に比例して、
そのときにエネルギーによって 
カタチは決まるものであるから、常に変化するもの、
であるにしても、
ある程度の水準までカタチを持っておかないと・・・


ジュンコ先生は面白いことを言い出した。

「組む前の仕度(したく)

自己充電はいつも、満杯でスタートしたいわね。

エネルギー的には、今できるだけの、

精一杯の全開。

カラダ中にエネルギーが充満していて、

循環している感覚。


が目指すところ。
床から上がったエネルギーが、頭の先、指の先まで到達。
ソレに、音楽エネルギーが加味された状態ね。
カラダの中には軸(じく)ができ、
的(まと)もできている


「具体的にはね、
この辺り(みぞおち辺り)を触れながら、
には、今できる限りの、シルエット・シェイプをしている

自分のミニチュア版が

でき上がっている状態


ソレが仕度。
パーティだと、そのミニチュア版の自分のみ、
つまりインナーシェイプだけで踊る場合も多い。
競技会・デモといった表への表現の場では
この

ミニチュア版を拡大させていき、

等身大の自分を生み出す
のよ」


「あぁ、それが、

シェイピング・フォワード・プラクティス

における、最終的なカタチ、
平行四辺形のように伸ばすイメージ
なのですね!?」

と紀子さんが言う。


みんなは???だが・・・


      続く第969話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン⑪
  
~切磋琢磨な練習会~

今日は、久しぶりの特番をお届けしたい。
(詳しくは9月12日のお話)

なんたって、 

「オォッ!?」

てな“発見”
そして、

「ヨッシャ!コレでいこう」

な “手ごたえ”をつかんだからだ。

頭の中に思い描いていた
「ダンスが上手くなるための画期的システム」
の現実化、
それに向かっての第一歩をスタートできたという思い。
ワタシの気分もスペシャルだ。
うれしいし、晴れやか、爽快だ。
さながら、雲のスキマから一筋の光が下りてきたごとく・・・

なにやら大盛り上がりの書き出しだけど、
「ダンスが上手くなるための画期的システム」
とは、いったい何!?
「そんなものが、もし、あるのなら早く教えてちょうだいよ」
だろうけど、
答えを聞いたなら、
「なぁーんだ、そんなの“普通”ジャン!? 
それのドコが“画期的”なのよ」
てなブーイング、必至かも。

でも、あえて言おう。
「ダンスが上手くなるための画期的システム」
ソレは、

「練習会」だ。

練習会とは、平たくいえば
「有志の方々が一所(ひとところ)に集まり、
あるテーマに沿って、一緒に練習すること」だ。
ソノ目指すところを四字熟語で表してみよう。

切磋琢磨(せっさたくま)
 
意味は・・・
自分の持つ素質をさらに努力して磨くこと。
また、仲間同士が励まし合ってお互いの向上をめざし、
学問・技芸・徳行などを鍛練すること。

ちなみに「切磋」とは
角(つの)や骨を“やすり”などで磨き、
象牙(ぞうげ)に加工する時の作業
「琢磨」とは
原石を“と石”などで磨き、宝石に加工する時の作業
だそうな。
こういう作業って、すごく手間のかかるもの。
丁寧かつ繊細に行わないと良い作品に仕上がらない。
ゆえに、質の高い、繰り返しの作業が要求されるんだ。

「質の高い、繰り返し」

ダンスの練習もぜひそうありたい。
そのためには、良い仲間が必要だ。
そして、
お互いがお互いを磨きあうことで、
角や骨は、象牙になり
原石は、宝石となっていく

それが“切磋琢磨・練習会”の、大いなるねらい・・・

さて、その練習会
成功のためには、押さえておくべき大事なことがあるんだ。

それは・・・



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