初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
ジュンコ先生が、
「その場で踊りながら
“みぞおちから脚”を鍛える練習よ」
と言い、
スロー・フォックストロットの音楽に合わせて踊り始めたのは、
なんと、
ジャイブ!?
「ジャイブは、スローの練習にオススメよ。
“みぞおちから脚”の練習に最適ってこと」
とジュンコ先生。
「ジャイブは“足・脚”だけで
踊ってしまいやすい種目、ナンバー1
だからこそ、
カラダの中で踊る練習にもなるのよ。
なぜならカラダの中で、つまり、
みぞおちから脚で踊るジャイブと
足・脚のみで踊るジャイブ
の間には、
歴然とした差があるからなの」
トシ子さんは言う。
「時々、パーティで、
ジャイブを誘われて踊るのですが、
足がものすごく疲れます。
ソレは、足だけで踊ってるからなんですね?」
ジュンコ先生はうなずいている。
ケイコさんも
「ヘェ~そうだったんですね?
ワタシも、ジャイブを踊ると、
ふくらはぎが痛くなってくるんです。
もっと脚力をつけないと、って思ってました」
坂田さんは
「僕は太ももが痛くなって。
いい加減に踊ろうとすれば、
何とかなるんですが、
ちゃんとやろうとすると、
音楽にも間に合わないし、
やっぱり、相当、
足を鍛えないと無理かなという感じでした」
紀子さんは言う。
「パーティで踊るジャイブって、
色々な癖のある踊り方をする人が多くて、
どの踊りが正解なのか分からないし、
あまり楽しくないので、踊りません」
すると、平田さんは
「年寄りにはきついですわ、
ジャイブは(笑)
飛んだり、跳ねたり・・・でしょ?
ついていけないので、
レッスンを受けたこともないのですが、
“みぞおちから脚のジャイブ”なら、
大丈夫なんですかな?」
みんな色々な意見があるようだ。
ジュンコ先生は言った。
「ジャイブに対するイメージを
変えたほうがいいでしょうね」
「海外のダンス・パブみたいなところで
見たんだけれど、
お年を召されたダンス愛好家のグループがやってきて、
ジャイブをソレはおしゃれに踊っていたわ。
ユッタリと揺れながら、絡み合って・・・
イイ?
ジャイブは、
ものすごくリラックスして踊るもの
でもあるのよ。
音楽の揺れに身を任せながら」
「競技会で観るような、
激しい揺れのジャイブも確かにあるわ。
でも、音楽の中から、
どの揺れを選択するかは、自由なの。
穏やかで、
居眠りしながら踊れるくらいに
くつろいだ揺れを選ぶことだって可能。
ジャイブ・ビギナーだけでなく、
競技選手以外には、ソッチのほうをオススメよ」
みんなはさらに???だが。
ジュンコ先生は、ある音楽をかけた・・・
続く第926話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.98 ~ タクシー内での大泣き ~
すぐにY氏に電話を入れました。
「ゴメン・・・ガンやった・・」
驚きの声が返ってきました。
その様子から、
彼もどこかで、
「大丈夫、ソレはないだろう」
と思い、
また、ソウ願っていたんだな、と感じました。
あぁ、申し訳ない・・・
彼の人生まで変わってしまう、
本当に大変なことになったと思いました。
涙がこぼれそうになります。
でもまだ、病院の中、
薬を待っている患者さんが、周りにいっぱいいます。
唇をかみ締めます。
痛いほどに。
とにかく、Y氏の待つ会社に行き、詳しい話をすることになりました。
駅までタクシーに乗りました。
イスに身を沈めた途端、急に涙がこみ上げてきました。
張り詰めていた気持ちが一気に緩んだのでしょうか。
だんだん、大泣きになっていきました。
声を立てて、泣いてしまいました。
運転手さんは、ナニも言わずじっと前を向いたきりです。
背中を妙に温かく感じました。
誰か亡くなったのだろう・・・
ソンナ風に思っていたかもしれません。
思い切り泣いたせいでしょうか、
地下鉄に乗った頃には、少し落ち着きを取り戻していました。
「さぁ、どうする?」
この人生、もうあまり時間がないかもしれない。
ワタシは生まれて初めて、
ホンキで考え始めたのです。
ワタシはナニのために生まれてきたのだろう?
いったい、何をするべきなのだろうか?
頭にこんな言葉が浮かびました。
優先順位・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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ジュンコ先生が、
「その場で踊りながら
“みぞおちから脚”を鍛える練習よ」
と言い、
スロー・フォックストロットの音楽に合わせて踊り始めたのは、
なんと、
ジャイブ!?
「ジャイブは、スローの練習にオススメよ。
“みぞおちから脚”の練習に最適ってこと」
とジュンコ先生。
「ジャイブは“足・脚”だけで
踊ってしまいやすい種目、ナンバー1
だからこそ、
カラダの中で踊る練習にもなるのよ。
なぜならカラダの中で、つまり、
みぞおちから脚で踊るジャイブと
足・脚のみで踊るジャイブ
の間には、
歴然とした差があるからなの」
トシ子さんは言う。
「時々、パーティで、
ジャイブを誘われて踊るのですが、
足がものすごく疲れます。
ソレは、足だけで踊ってるからなんですね?」
ジュンコ先生はうなずいている。
ケイコさんも
「ヘェ~そうだったんですね?
ワタシも、ジャイブを踊ると、
ふくらはぎが痛くなってくるんです。
もっと脚力をつけないと、って思ってました」
坂田さんは
「僕は太ももが痛くなって。
いい加減に踊ろうとすれば、
何とかなるんですが、
ちゃんとやろうとすると、
音楽にも間に合わないし、
やっぱり、相当、
足を鍛えないと無理かなという感じでした」
紀子さんは言う。
「パーティで踊るジャイブって、
色々な癖のある踊り方をする人が多くて、
どの踊りが正解なのか分からないし、
あまり楽しくないので、踊りません」
すると、平田さんは
「年寄りにはきついですわ、
ジャイブは(笑)
飛んだり、跳ねたり・・・でしょ?
ついていけないので、
レッスンを受けたこともないのですが、
“みぞおちから脚のジャイブ”なら、
大丈夫なんですかな?」
みんな色々な意見があるようだ。
ジュンコ先生は言った。
「ジャイブに対するイメージを
変えたほうがいいでしょうね」
「海外のダンス・パブみたいなところで
見たんだけれど、
お年を召されたダンス愛好家のグループがやってきて、
ジャイブをソレはおしゃれに踊っていたわ。
ユッタリと揺れながら、絡み合って・・・
イイ?
ジャイブは、
ものすごくリラックスして踊るもの
でもあるのよ。
音楽の揺れに身を任せながら」
「競技会で観るような、
激しい揺れのジャイブも確かにあるわ。
でも、音楽の中から、
どの揺れを選択するかは、自由なの。
穏やかで、
居眠りしながら踊れるくらいに
くつろいだ揺れを選ぶことだって可能。
ジャイブ・ビギナーだけでなく、
競技選手以外には、ソッチのほうをオススメよ」
みんなはさらに???だが。
ジュンコ先生は、ある音楽をかけた・・・
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Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.98 ~ タクシー内での大泣き ~
すぐにY氏に電話を入れました。
「ゴメン・・・ガンやった・・」
驚きの声が返ってきました。
その様子から、
彼もどこかで、
「大丈夫、ソレはないだろう」
と思い、
また、ソウ願っていたんだな、と感じました。
あぁ、申し訳ない・・・
彼の人生まで変わってしまう、
本当に大変なことになったと思いました。
涙がこぼれそうになります。
でもまだ、病院の中、
薬を待っている患者さんが、周りにいっぱいいます。
唇をかみ締めます。
痛いほどに。
とにかく、Y氏の待つ会社に行き、詳しい話をすることになりました。
駅までタクシーに乗りました。
イスに身を沈めた途端、急に涙がこみ上げてきました。
張り詰めていた気持ちが一気に緩んだのでしょうか。
だんだん、大泣きになっていきました。
声を立てて、泣いてしまいました。
運転手さんは、ナニも言わずじっと前を向いたきりです。
背中を妙に温かく感じました。
誰か亡くなったのだろう・・・
ソンナ風に思っていたかもしれません。
思い切り泣いたせいでしょうか、
地下鉄に乗った頃には、少し落ち着きを取り戻していました。
「さぁ、どうする?」
この人生、もうあまり時間がないかもしれない。
ワタシは生まれて初めて、
ホンキで考え始めたのです。
ワタシはナニのために生まれてきたのだろう?
いったい、何をするべきなのだろうか?
頭にこんな言葉が浮かびました。
優先順位・・・
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