FC2ブログ
初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

テーマ別インデックス  




このブログの読者の方なら、
ソロソロこういう声が上がりそうよね。
後頭下筋(こうとうかきん)のある場所って、

後頭環椎軸椎関節
(こうとう・かんつい・じくつい・かんせつ)

のアル辺りではありませんか?」
(第158159580581話参照)

よく気がついたわねぇ!

この関節の大切さには何度か触れてきたんだけれど、
今回は、

重心移動という観点から

見ていこうと思いまーす。

さてこの後頭環椎軸椎関節※は、
(※書くと長くなるためこの後から、
後頭関節と省略します)

頭蓋骨(ずがいこつ)と、
頚椎(けいつい)とのジョイント部にある。

で、その、

後頭関節を

頭部の“支点”とした場合、

頭部の“重心”は

前方やや上にアル・・・


“重心”の位置とは、
左右両耳をつないだ間、中間点あたり。
人間の頭部を横から見た場合、
ね、後頭関節(支点)より、
耳の位置(重心)の方が前方やや上にあるでしょ?
ってことで、
人間が直立した場合、
重心のほうが前方にある

だから、基本的に頭はいつも自然に
前に向かって落ちていこうとしているわけ。

と、ここまで、付いて来れたかナァ?
OK? んじゃ、次。

その
“頭はいつも自然に
前に向かって落ちていこうとしている現象”

を上手く利用しているのが、実は、

ヘッド・スイング
(第188話・848話参照)=頭のスイング

なんだ。

このヘッド・スイングは理解も実践も超A級。
でも、使えるようになれば、
ダンスレベルは格段にアップするよ。
ポイントは、

「感じること」

では、

ヘッド・スイングの方法 

いってみよう!
重心を後頭関節のほうに移動させる
(いわゆるアゴを引く)動作ではなく、

重心の下の方に、

後頭関節(支点)が来るように意識する


重心の位置は後頭関節より、前・やや上方であるので
その結果、

頭全体を前方の上方へ

スイングすることになる


そうすれば、
頭蓋骨の下の頚椎もこれによって前方上に移動、
ひいては脊椎全体も前方上に変化。
背中が伸びた感じがして、胸部が開く。

とはいうものの、
“重心の下に方に、後頭関節(支点)が
来るように意識する”

なぁんて、ミリ単位の話なので、
ものすごく微妙な感覚だわね。
だから、難しいんだけれど、
まず、スタートの時に、
この感覚がつかめたらGOOD!
「第720話 
胸骨と仙骨のペア使いでスタートを切る」

とあわせてできたらBESTだね。
また、
前進する動きの時には、
必ずある“初動操作”なんだよ。
ちなみに、
スロー・フォックストロットのフェザーステップなんて
コレ(ヘッド・スイング)をスルとしないで、
非常に差が出る。
それから・・・タンゴの2ウォークも。
アゴをぐっと引かず、頭
(この場合“顔”の方が感覚的に分かり良いかな)
が、どんどん前に出て行く感じだ。


さて、ヘッド・スイングのポイントは
重心位置と
後頭関節の位置をそれぞれイメージ
できること。
また、
両者の距離感を感じることができること。

さらに大切なのは、
(正しい位置も含めて)

本来の頭と首の関係を

より明確にしていくこと


でないと
「ヘッド・スイング?????永遠に難しい!」
ってなっちゃうかもよ。

ウーン、それがまたまた難しいかも、
なんで、コレを次回に・・・。


     続く 第854話へ






Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.42 ~ 両親との再会 ~
 
その日、ワタシにはランチの約束がありました。
近鉄線ナンバ駅近くの所定の場所に足早に向かっていました。

約束の時間より10分も前に到着しましたが、
“相手”はもうすでに待っていました。
人ごみの中、不安ソウです。
10メートルくらい離れたところから「来たよ」とばかり手を振りました。
コチラに視線を向けているようなのに、
なぜか私に全く気がつかない様子です。

「お待たせ」

目の前にやってきて初めて、
「オウ、ジュンコか。誰かと思ったよ」
父です。
目をまん丸にしています。

「ひやぁ、ホンマ・・・」
母など、絶句状態です。

再会、と言っていいほどに久しぶりのせいもあるでしょう。
でも、それ以上に二人が驚いたわけは、
ワタシの様子の変化にあったようです。

まず、服装。
いつもは“黒”パンツ・ルックが定番です。
ところが今日は“薄いイエロー” ミニ寸 ワンピース。
コンサバ・ファッション※なので、両親の好感度は花丸のはずです。

そして、ヘア・メーク。
いつもは、長めの髪を後ろで一まとめにくくっています。
ナニの“ワザ”もほどこしていません。
そしてほとんど、ノー・メークです。
今日は、ゆるやかにウェーブした髪を垂らしています。
一応、フル・メーク。
珍しくピンク系のルージュをしています。

一緒に歩き出しましたが、まだ、父は不思議ソウです。
「一体、まぁ、どういう心境の変化なんだ?」

コレは、ワタシの“姿”に対するものだけではなく、
突然の“食事の招待”に対する疑問でもあります。
でも、父の顔は明らかに喜んでいます。
数ヶ月前、弱って死に掛かっていた娘から、
「会いたい」とコール、
見違えるように元気な姿で登場したのですから当然でしょう。
「良かったわ。顔見てホッとした」
ココロからそう言った母は、
このときから徐々に娘のもっと深い“変化”に気付き始めていたようです。

向かうは、南海サウスタワー・ホテル※にある料亭。
両親を招待してのランチです。
坪庭付きの個室の予約も入れています。
家に引っ込んだままで、
ほとんど外食もしたことがない両親を連れ出すのは、
容易なことではありませんでした。 
半ば強引に誘った次第です。

なぜか?
ワタシには意図がありました。
両親に聞いて欲しい重大な話があったのです。

それは・・・

※保守的なさま
※現スイスホテル南海大阪




いつも 応援クリック ありがとうございます。
      ↓ ↓ ↓
   
人気blogランキングへ
とても励みになっています。(ジュンコ)