初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
前回の続き
ベーシック・イン・フォーラウエイ
の
横揺れ感覚だ。
チョイ、複雑?立体的?
だもんで、
まずは、アームを使って、
シミュレーションをやってみよう。
指示通りにお試しアレ。
まず、男性から。
ラクに立って、両手を前に、
ヒジを曲げ、
両手のひらは軽くパーに開いて、向こう側に向ける。
格闘技の構えみたい?
イヤイヤ、ヒザは特に、屈曲する必要なし。
前にいる人と「セッセッセ~」と
“手合わせ”をやるみたいでもあるね。
さて、
この構えみたいなポーズができたら、
両方の手をパーに開いたまんま、
同時にクルクル回して欲しい。
(両手で小さくガラス拭きをするようなイメージ)
まずは、
左回り
次に
右回り
ナニ? パントマイムしてるみたい?
そんな感じでOK。
この動きと、ジャイブの
ベーシック・イン・フォーラウエイ
をあわせていこう!?
では、両手をパーにしてポーズを作って・・・
コレをニュートラルポジションとして、
スタートするよ。
(以下 男性のステップで説明する。
女性は左右反対にしてね)
タイミング
QQa QaQ QaQ
のうち、
QQのロックのところ。
最初のQ
両手は、スタート(ニュートラルポジション)
から下向きに左回転をはじめ、半円まで。
次のQで、
ワイパーのように右回転で、反対へ戻ってくる。
つまり、
QQ
で、「下向きワイパー運動」1回。
そうしながら、
ハイ、ロックアクションをやってみよう。
ヒップが振り子のように振られるイメージを持てたかナァ?
次、
「下向きワイパー運動」の右回転を続けるんだ。
その中に、プロムナードポジションから向かい合い
aを迎え、
次、
前半の左へのシャッセに入っていく。
右回転を続けるんだ。
QaQ
のカウントの代わりに「まわる」って言ってみようか。
Qで、右にあったヒップが aで、
左に振られ始め、
Qで、左に、ってな感じに、
ヒップが振り子のように
振られるフィーリングなら大成功!!
後半の右へのシャッセは、続いて左回転に切り替える。
QaQ
カウントを言ってみよう。「まわる」
Qで、左にあったヒップが、
aで、右に振られ始め、
Qで、右に
振り子ヒップができたらGOOD
続いてロックをするなら、
左回転をやめないで入っていくと元に戻ることができるよ。
あ、ソウソウ!
手を回すとき「カラダの中から」でないと
いったいナニのことやら???になっちゃうから要注意。
完第936話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.108 ~ 両親への“告知報告” ~
「今日は、お父さんとお母さんに、
特別に聞いてもらいたいことがあってきたのよ」
娘の真剣なまなざし。
父と母は、一瞬にして固まります。
ソレはそうでしょう。
過去に同じような言い回しで、
娘から何度か、“告白”があったときの記憶が、
よみがえってくるはずなのです。
「ジュンコがひょっこりやってきて
『聞いて欲しいことがある』となったら
ろくなことアレへん」
そう言えば、2度の手術の前、そして、離婚の告白の時も
両親は「寿命が縮まる」思いをしたそうです。
と、母がおもむろに尋ねます。
「ひょっとして、“おめでた”か?」
そうくるとは思わなかったワタシはびっくりです。
「アンタの様子から、
たぶん何かあったんやろう、と思って。
お父さんと『“おめでた”やったら、エエのにナァ』言うててん」
胸が苦しくなってきました。
Y氏は場を取り持つために笑っています。
これまた苦しそうな笑いです。
ワタシは、
「残念やけど、違うねん」
と、軽く言い、
“告白”のスタートを切りました。
そして、
胸にしこりを9年前にさかのぼり、順を追って話していきました。
病名もストレートに明かしました。
はっきりだけれど、
あまり感情がこもらないような機械的な話し方をしました。
命に関することもそのまま伝えましたが、
あくまで淡々。
涙なく話せました。
病名を聞いた瞬間、母は
「まぁ・・・」
と顔をしかめました。
報告の間中、その表情は続きました。
父は、眉間に深いしわを寄せたまんまです。
「結婚できて、やっとこれからは親孝行できると思った矢先に、
こんなことになってしまって・・・」
そう言った途端、
あ、ヤバイ、
涙が出てきて、言葉に詰まってしまいました。
両親も、たまらなく泣き出しました。
ずっと、こらえながら聞いてくれていたようです。
「もう一度だけ、お世話になります。
どうか協力してください」
最後にふかぶかと頭を下げました。
Y氏も一緒にそうしてくれました。
と、第一声は、母でした。
ソレはそれは意外な言葉が返ってきたのです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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の
横揺れ感覚だ。
チョイ、複雑?立体的?
だもんで、
まずは、アームを使って、
シミュレーションをやってみよう。
指示通りにお試しアレ。
まず、男性から。
ラクに立って、両手を前に、
ヒジを曲げ、
両手のひらは軽くパーに開いて、向こう側に向ける。
格闘技の構えみたい?
イヤイヤ、ヒザは特に、屈曲する必要なし。
前にいる人と「セッセッセ~」と
“手合わせ”をやるみたいでもあるね。
さて、
この構えみたいなポーズができたら、
両方の手をパーに開いたまんま、
同時にクルクル回して欲しい。
(両手で小さくガラス拭きをするようなイメージ)
まずは、
左回り
次に
右回り
ナニ? パントマイムしてるみたい?
そんな感じでOK。
この動きと、ジャイブの
ベーシック・イン・フォーラウエイ
をあわせていこう!?
では、両手をパーにしてポーズを作って・・・
コレをニュートラルポジションとして、
スタートするよ。
(以下 男性のステップで説明する。
女性は左右反対にしてね)
タイミング
QQa QaQ QaQ
のうち、
QQのロックのところ。
最初のQ
両手は、スタート(ニュートラルポジション)
から下向きに左回転をはじめ、半円まで。
次のQで、
ワイパーのように右回転で、反対へ戻ってくる。
つまり、
QQ
で、「下向きワイパー運動」1回。
そうしながら、
ハイ、ロックアクションをやってみよう。
ヒップが振り子のように振られるイメージを持てたかナァ?
次、
「下向きワイパー運動」の右回転を続けるんだ。
その中に、プロムナードポジションから向かい合い
aを迎え、
次、
前半の左へのシャッセに入っていく。
右回転を続けるんだ。
QaQ
のカウントの代わりに「まわる」って言ってみようか。
Qで、右にあったヒップが aで、
左に振られ始め、
Qで、左に、ってな感じに、
ヒップが振り子のように
振られるフィーリングなら大成功!!
後半の右へのシャッセは、続いて左回転に切り替える。
QaQ
カウントを言ってみよう。「まわる」
Qで、左にあったヒップが、
aで、右に振られ始め、
Qで、右に
振り子ヒップができたらGOOD
続いてロックをするなら、
左回転をやめないで入っていくと元に戻ることができるよ。
あ、ソウソウ!
手を回すとき「カラダの中から」でないと
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「もう一つの学連物語」
vol.108 ~ 両親への“告知報告” ~
「今日は、お父さんとお母さんに、
特別に聞いてもらいたいことがあってきたのよ」
娘の真剣なまなざし。
父と母は、一瞬にして固まります。
ソレはそうでしょう。
過去に同じような言い回しで、
娘から何度か、“告白”があったときの記憶が、
よみがえってくるはずなのです。
「ジュンコがひょっこりやってきて
『聞いて欲しいことがある』となったら
ろくなことアレへん」
そう言えば、2度の手術の前、そして、離婚の告白の時も
両親は「寿命が縮まる」思いをしたそうです。
と、母がおもむろに尋ねます。
「ひょっとして、“おめでた”か?」
そうくるとは思わなかったワタシはびっくりです。
「アンタの様子から、
たぶん何かあったんやろう、と思って。
お父さんと『“おめでた”やったら、エエのにナァ』言うててん」
胸が苦しくなってきました。
Y氏は場を取り持つために笑っています。
これまた苦しそうな笑いです。
ワタシは、
「残念やけど、違うねん」
と、軽く言い、
“告白”のスタートを切りました。
そして、
胸にしこりを9年前にさかのぼり、順を追って話していきました。
病名もストレートに明かしました。
はっきりだけれど、
あまり感情がこもらないような機械的な話し方をしました。
命に関することもそのまま伝えましたが、
あくまで淡々。
涙なく話せました。
病名を聞いた瞬間、母は
「まぁ・・・」
と顔をしかめました。
報告の間中、その表情は続きました。
父は、眉間に深いしわを寄せたまんまです。
「結婚できて、やっとこれからは親孝行できると思った矢先に、
こんなことになってしまって・・・」
そう言った途端、
あ、ヤバイ、
涙が出てきて、言葉に詰まってしまいました。
両親も、たまらなく泣き出しました。
ずっと、こらえながら聞いてくれていたようです。
「もう一度だけ、お世話になります。
どうか協力してください」
最後にふかぶかと頭を下げました。
Y氏も一緒にそうしてくれました。
と、第一声は、母でした。
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