初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス
チョット中休み エッセイvol.18
“お気楽コミュニケーション”の達人
~マイペースはアナタペース!? ①~
「ワーク6の踏みかえ」に行く前に、
突然ですが・・・
♪ もういくつ寝ると、
ワークショップぅ~ ♪
に、なって参りましての3日間限定・特別企画でござーい。
ヨロシクお付き合いのほどを。
それにいたしましても、
読者の皆様にお会いできますこと、
うれしいな、楽しみだな。
遠くは東京、九州方面からも、
お越しいただけるようで・・・イヤイヤ感激です!
お忙しいところ、ホンマありがとうございます。
「ワタクシたち、3人と一体(いったい)
ココロよりお待ちいたしております」
え、3人と一体!?
一体って何よ?
ジュンコ先生
「一体とは、“ボーン”※ちゃんのことよ。
性別・年齢不詳の」
ボーンちゃん!?
ジュンコ先生
「そう、ミニ版のガイコツ模型。
みんなの人気者よ。
レッスンのお手伝いをしてくれているわ」
※ボーンbone=骨のこと
ガイコツ!?ちょっと怖いけど(笑)
で、それから・・・確か3人って・・・
2人は分かる、ジュンコ先生とヒデ君、でしょ?
あともう一人は、ダ・レ!?
ってことをお伝えしておこうと思いましてね。
たぶん当日、
「こんにちは~」
皆様に明るく声をかけるはず。
ニコニコ笑顔がとってもGOODなその人の名は 、
“ミキヒコさん”
こう書いて、
「あらぁ、ミキヒコさんにもお会いできるだなんて。
“可愛いアヒルの子”は“白鳥”に成長されたのかしら?」
なんて方がいらっしゃったなら、す・ご・い!
(第193・194話)
そう、カレ、ミキヒコさんは、
過去何度かブログに登場してもらっている
生徒サンでもあるんだ。
ちなみに第438話で、タンゴのレッスン中、突然の大変身。
ガオォォ~と火を噴きながら熱演し始めた、
M氏と言うのもミキヒコさんのことだ。
パーティでのデモンストレーションの時には、
その解放・熱演タンゴが昇華し(!?)
癒し系のタンゴへとシフト。
みごと個人MVPを獲得したんよねぇ。
(第554話参照)
さて「ミキヒコさんは生徒サンでもある」ってことは、
別の関係もあるッテこと。
実は、ワタシたち3人は、
不思議ぃーな縁で結ばれた、
同志・・・
ナァンテ言ったら???だろうけれど、
早い話、一緒に会社をやっている仲間なんだ。
ヒデ君が社長&営業部長、
ミキヒコさんが取締役&経理&コンサルティング
で、ワタシの役割はというと?
ウーン、よくわからない(笑)
でも、三人仲良く力合わせて、
ナントカ会社は存続しております。
今回のワークショップは、
会社での“ダンス事業部”を挙げての初仕事。
がんばります!
さぁて、ミキヒコさんの話に戻りまして。
年齢50歳。
見た目年齢はマイナス7~8歳。
顔は癒し系、カラダはややドッシリ系。
体格や性格など、すべてにおいて、ヒデ君と両極をなす。
特技は“花や緑”とお話すること(笑)
イヤホント、実際、声が聞こえるらしい。
ダンスの方は本格的に取り組み始めてからは、
まだ4年と日が浅い。
しかも、私がちょうど欧米風の
「ダンス初心者、指導要綱」を手に入れつつある頃に
出会ったもんで、
一般的なダンス指導、つまり、
リキミ誘発要因になるような “カタチあるホールド、
フットワーク、コネクション”の指導はほとんどしていない。
また、コチラの生徒サンと踊る以外、
パーティに踊りに行くこともないため、
経験値はメッチャ低いってトコロは、ヒデ君と同様だ。
世間知らずの男性2名、プルプル緊張しておりますゆえ、
ワークショップご参加の皆様、
お手柔らかにお願いいたしまーす。
紹介はこの辺までにいたしまして、
さて、ヒデ君によるミキヒコさん評だ。
「ものすごく助かってるわ。
ミキヒコさんのオカゲで」
どういうことかと言うと、
「どんなことがあっても、
イヤな顔一つせず穏やか。
感情が安定してハルから、
コッチの気持ちまで楽になってくる」
それに、
「オレは人に対して
苦手意識を持ってしまうこともあるけど、
ミキヒコさんは、好き嫌いが全くないかのように、
人と接することができる。
相手の人にイラン気を遣わせない。
そういうところが、エライと思う」
どんな人とでも
“お気楽コミュニケーション”
コレがミキヒコさんの持ち前だ。
そして、その特徴はダンスにもシッカリ出ているから面白い。
ワタシの生徒サンの中でもミキヒコさんの評価は高い。
その理由はヤッパ
「ミキヒコさんと踊ったら、気楽ですネン」
「一緒に踊っていて、
イランこと考えんで(考えなくて)すむから、
気楽ですわ」
どの人からも
“気楽”という言葉が出てくるんだ。
コレって、社交ダンスにおいては、
すっごく大切なことやないかナァと思うわけ。
という話を次回・・・
続く 第833話へ
Real Junko Voice
「もう一つの学連物語」
vol.21 ~ 落ち込みの深い夜 ~
なんと“その人”に彼女ができていた、のです。
しかも、お付き合いを始めたのは、ごくごく最近とのこと。
まるでソレをかぎつけたかのように、
ワタシは受話器を取った・・・不思議なことです。
コレでこの電話は、自らの試練のための、
大変意味のある行為となったわけです。
彼女との交際の話は、
“その人”の方から切り出だされたわけではありません。
たわいもない会話の途中で、フト直感したワタシが尋ねたのです。
「ひょっとして、
もう誰か(付き合っている彼女が)いるんじゃないの?」
その人は、隠さず素直に認めました。
「へぇ~そう・・・」
頭痛がしました。
和やかムードは一変、緊張につつまれます。
恐れが現実となりました。
ワタシは自分の心を追いかけます。
ショックを受けてはいますが、冷静。
今のところ、悲しくも辛くもありません。
ただ、猛烈な興味が沸いてくるのを感じました。
「一体どんな人なのだろう」
“その人”は動ずる様子なく、もちろん悪びれもせず、
ワタシの求めに応じて、情報の提供を試みます。
最も驚いたのは年齢差です。
なんと、相手の女性は14歳も年下。
瞬間、嫉妬を感じました。イヤな感触です。
でも、ワタシは努めて冷静に“その人”の話に耳を傾けます。
ソノ彼女は、
整体師になるための訓練校で知り合った“後輩”だそうです。
親元を遠く離れ、一人暮らし。
「普通に生きていくのが難しい・・・そんな純粋な人」
“その人”の彼女に対する印象・コメントです。
ソレを聞いた途端、彼女の気持ちが少し分かるように思いました。
“その人”の哲学・美学・持論・パーソナリティに魅了されたのでしょう。
尊敬の念を持ち、父のように慕い、そして人生の師とあがめ・・・
彼女は運命の赤い糸を信じたことでしょう。
先輩と後輩の関係が男と女の関係に変わった今、
“その人”しか見えない最高に幸せなとき。
ワタシは、いつしか、
ソノ彼女にかつての自分を重ね合わせていたようです。
ワタシの口から驚くべき質問が飛び出しました。
「結婚、するの?」
受話器の向こうから、動揺が伝わってきます。
付き合い始めたばかりで、そんなこと、まだ考えてもいない、
ということでしょう。
「その人、アナタの子供を生むようになるのかなぁ」
この質問は口に出さすに、飲み込みました。
少し辛い感情が出てきそうになっている自分を察知しました。
「がんばってね」
そういうのがやっと、という心境でした。
受話器を置いたあと、ジッと心を感じてみます。
「ワタシ、まだまだや」
久しぶりに、落ち込みの深い夜になりそうです。
そして・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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チョット中休み エッセイvol.18
“お気楽コミュニケーション”の達人
~マイペースはアナタペース!? ①~
「ワーク6の踏みかえ」に行く前に、
突然ですが・・・
♪ もういくつ寝ると、
ワークショップぅ~ ♪
に、なって参りましての3日間限定・特別企画でござーい。
ヨロシクお付き合いのほどを。
それにいたしましても、
読者の皆様にお会いできますこと、
うれしいな、楽しみだな。
遠くは東京、九州方面からも、
お越しいただけるようで・・・イヤイヤ感激です!
お忙しいところ、ホンマありがとうございます。
「ワタクシたち、3人と一体(いったい)
ココロよりお待ちいたしております」
え、3人と一体!?
一体って何よ?
ジュンコ先生
「一体とは、“ボーン”※ちゃんのことよ。
性別・年齢不詳の」
ボーンちゃん!?
ジュンコ先生
「そう、ミニ版のガイコツ模型。
みんなの人気者よ。
レッスンのお手伝いをしてくれているわ」
※ボーンbone=骨のこと
ガイコツ!?ちょっと怖いけど(笑)
で、それから・・・確か3人って・・・
2人は分かる、ジュンコ先生とヒデ君、でしょ?
あともう一人は、ダ・レ!?
ってことをお伝えしておこうと思いましてね。
たぶん当日、
「こんにちは~」
皆様に明るく声をかけるはず。
ニコニコ笑顔がとってもGOODなその人の名は 、
“ミキヒコさん”
こう書いて、
「あらぁ、ミキヒコさんにもお会いできるだなんて。
“可愛いアヒルの子”は“白鳥”に成長されたのかしら?」
なんて方がいらっしゃったなら、す・ご・い!
(第193・194話)
そう、カレ、ミキヒコさんは、
過去何度かブログに登場してもらっている
生徒サンでもあるんだ。
ちなみに第438話で、タンゴのレッスン中、突然の大変身。
ガオォォ~と火を噴きながら熱演し始めた、
M氏と言うのもミキヒコさんのことだ。
パーティでのデモンストレーションの時には、
その解放・熱演タンゴが昇華し(!?)
癒し系のタンゴへとシフト。
みごと個人MVPを獲得したんよねぇ。
(第554話参照)
さて「ミキヒコさんは生徒サンでもある」ってことは、
別の関係もあるッテこと。
実は、ワタシたち3人は、
不思議ぃーな縁で結ばれた、
同志・・・
ナァンテ言ったら???だろうけれど、
早い話、一緒に会社をやっている仲間なんだ。
ヒデ君が社長&営業部長、
ミキヒコさんが取締役&経理&コンサルティング
で、ワタシの役割はというと?
ウーン、よくわからない(笑)
でも、三人仲良く力合わせて、
ナントカ会社は存続しております。
今回のワークショップは、
会社での“ダンス事業部”を挙げての初仕事。
がんばります!
さぁて、ミキヒコさんの話に戻りまして。
年齢50歳。
見た目年齢はマイナス7~8歳。
顔は癒し系、カラダはややドッシリ系。
体格や性格など、すべてにおいて、ヒデ君と両極をなす。
特技は“花や緑”とお話すること(笑)
イヤホント、実際、声が聞こえるらしい。
ダンスの方は本格的に取り組み始めてからは、
まだ4年と日が浅い。
しかも、私がちょうど欧米風の
「ダンス初心者、指導要綱」を手に入れつつある頃に
出会ったもんで、
一般的なダンス指導、つまり、
リキミ誘発要因になるような “カタチあるホールド、
フットワーク、コネクション”の指導はほとんどしていない。
また、コチラの生徒サンと踊る以外、
パーティに踊りに行くこともないため、
経験値はメッチャ低いってトコロは、ヒデ君と同様だ。
世間知らずの男性2名、プルプル緊張しておりますゆえ、
ワークショップご参加の皆様、
お手柔らかにお願いいたしまーす。
紹介はこの辺までにいたしまして、
さて、ヒデ君によるミキヒコさん評だ。
「ものすごく助かってるわ。
ミキヒコさんのオカゲで」
どういうことかと言うと、
「どんなことがあっても、
イヤな顔一つせず穏やか。
感情が安定してハルから、
コッチの気持ちまで楽になってくる」
それに、
「オレは人に対して
苦手意識を持ってしまうこともあるけど、
ミキヒコさんは、好き嫌いが全くないかのように、
人と接することができる。
相手の人にイラン気を遣わせない。
そういうところが、エライと思う」
どんな人とでも
“お気楽コミュニケーション”
コレがミキヒコさんの持ち前だ。
そして、その特徴はダンスにもシッカリ出ているから面白い。
ワタシの生徒サンの中でもミキヒコさんの評価は高い。
その理由はヤッパ
「ミキヒコさんと踊ったら、気楽ですネン」
「一緒に踊っていて、
イランこと考えんで(考えなくて)すむから、
気楽ですわ」
どの人からも
“気楽”という言葉が出てくるんだ。
コレって、社交ダンスにおいては、
すっごく大切なことやないかナァと思うわけ。
という話を次回・・・
続く 第833話へ
Real Junko Voice
「もう一つの学連物語」
vol.21 ~ 落ち込みの深い夜 ~
なんと“その人”に彼女ができていた、のです。
しかも、お付き合いを始めたのは、ごくごく最近とのこと。
まるでソレをかぎつけたかのように、
ワタシは受話器を取った・・・不思議なことです。
コレでこの電話は、自らの試練のための、
大変意味のある行為となったわけです。
彼女との交際の話は、
“その人”の方から切り出だされたわけではありません。
たわいもない会話の途中で、フト直感したワタシが尋ねたのです。
「ひょっとして、
もう誰か(付き合っている彼女が)いるんじゃないの?」
その人は、隠さず素直に認めました。
「へぇ~そう・・・」
頭痛がしました。
和やかムードは一変、緊張につつまれます。
恐れが現実となりました。
ワタシは自分の心を追いかけます。
ショックを受けてはいますが、冷静。
今のところ、悲しくも辛くもありません。
ただ、猛烈な興味が沸いてくるのを感じました。
「一体どんな人なのだろう」
“その人”は動ずる様子なく、もちろん悪びれもせず、
ワタシの求めに応じて、情報の提供を試みます。
最も驚いたのは年齢差です。
なんと、相手の女性は14歳も年下。
瞬間、嫉妬を感じました。イヤな感触です。
でも、ワタシは努めて冷静に“その人”の話に耳を傾けます。
ソノ彼女は、
整体師になるための訓練校で知り合った“後輩”だそうです。
親元を遠く離れ、一人暮らし。
「普通に生きていくのが難しい・・・そんな純粋な人」
“その人”の彼女に対する印象・コメントです。
ソレを聞いた途端、彼女の気持ちが少し分かるように思いました。
“その人”の哲学・美学・持論・パーソナリティに魅了されたのでしょう。
尊敬の念を持ち、父のように慕い、そして人生の師とあがめ・・・
彼女は運命の赤い糸を信じたことでしょう。
先輩と後輩の関係が男と女の関係に変わった今、
“その人”しか見えない最高に幸せなとき。
ワタシは、いつしか、
ソノ彼女にかつての自分を重ね合わせていたようです。
ワタシの口から驚くべき質問が飛び出しました。
「結婚、するの?」
受話器の向こうから、動揺が伝わってきます。
付き合い始めたばかりで、そんなこと、まだ考えてもいない、
ということでしょう。
「その人、アナタの子供を生むようになるのかなぁ」
この質問は口に出さすに、飲み込みました。
少し辛い感情が出てきそうになっている自分を察知しました。
「がんばってね」
そういうのがやっと、という心境でした。
受話器を置いたあと、ジッと心を感じてみます。
「ワタシ、まだまだや」
久しぶりに、落ち込みの深い夜になりそうです。
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