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初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

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ワーク8 体幹ウォーク

体幹ウォークとは、脚・足ではなく文字通り
“体幹が主役のウォーク”だ。

肩甲骨と骨盤(詳しくは腸骨)の
コントラ・ラテラル※な関係と、
体幹部のインナーマッスルによって生み出された

CBM(ボディの回転運動)

を際立たせた結果できあがった、
いわば、

重力エネルギーを活かすウォーク

であり、これぞ、

画期的ダンス練習用ウォーク

ともいえるものなんだ。

※コントラ・ラテラル
下半身の力を上半身につなげるような動きをいう。
下半身と上半身は対角上につながっているんで、
ソレも含めた意味に使う。


だもんで、ダンスの基礎の確認、
練習前のアップ用としてウォークを取り入れる方々へ
「コチラの“体幹ウォーク”をぜひ! 」
とお勧めしたい。
なぜなら、この体幹ウォークって
従来のダンス・ウォーク練習のための基礎練習
になるから、なんだ。
(うっへぇ~、実は、
ダンスのウォークって難しいというわけだ。
どうしても足・脚主体になっちゃうからね、
基礎の身体操作ができないとリキんじゃうんだよね。
ウォーク前に体幹ウォーク練習をやると、
サポーティング・フットやムービング・フットの使い方、
足の裏の通過感覚、中間バランスの作り方・・
が体感しやすくなるのが分かるよ)

また、
「ヒザを痛めてあんまり練習できないよ」
と言う方や、ケガや病気からの復帰で、
「久しぶりのダンスだから、リハビリしなきゃ」
って、方にもオススメだ。
モチ、この体幹ウォークでの動きそのものが、
即ダンスとしてつながりやすい、

スローフォックストロット用

“突然の飛躍に向けての

秘密トレーニング”


としては最適だろうね。

さて、実践の前にもう一度、
体幹ウォークにむけてのポイントをまとめておこう。

肩甲骨と骨盤のコントラ・アクションが主導
(インナーマッスルで言うなら大腰筋と菱形筋の
コントラ・アクションということになる)
特に、肩甲骨の動きが大切
② ボディの回転を誘発する“腕フリ”がポイントだ。
“胸鎖関節部分から腕”という意識(第836話参照)
再確認すべし!
③ インナーマッスルの吊り上げ筋も赤丸チェック!
大腿骨を吊り上げる大腰筋と骨盤を吊り上げる腰方形筋
この二つの働きが超重要だ。(第835話参照)
特に“みぞおちから脚”という意識(第835話参照)
再確認すべし!
④ 頭は力まず上に、目線はまっすぐを心がける
脚・足は“お休み体制”にさせておく・・・
コレが最大重要ポイントかも。
麻酔注射を打たれたかのごとくのリラックスモードでないと、
フト気がつけば、
「脚・足が勝手に動いてる」ってなっちゃうからね。


体幹ウォーク

前進 (左足からの前進とする)

① 両足を楽に開いて立ち、まず、右足に体重を乗せる
右側胸鎖関節を意識し、
そこから肩甲骨を少し上げる感じにし、
やや左スウェイになる感覚を感じていく。
そのまま右手を前に振っていく。
ボディが左回転していることをチェック
② 骨盤のチェック。
左の骨盤が上がっていればOK。
そのまま左足を前に。
カラダの中(インナーマッスル)から
操作がされているかどうかチェックしよう
③ 左足に体重。
左側胸鎖関節を意識し、
そこから肩甲骨を少し上げる感じにし、
やや右スウェイになる感覚を感じていく。
そのまま左手を前に振っていく。
ボディが右回転していることをチェック
④ 骨盤のチェック。
右の骨盤が上がっていればOK。
そのまま右足を前に。
カラダの中(インナーマッスル)から
操作がされているかどうかチェックしよう

スウェイは、
胸鎖関節を前に出していき、
肩甲骨が上がった分だけ自然にかかる・・・くらい微量。
わざと傾かないこと。


その場CBM 

後退 (右足からの後退とする)

① 両足を楽に開いて立ち、まず、左足に体重を乗せる
左側胸鎖関節を意識し、
そこから肩甲骨を少し上げる感じにし、
右スウェイを感じていく。
そのまま右手(左手でないことに注目)を前に振っていく。
ボディが左回転していることをチェック
② 骨盤のチェック。
右の骨盤が上がっていればOK。
そのまま右足を後ろに引いて。
カラダの中(インナーマッスル)から操作が
されているかどうかチェックしよう
③ 右足に体重。
右側胸鎖関節を意識し、
そこから肩甲骨を少し上げる感じにし、
左スウェイを感じていく。
そのまま左手(右手でないことに注目)を前に振っていく。
ボディが右回転していることをチェック
④ 骨盤のチェック。
左の骨盤が上がっていればOK。
そのまま左足を後ろに引いて。
カラダの中(インナーマッスル)から
操作がされているかどうかチェックしよう


      続く 第839話へ





Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.27 ~ 最後の愛をプレゼント ~
 
ヒデ君には5年間付き合ってきた彼女がいました。
「自分で言うのもナンヤけど、メッチャ、尽くしてきた。
でも、上手くはいかんかった。
もともと自由奔放な人やった彼女が、ますますわがままになって…。
でも、オレ、がんばった」 
非常なストレスを感じながらもナントカがんばれた理由は、
「エエカッコしたかったし、良い人やと思われたかったから」
だと言うのです。

ヒデ君の述懐(じゅっかい)※は続きます。
 
「付き合い始めの割と早い段階で、コレはアカンなと気付いていた。
でも、あんまり深くは考えないようにしていたんや」
「特に別れる理由もなかったし、ナニより変化するのが怖かったし。
マァ、とにかく勇気がなかったわな」

5年も付き合ってきた女性に、
本当の自分の気持ちを一回も話したことがなかった、
と言うヒデ君。
会うたびに虚しさを募らせていたといいます。

さて、ワタシがヒデ君に助言したときの感想です。
「最初は『この人、ナニ言い出すねん!?』って思ったけど、
すぐに『あぁ、もう逃げられないな』って分かったわ」
仕事と彼女とタバコ・・・
それらはすべて微妙につながりを持ちながら、
ヒデ君の息の根を止めようとしていたようなのです。
実際「虚しくて、部屋の窓から飛び降りたろかな?
という気にもなったことがある」らしく、
ワタシと出会った時には、
もうかなりギリギリのところまで行っていたようです。

「アナタはエネルギーを奪われている。
でもそれは同時に相手のエネルギーをも奪っていることを意味する。
どんなに辛くても清算するべき関係がある」
という、ワタシのアドバイスを丁寧に受け止め、
彼女と別れる決意をしたヒデ君。
しかし、当然のことながらスンナリとはいきません。
きちんと別れ話をした後も、
彼女の方から寄りを戻したいという悲痛な思いが、
メールや携帯を通してやってきました。
ヒデ君のココロは揺れます。

ワタシはアドバイスしました。
「剣の達人は相手に苦しみを与えることなく、ズバッと切る。
ワタシは、かつてそうされたことで未練を断ち切ることができたんだ。
今は、本当にほんとうに、感謝している」

“その人”との体験です。

「アナタが彼女にして上げられるのは、遠くから祈ることだけ」
「情ではなく愛を選ぶこと。
彼女はきっとアナタにありがとうって思えるときがやってくる」
ワタシには絶対的な自信がありました。

ヒデ君は決心します。
彼女からの連絡を一切、無視したのです。
歯を食いしばって、耐えたといいます。
「それが付き合っている間に、一度も果たすことのできなかった、
彼女に対する“愛”だと思ったんや」

そして・・・

※過去の出来事や思い出などをのべること



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