初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
特別シリーズ
社交ダンスを教えるということvol.7
パーティ志向ホールドを見直せ
ダンス実学主義の夜明け ⑳
実学としてのホールド・テクニック
次は、志向別に見てみよう。
そう、
何のために? ってこと。
その1は
「パーティで色んな人と踊るのが楽しくってネェ」な
パーティダンス志向の方へ、だ。
ワタクシ思いますに、
パーティダンス志向の方のホールド・テクニックのレベルを
もっともっと、上げるべきだぁ!
ってコトは・・・
ウーン、あんまりレベルが高いとは言えないんだよね。
コレ、多くの生徒サンからの情報プラス、
自分自身の“ちまたパーティ・お忍び体験”による、
今のところの結論だ。
「え?そんなにひどいかナァ?」
って方のために、
生徒サン情報とワタシの体験を組み合わせた例を
ざっと挙げておこう。
男性にされてイヤだった例
・右ホールドで締められる(特にタンゴがキツイ人多し)
・フレームが硬い
・右肩が邪魔
・フレームで振り回される
・ヒジが落ちてしまう
・手だけでリードされる
・背中の右手のひらが気持ち悪い
マダマダ、あったけど、
次、女性にされてイヤだった例
・フレームが硬い
・右腕を突っ張る
・左手で肩をキツクつかむ
・重い
・しがみついてくる
これも、たくさんあったナァ。
事情を聞けば聞くほど、
他のダンステクニック
例えば、
フィガーの数を増やすとか、
フットワークに気をつけるとか、
ヒザの使い方を学ぶとか、
ボディの動きを知るとか・・
ソンナコンナの向上を一端脇に置いてでも、
ホールド・テクニックの見直しを、
望む!って感じなんだな。
よーく考えてみて欲しい。
パーティ志向の方って、
いわゆる“社交ダンス”をしているわけで、
“競技会”に出場しているわけではないのよね。
パーティ会場で踊るのであって、
競技会場で踊るのではない、
ってな、当たり前のところをもう一度押さえなおしつつ、
パーティ会場で
不特定多数の方と踊るための
実学的ホールド・テクニックを
お勉強して欲しいと思うんだ。
言っておくが、
コレは想像以上にハイレベル・テクニックですぞ!
「ワタシら、競技会出てないし、
パーティで楽しんでいるだけですから、
ソコまで、テクニックなんてなくても、ええでしょ?」
などと言う甘えはNGだ。
考えようによっては、
競技会で言うなら、
世界チャンピオンレベルのホールド・テクニックが
いるってモン。
だから、パーティ志向の方の
実学的ホールド・テクニック
は、競技志向の人たちも
知っておいたほうがいいのでは???
さぁて・・・
この続きは次回!
続く第917話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.92 ~ 死者からのメッセージ ~
通夜の会場は、広いお寺の中でした。
季節は真冬、冷えました。
そのとき、ものすごく胸が痛み始めたのです。
しこりの部分です。
今までに感じたことのないような、嫌な痛みでした。
温めた方が良いのでは?と、Y氏は携帯カイロを差し出しました。
ソレをしこり部分にソッとあてがいながら、様子を見てみます。
少し気持ちは楽になりましたが、痛み自体は治まりませんでした。
いつもなら、特に何もしなくとも、時間がたてば薄れる痛み。
今夜はドンドン増してきます。
そのとき、ふと思ったのでした。
「ひょっとして病院に行きなさいってことかナァ」
亡くなったお母さんからの、メッセージかもと受け取ったわけです。
Y氏と出会って、人生が一気に好転。
多くの過去の負の遺産を切り捨て、新しく変化することもできました。
「このしこりも、過去のモノ。
ちゃんと切り取るべきものなのかもしれない」
と、手術のことをホンキで考えてみたのです。
すると・・・
ふっと、痛みが和らいで。
病院にいく決意を固めたのは、このときだったと思います。
さて、病院からマンションに帰りついたワタシは、
Y氏へ電話を入れます。
帰宅時間の確認のためだったのですが、
ワタシの声の様子から、異変に気付いたY氏は仕事を切り上げ、
帰ってきてくれることになりました。
報告。
話している間に、
「大変なことになってしまった」
何度も実感しました。
ボロボロ泣きました。
Y氏には、申し訳ない気持ちもいっぱいでした。
Y氏は色々な言葉をくれました。
「まだ、ハッキリ決まったわけではない。
でも、覚悟はしておかないといけないだろう。
大丈夫、二人で乗り越えていこう・・・」
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次は、志向別に見てみよう。
そう、
何のために? ってこと。
その1は
「パーティで色んな人と踊るのが楽しくってネェ」な
パーティダンス志向の方へ、だ。
ワタクシ思いますに、
パーティダンス志向の方のホールド・テクニックのレベルを
もっともっと、上げるべきだぁ!
ってコトは・・・
ウーン、あんまりレベルが高いとは言えないんだよね。
コレ、多くの生徒サンからの情報プラス、
自分自身の“ちまたパーティ・お忍び体験”による、
今のところの結論だ。
「え?そんなにひどいかナァ?」
って方のために、
生徒サン情報とワタシの体験を組み合わせた例を
ざっと挙げておこう。
男性にされてイヤだった例
・右ホールドで締められる(特にタンゴがキツイ人多し)
・フレームが硬い
・右肩が邪魔
・フレームで振り回される
・ヒジが落ちてしまう
・手だけでリードされる
・背中の右手のひらが気持ち悪い
マダマダ、あったけど、
次、女性にされてイヤだった例
・フレームが硬い
・右腕を突っ張る
・左手で肩をキツクつかむ
・重い
・しがみついてくる
これも、たくさんあったナァ。
事情を聞けば聞くほど、
他のダンステクニック
例えば、
フィガーの数を増やすとか、
フットワークに気をつけるとか、
ヒザの使い方を学ぶとか、
ボディの動きを知るとか・・
ソンナコンナの向上を一端脇に置いてでも、
ホールド・テクニックの見直しを、
望む!って感じなんだな。
よーく考えてみて欲しい。
パーティ志向の方って、
いわゆる“社交ダンス”をしているわけで、
“競技会”に出場しているわけではないのよね。
パーティ会場で踊るのであって、
競技会場で踊るのではない、
ってな、当たり前のところをもう一度押さえなおしつつ、
パーティ会場で
不特定多数の方と踊るための
実学的ホールド・テクニックを
お勉強して欲しいと思うんだ。
言っておくが、
コレは想像以上にハイレベル・テクニックですぞ!
「ワタシら、競技会出てないし、
パーティで楽しんでいるだけですから、
ソコまで、テクニックなんてなくても、ええでしょ?」
などと言う甘えはNGだ。
考えようによっては、
競技会で言うなら、
世界チャンピオンレベルのホールド・テクニックが
いるってモン。
だから、パーティ志向の方の
実学的ホールド・テクニック
は、競技志向の人たちも
知っておいたほうがいいのでは???
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vol.92 ~ 死者からのメッセージ ~
通夜の会場は、広いお寺の中でした。
季節は真冬、冷えました。
そのとき、ものすごく胸が痛み始めたのです。
しこりの部分です。
今までに感じたことのないような、嫌な痛みでした。
温めた方が良いのでは?と、Y氏は携帯カイロを差し出しました。
ソレをしこり部分にソッとあてがいながら、様子を見てみます。
少し気持ちは楽になりましたが、痛み自体は治まりませんでした。
いつもなら、特に何もしなくとも、時間がたてば薄れる痛み。
今夜はドンドン増してきます。
そのとき、ふと思ったのでした。
「ひょっとして病院に行きなさいってことかナァ」
亡くなったお母さんからの、メッセージかもと受け取ったわけです。
Y氏と出会って、人生が一気に好転。
多くの過去の負の遺産を切り捨て、新しく変化することもできました。
「このしこりも、過去のモノ。
ちゃんと切り取るべきものなのかもしれない」
と、手術のことをホンキで考えてみたのです。
すると・・・
ふっと、痛みが和らいで。
病院にいく決意を固めたのは、このときだったと思います。
さて、病院からマンションに帰りついたワタシは、
Y氏へ電話を入れます。
帰宅時間の確認のためだったのですが、
ワタシの声の様子から、異変に気付いたY氏は仕事を切り上げ、
帰ってきてくれることになりました。
報告。
話している間に、
「大変なことになってしまった」
何度も実感しました。
ボロボロ泣きました。
Y氏には、申し訳ない気持ちもいっぱいでした。
Y氏は色々な言葉をくれました。
「まだ、ハッキリ決まったわけではない。
でも、覚悟はしておかないといけないだろう。
大丈夫、二人で乗り越えていこう・・・」
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