初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
特別シリーズ
社交ダンスを教えるということvol.7
実学・ルンバウォーク何のためにするべき?
ダンス実学主義の夜明け ⑦
前号の続き
2 の 何のために?
これは、
その人のダンスにおいて何を目指しているのか
(どんなふうになりたいのか?)
ということと、ルンバウォークの関連、って感じかな。
「パーティで上手く踊りたい」
「パーティで楽しみたい」
と言う人は、
ルンバウォークができなくても、
特に問題はない
と言うより、
ズバリ、ルンバウォークは実学にはなりにくいだろうね。
むしろ、
「ルンバウォーク神話
(ルンバウォークが上手くならないとダメ)」
を持っていると、
相手とのコミュニケーション、音楽といった、
パーティダンスならではの大切さの方が
かえって“手薄”になってしまうケースが多いんだ。
例えば、ホッキースティックで、
女性がタッタとルンバウォーク(の練習!?)をしながら
通り過ぎてしまうと、興ざめだろうね。
そう、パーティで、
より良いルンバを踊るために勉強するべきものは、
他にいっぱいあるだろうってこと。
(コミュニケーションなど)
次、
「競技ダンスが上手くなりたい」
「デモンストレーションをカッコよく決めたい」
って人も、意外なことに、
ルンバウォークは、
特に必要ナシなんだ。
ただし、使用アマルガメーションの中に、
ルンバウォークそのものをやるところが、
たくさんあるのなら、
ルンバウォークの練習は実学になるだろう。
でも、ソウでないのなら、
ルンバウォークではなく、
アマルガメーション自体を練習することに
時間を使ったほうが有効だろう。
二人で組んで練習する前の、
各自の基礎練習として取り入れることは、問題ないが
正しいルンバウォーク(インナーマッスル使用の)でないと、
本末転倒になっちゃう恐れアリ。
ってことで、ホントウの意味で
ルンバウォークが競技会選手・デモンストレーターの
基礎レン=実学となるには、
かなりの上級者でないと無理だろう・・・ってところだ。
「メダルテスト志望」
「教師試験志望」
と言う人にのみ、
ルンバウォークが、
実学になる可能性が広がるんだ。
なぜなら、
テストの内容に入っている場合が多いからだ。
ただし、メダルテスト下位クラスは、
それに及ばす、カモ。
その場合、上位クラスに上がるにしたがって、
徐々に実力をつければOK。
ルンバウォークをあせってやる必要はない。
ただ、教師試験受験者には、ルンバウォークは必須だろう。
ルンバウォークというテクニックを通して、
さまざまな勉強をするべき立場になっていくからだ。
ぜひ、ルンバウォークの奥深さを知るところまでは、
習得して欲しい。
続く第904話へ
Real Junko Voice
「もう一つの学連物語」
vol.80 ~ 期待はずれ ~
刷り上った申込用紙にはダンスの案内も書かれていました。
主催者側が折れたようです。
申し込みも例年通りはあったそうです。
まずは一安心。
当日は、ソムリエの方のワイン談義を楽しみながら、
お料理をいただき、
場がくつろいだところで、ダンスへといった流れです。
お酒が入るというところに、一抹の不安を抱いてしまいます。
ワインの集いだから絶対はずすことのできない
“主役アイテム”ではあるのですが・・・。
Y氏は言います。
「ワインはたしなむという感じだろうから、
差し支え※はないはず」
むしろ、緊張感がほぐれて良いだろうとの見解です。
気持ちを切り替えます。
オシャレなモノにしよう。
洗練された世界を作り出していこう。
選曲、構成を練り直します。
前日、会場の下見に行きました。
ところが、またピンチ。
なぜか?
会場が想像以上に狭く、しかも暗い感じ、なのです。
ホテル仕様? それほどでもなく、
調度品も古い感じ。
音響の設備も良くありません。
あ、ソウだ、夜景は・・・
ヨドバシカメラの文字が最も目立っています。
ウーン、コレも期待はずれの感がアリ。
嫌な予感です。
そして、当日・・・
やっぱり・・・ダメだ!
コレは初の失敗イベントか!?
※都合の悪い事情。支障
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これは、
その人のダンスにおいて何を目指しているのか
(どんなふうになりたいのか?)
ということと、ルンバウォークの関連、って感じかな。
「パーティで上手く踊りたい」
「パーティで楽しみたい」
と言う人は、
ルンバウォークができなくても、
特に問題はない
と言うより、
ズバリ、ルンバウォークは実学にはなりにくいだろうね。
むしろ、
「ルンバウォーク神話
(ルンバウォークが上手くならないとダメ)」
を持っていると、
相手とのコミュニケーション、音楽といった、
パーティダンスならではの大切さの方が
かえって“手薄”になってしまうケースが多いんだ。
例えば、ホッキースティックで、
女性がタッタとルンバウォーク(の練習!?)をしながら
通り過ぎてしまうと、興ざめだろうね。
そう、パーティで、
より良いルンバを踊るために勉強するべきものは、
他にいっぱいあるだろうってこと。
(コミュニケーションなど)
次、
「競技ダンスが上手くなりたい」
「デモンストレーションをカッコよく決めたい」
って人も、意外なことに、
ルンバウォークは、
特に必要ナシなんだ。
ただし、使用アマルガメーションの中に、
ルンバウォークそのものをやるところが、
たくさんあるのなら、
ルンバウォークの練習は実学になるだろう。
でも、ソウでないのなら、
ルンバウォークではなく、
アマルガメーション自体を練習することに
時間を使ったほうが有効だろう。
二人で組んで練習する前の、
各自の基礎練習として取り入れることは、問題ないが
正しいルンバウォーク(インナーマッスル使用の)でないと、
本末転倒になっちゃう恐れアリ。
ってことで、ホントウの意味で
ルンバウォークが競技会選手・デモンストレーターの
基礎レン=実学となるには、
かなりの上級者でないと無理だろう・・・ってところだ。
「メダルテスト志望」
「教師試験志望」
と言う人にのみ、
ルンバウォークが、
実学になる可能性が広がるんだ。
なぜなら、
テストの内容に入っている場合が多いからだ。
ただし、メダルテスト下位クラスは、
それに及ばす、カモ。
その場合、上位クラスに上がるにしたがって、
徐々に実力をつければOK。
ルンバウォークをあせってやる必要はない。
ただ、教師試験受験者には、ルンバウォークは必須だろう。
ルンバウォークというテクニックを通して、
さまざまな勉強をするべき立場になっていくからだ。
ぜひ、ルンバウォークの奥深さを知るところまでは、
習得して欲しい。
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刷り上った申込用紙にはダンスの案内も書かれていました。
主催者側が折れたようです。
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まずは一安心。
当日は、ソムリエの方のワイン談義を楽しみながら、
お料理をいただき、
場がくつろいだところで、ダンスへといった流れです。
お酒が入るというところに、一抹の不安を抱いてしまいます。
ワインの集いだから絶対はずすことのできない
“主役アイテム”ではあるのですが・・・。
Y氏は言います。
「ワインはたしなむという感じだろうから、
差し支え※はないはず」
むしろ、緊張感がほぐれて良いだろうとの見解です。
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オシャレなモノにしよう。
洗練された世界を作り出していこう。
選曲、構成を練り直します。
前日、会場の下見に行きました。
ところが、またピンチ。
なぜか?
会場が想像以上に狭く、しかも暗い感じ、なのです。
ホテル仕様? それほどでもなく、
調度品も古い感じ。
音響の設備も良くありません。
あ、ソウだ、夜景は・・・
ヨドバシカメラの文字が最も目立っています。
ウーン、コレも期待はずれの感がアリ。
嫌な予感です。
そして、当日・・・
やっぱり・・・ダメだ!
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