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ジュンコ先生の

スロー・フォックストロットの

グループレッスン
が続いている。

(カーブド・フェザー・トウ・バック・フェザーの
アマルガメーション)

「ジュンコ先生のブログ内グループレッスンのご案内」



みんなカップルになって奮闘中だが・・・
1カップルずつ見回りながら、
ジュンコ先生はアドバイスをしている。

「カラダの中の運動を切らないで」

「女性も同じよ。
カラダの中の右回転を休ませてはダメ」

「カラダの中から、スウェイを起こさないと」

「前進の時も、後退の時も、
カラダの中を引き込むのよ」


「ジュンコ先生、

“カラダの中”ばっかり言ってるよなぁ」


そんな風にココロの中で思いながら、
ノリタケ君は、珍しくカナちゃんと練習だ。

「カラダの中って、オレ、動いてるんかな? 
自分では動かしているつもりだけど・・・」



小さい声で、カナちゃんに尋ねてみる。
「カナちゃんは、カラダの中、
動いている感覚ってアルの?」



すると、
「ウン♥ 最近、すこーし、
こんな感じかなぁって、
分かるようになってきたのよ」

と、ニコニコしている。


「そうなの!?
最近って、何か特別なことをやっていて?」

とノリタケ君。


すると、カナちゃんは
「以前、習ったブルースとか、
(第654話参照)
フォックストロットとか、
(第238話参照)
後、ルンバとかジャイブとか
そういう種目の方が
カラダの中の動く感じが分かりやすいって、
教えてもらって・・・」



「え、誰に?」


「真理さん」


「あ、そうなの!?」
ノリタケ君、
思わず大きな声を出したのを、
ジュンコ先生が聞きつけて


「ノリタケ君、何か質問かしら?」


「違いマース。すみません」
ノリタケ君は頭をかいている。


ジュンコ先生は、

カーブド・フェザー・トウ・バック・フェザー 

のポイント説明に入り始めた。

「このアマルガメーションに限らず、
カラダの中から動くことが大切なんだけれど、
コレは特にそうね。
カラダの中で、カーブの操作をしないと、
上手く操縦できない
でしょうね」

「カラダの中だけで、踊るコツは、

ステップをものすごく小さくして、

ホールドもたたんで踊ってみる
の。

せまい部屋の中でシャドウ練習もオススメよ。
歩幅が出せない分、
カラダの動きが分かりやすくなるわ」

「非常に

“流れ”が大切

その流れに沿って、スウェイが心地よくかかり、
カーブド・フェザーとバック・フェザーを
つなげるようになったら、上級者ね」


そして必要な知識を白板に書き始めた。


カーブド・フェザー

男性
1歩目 右足前進 壁ナナメに面して 
CBMあり スウェイなし

2歩目 左足左ショルダー・リードでナナメに前進  
壁に面して スウェイ 右

3歩目 右足アウトサイド・パートナー CBMP 
逆壁ナナメに面して スウェイ 右

女性
1歩目 左足後退 壁ナナメに背面  
CBMあり スウェイなし

2歩目 右足右ショルダーリードで後退 
壁に背面 スウェイ左

3歩目 左足CBMPに小さく後退  
逆壁ナナメに背面 スウェイ 左


バック・フェザー

男性
1歩目 左足CBMPに後退 中央ナナメに背面 
CBMあり スウェイなし

2歩目 右足右ショルダー・リードで後退  
LODへカーブ スウェイ 左

3歩目 左足CBMPに後退 LODに背面 
スウェイ 左

女性
1歩目 右足アウトサイドパートナーでCBMPに前進 
中央ナナメに面して CBMあり スウェイなし

2歩目 左足左ショルダー・リードで前進  
LODへカーブ スウェイ 右

3歩目 右足アウトサイド・パートナーでCBMPに前進 
LODに面して スウェイ 右


続きます・・・第870話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.58 ~ 芸能人の登場!? ~
 
学生ダンス最後の競技会となる “秋季関西戦”
後は、ラテン戦の決勝を残すのみとなっていました。
ルンバとチャチャチャの2種目総合で、チャンピオンが決まります。

モチロン、ワタシたちは決勝に進出していました。
“モチロン”と言えるほどに、
いつの間にか“常勝”カップルと成長していたのです。
そして今日もたぶん、大きな失敗がない限りは“優勝”でしょう。

ソレは不思議な現象でした。
自分では上手いとはとても思えないダンスでした。
でもなぜか“評価”だけはありました。
ラテン戦が特にソウ。
踊ると必ず勝つ・・・そんな風になってしまっていたのです。
ただし、通用するのは関西での競技会止まり。
たぶんその頃が3回生だったら、
こんな風な不安を抱え込んでいたと思います。
「今に絶対、関西の大会でも勝てなくなるときがやってくる。
京大の女の子の方がずっと上手いんだモノ」

と、会場の出入り口付近で、ナニやらざわめきが起こります。
「こんにちは」
深々と頭を下げる他校部員の姿が目に入ります。
誰かビックな“来賓(らいひん)”が突然登場したようです。
「おい、ナンデ、来はったんやろう」
「さぁ、学生の競技会を見に来る先生じゃないのに」
驚きの声が飛びかいます。

自然と左右に人垣が割れます。
できた “花道”を、
芸能界の人のような輝きオーラとともに、
コッチに向かってくる人・・・

あ、先生・・・

しかも、“両親”揃っての登場です。

「うわぁ、これから決勝戦だというのに。ダンスを見られてしまう」
嫌な気分です。

“その人”も少し動揺しているようです。
が、挨拶に行こうと私に言い出しました。
「決勝戦にあわせて、京大のコでも見にきたんヤロ」
ソウは言いながらも、
一気に緊張が高まってきているのが感じられます。

京大も当時、“両親”を師としていた大学でした。
実力のある多くの部員が習いに通っていました。
そのうちの誰かを見に来たのでしょうか。
ソレくらいしか考えられませんでした。

ところが、ドコからかこんなウワサが流れ始めたのです。
「スカウトに来たみたいや」

な、なんと??



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