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特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.7 

実学・ルンバウォーク誰がするべき?

ダンス実学主義の夜明け ⑥


のっけからこういう言葉をさし上げておこう。
アナタがもし、
「ルンバウォークが全くできないんです。難しくって」
てな、状態なら
どうか、アセらないで。
今、まだ、ルンバウォークの練習スル必要は、ない
・・・可能性は非常に高いから。

コレは、
「アナタにはそんな高度なモン無理ムリ!やめときなさい」
ってな、イジワルで言っているのではないので、念のため。
どういうことかと言うと、

前回の続き・・・

ルンバウォークが実学になるケース 

と、

ならないケース

があって、
アナタの場合、
「実学にならないため、今はまだできなくてOKよ」
のケースじゃないかな?と考えられるからなんだ。

ではここから、前日の診断にのっとって
(第901話参照)
もっと詳しく見ていくよ。


まずは、ルンバウォークが、

実学にならないケース

実学=「実際に役立つ学問」「実践を伴った学問」

1. 誰であるか?

ダンス習熟度 初・中級はできなくってOK。
つまり、実学にならない可能性大なんだ。
「初級は分かるけど、
中級はできないとヤバいんじゃないの?」
とか
「初級から中級になるために、
ルンバウォークを練習するのではないの?」
って声が上がりそうだけどね。

結果からいうと、
中級者でできなくっても、問題ナシ。
分かりやすいようにダンス歴で言うと
・・・コレはあくまでも目安だが、
ダンス歴10年の人が、
「ルンバウォーク、できなーい」
は、全然恥ずかしいことではないだろうね。
場合によっては、
(ラテンを本格的にやったことがないって人)
30年クラスのベテランさんが、
「見よう見まねでしか、できません・・・」
でも、ジュンコ先生的には
「OK」
と言う可能性は高いんだ。

なぜなら、ルンバウォークは、

かなりの上級者用テクニック

だからだ。
あらゆるコーチャーが見ても、
「非の打ち所がない」
完璧ルンバウォークは一生モノの難解さだ。

だからと言って、
初・中級者が練習してはいけないということではない。
この辺は非常に個人差があることで、
人によっては、ビギナーさんでも
「ルンバウォーク?良くわかるし、あれは役に立つよ」
って、人がいるかもしれないからね。
ただ一般的にみて
初級から中級になるためには、
(コレは、何を目指すかによって
ずい分違ってくる点でもあるが)

ルンバウォーク以外に

やるべきことはいっぱいある
んだな。

ソレを先にやった方が、
ルンバウォークは習得しやすいってわけだ。

ルンバウォークは、
上級者になって初めて
「実際的に役立って、実践的になる」
かなり高度なテクニックなんだ。

言い換えれば、
上級者になってようやく、
ルンバウォークを練習する“意味”が出てくる。
ルンバウォークをすることで、
インナーマッスルの細やかな使い方のチェック
手・足の連動
レッグアクションとインナーマッスルのつながり
・・
が、練習できるんだな。

身体能力的にもかなり高い人でないと、

実学になりにくいだろう。

身体能力的上級者が、さらなる能力アップを図るために
ルンバウォークをやるのは、非常に有意義だろうね。
インナーマッスル使用ができない
自分のカラダの扱い方がまだまだ分かりにくい

ってな、人にとっては、
ルンバウォークをやると難しいばかりで、
精神的になえてしまう恐れもある。
ダンス上達の観点から言っても、
基礎身体能力を上げるのが先。
それがある程度の水準に達すれば、
ルンバウォークは絶対にできるようになるから、ね。

ただし、
「ワタシ、ルンバウォークって好きなの。
練習したって気になるし・・・」

や、
「オレにとっては、必要だと思うよ。
ルンバの練習の前にやると、カラダがスムーズに動くもん」

と、感じている人は、問題ナシ。


次回は、

2. 何のために?に移ろう。


      続く第903話へ





Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.79 ~ ボジョレー・ヌーボー集いの依頼 ~
 
Y氏を通し、面白い依頼がやってきました。
久しぶりにココロが浮き立ったのを覚えています。
「欧米の社交ダンスなんて、うってつけ」
そういう場でダンスを使ってみたかった、まさに“そのもの”のお話です。

ワインの集いです。
正しくは、
「ボジョレー・ヌーボーと創作料理を味わう会」
主催は異業種交流会の大手とのこと。
しかし、ダンスの世界しか知らないワタシは、
異業種交流会のイメージもありません。
新たな人脈を作る集まり?
ビジネスチャンスを獲得する場?

ただ、欧米だと
「ダンスになること必須」なシーンでしょう。
なんせ、名刺交換よりもダンスが、
重要視されるかもな、お国柄なのですから。

とは言うものの、ここは日本。
さぁ、どうしましょう。
ダンスを使ってコミュニケーションをとっていただくには・・・
企画を練り始めます。

当日の会場は、梅田のトアル高層ビルです。
ホテル仕様の美しさで、夜景もきれいだとか。
申し分ない環境です。

ところが、
話が本格化するに連れ、不穏な空気になってきたのです。
非常に乗り気だった主催者側が、突然、
「ダンスをすると言ったら、人が集まらないのではないか」
心配を始めたのです。

当初、申込用紙に、
「今回は、簡単な“ダンス初心者教室”も用意しています」
と、入れるという話だったのですが
「申し込み用紙や、パンフレットには何も載せずに、
当日様子を見ていきなり・・・」
などと、言い出しました。

でも、Y氏はひるみません。
今までの実績から、
「初めは『社交ダンスなんて・・・』と引かれますが、
120パーセント、喜んでもらっています」
自信満々です。

しかし、
主催者側には、なかなかイメージできないようです。
自分も含め、みんなが楽しく“踊っているという姿”が。

さぁ、ピンチです・・・



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