初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
さてさて、ジャイブはフォービート。
ん? エイトビートなら知ってるって?
そうね、以前説明したことあるよね。
(第454・455話参照)
改めまして、フォービート。
ビート自体の解釈がややこしい上に、
中でもフォービートはもっと???だもんで、
ここでは、
ダンサー諸君に必要な分だけにとどめておきましょね。
フォービートとは4ビート。
ドラム・ビート(ドラムで生み出すビート)
の形態の1つで、4分音符リズムということ。
つまり、
4分の4拍子で4分音符を基本単位とした演奏形態。
ジャズの演奏パターンとして有名ね。
(ちなみに、ジャズのほとんど9割近くが
フォービートなんだって)
このフォービート、基本的なリズムは・・・
「タンタッカ タンタッカ」
俗に
「チーチッキ チーチッキ」
普通は、ドラムのシンバルが、
このリズムを刻んでいるんだって。
「あ、なんか、ソンナ音、裏で鳴っている曲、聴いたことアル」
って人もいるかもね。
プロのドラマーは、これをきちんとたたけなければ、
一人前じゃぁないとか。
ちゃんとリズムができてない人のを聴くと、
「チーチッキ チーチッキ」とは聴こえず、
「インチキ インチキ」
って、聴こえるんだって!?
おっと、脱線。
話を戻して・・・
フォービートの基本的リズムのもう一つが
「オフ・ビート」
(第454話参照)
コレ「アフター・ビート」とも言いますが、
ジャズのリズム基本も、モチロン「オフ・ビート」なんだ。
8ビートの時にお話したけど、覚えてるかナァ。
「アクセントの位置がビート(拍)の後ろ(裏拍)に
あるということでしょ!?」
正解だ。
大切なところなんで、もうチョイ簡単に説明すると
1小節に4分音符4拍で考えた場合、
「1、2、3、4」と手をたたくとしよう。
普通のアクセントは「1」と「3」になるようにたたく。
コレ、「オンビート」っていうんだ。
オフビートの場合は全く逆で、
「2」と「4」にくるようにたたくってこと。
ただし、ジャズ演奏はセンスですることが多いから、
絶対「オフ・ビート」ってワケでもなく
いろんなパターンがあるってこと
・・・も一応覚えていおてね。
4ビートの特徴はまだある。
って、
ここからが今回のメインテーマになるんだけど・・・
ナニより大切なのは、
スイング感が伴っているってことだ。
弾んだ感じ
跳ねる感じとも言っていいかな。
ソレを表すのに
1拍(1ビート)毎に、
“3連符”で譜面表記することが多いんだ。
3連符とは、
“1拍=4分音符を3つに分けたもの”
(第453話参照)
どんなカタチのものか想像してみようか。
オタマジャクシは書けるかな?
♩
そう。これを3つ書いて、
上部のすきまを一本の線でくっつける。

これが3連符だ。

ここにアル4分音符一つひとつを3連符のカタチに変えてみる。

タッカ タッカ タッカ タッカ
ジャ、ここで音符を見ながら口ずさんでみよう。
「タッカ タッカ タッカ タッカ 」
続く第929話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.101 ~ 体験しておくべき感情 ~
「そうか・・・
今回、ワタシがこの危機に際してどうあるべきか?
は、ものすごく大切なことなんだ」
と、思い始めました。
「生徒サンは、見ている」
からです。
また、面白いことに
日頃、絶対に考えられない思いが浮上してきたのです。
“生徒サンの気持ちが少し理解できるようになった”
「先生は、まだ若いからいいけど、
私たちにはもう時間がないんだから・・・」
はやく上手くなりたい、
もっと、ダンスを楽しみたい
いろんなステップを教えて欲しいetc.
日頃のレッスン中に、生徒サンからよく聞くフレーズでした。
「時間がない」
今、ワタシはまさしくその状況ではありませんか!?
そうか、みんなこんな思いだったのか・・・
社交ダンス愛好家の年齢層は高い。
ある意味、どうしても、
死を見据えなければいけない年齢に差し掛かっているとも言えます。
そんな年齢の方々が、ダンスに興じる、そのココロ・・・
先生として、
もっとも理解を示さなければいけない部分でしょう。
でも、みんなよりウンと“若い”私には、
わかってあげることのできない気持ちでした。
時間がない。
時間が欲しい。
限りアル時間の中で、ダンスを楽しみたい・・・
「先生として、体験しておくべき感情だった」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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ん? エイトビートなら知ってるって?
そうね、以前説明したことあるよね。
(第454・455話参照)
改めまして、フォービート。
ビート自体の解釈がややこしい上に、
中でもフォービートはもっと???だもんで、
ここでは、
ダンサー諸君に必要な分だけにとどめておきましょね。
フォービートとは4ビート。
ドラム・ビート(ドラムで生み出すビート)
の形態の1つで、4分音符リズムということ。
つまり、
4分の4拍子で4分音符を基本単位とした演奏形態。
ジャズの演奏パターンとして有名ね。
(ちなみに、ジャズのほとんど9割近くが
フォービートなんだって)
このフォービート、基本的なリズムは・・・
「タンタッカ タンタッカ」
俗に
「チーチッキ チーチッキ」
普通は、ドラムのシンバルが、
このリズムを刻んでいるんだって。
「あ、なんか、ソンナ音、裏で鳴っている曲、聴いたことアル」
って人もいるかもね。
プロのドラマーは、これをきちんとたたけなければ、
一人前じゃぁないとか。
ちゃんとリズムができてない人のを聴くと、
「チーチッキ チーチッキ」とは聴こえず、
「インチキ インチキ」
って、聴こえるんだって!?
おっと、脱線。
話を戻して・・・
フォービートの基本的リズムのもう一つが
「オフ・ビート」
(第454話参照)
コレ「アフター・ビート」とも言いますが、
ジャズのリズム基本も、モチロン「オフ・ビート」なんだ。
8ビートの時にお話したけど、覚えてるかナァ。
「アクセントの位置がビート(拍)の後ろ(裏拍)に
あるということでしょ!?」
正解だ。
大切なところなんで、もうチョイ簡単に説明すると
1小節に4分音符4拍で考えた場合、
「1、2、3、4」と手をたたくとしよう。
普通のアクセントは「1」と「3」になるようにたたく。
コレ、「オンビート」っていうんだ。
オフビートの場合は全く逆で、
「2」と「4」にくるようにたたくってこと。
ただし、ジャズ演奏はセンスですることが多いから、
絶対「オフ・ビート」ってワケでもなく
いろんなパターンがあるってこと
・・・も一応覚えていおてね。
4ビートの特徴はまだある。
って、
ここからが今回のメインテーマになるんだけど・・・
ナニより大切なのは、
スイング感が伴っているってことだ。
弾んだ感じ
跳ねる感じとも言っていいかな。
ソレを表すのに
1拍(1ビート)毎に、
“3連符”で譜面表記することが多いんだ。
3連符とは、
“1拍=4分音符を3つに分けたもの”
(第453話参照)
どんなカタチのものか想像してみようか。
オタマジャクシは書けるかな?
♩
そう。これを3つ書いて、
上部のすきまを一本の線でくっつける。

これが3連符だ。

ここにアル4分音符一つひとつを3連符のカタチに変えてみる。

タッカ タッカ タッカ タッカ
ジャ、ここで音符を見ながら口ずさんでみよう。
「タッカ タッカ タッカ タッカ 」
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「もう一つの学連物語」
vol.101 ~ 体験しておくべき感情 ~
「そうか・・・
今回、ワタシがこの危機に際してどうあるべきか?
は、ものすごく大切なことなんだ」
と、思い始めました。
「生徒サンは、見ている」
からです。
また、面白いことに
日頃、絶対に考えられない思いが浮上してきたのです。
“生徒サンの気持ちが少し理解できるようになった”
「先生は、まだ若いからいいけど、
私たちにはもう時間がないんだから・・・」
はやく上手くなりたい、
もっと、ダンスを楽しみたい
いろんなステップを教えて欲しいetc.
日頃のレッスン中に、生徒サンからよく聞くフレーズでした。
「時間がない」
今、ワタシはまさしくその状況ではありませんか!?
そうか、みんなこんな思いだったのか・・・
社交ダンス愛好家の年齢層は高い。
ある意味、どうしても、
死を見据えなければいけない年齢に差し掛かっているとも言えます。
そんな年齢の方々が、ダンスに興じる、そのココロ・・・
先生として、
もっとも理解を示さなければいけない部分でしょう。
でも、みんなよりウンと“若い”私には、
わかってあげることのできない気持ちでした。
時間がない。
時間が欲しい。
限りアル時間の中で、ダンスを楽しみたい・・・
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