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初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

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第821話

チェアー・ボディ・ワーク
(イスの上で行うエクササイズ)

ワーク4は、

ワーク2&3の合体版

3次元方向への釣り合い
エクササイズだ。

インナーマッスルを使用した正しいCBMへ
のアプローチだよ。

コレは、どんなエクササイズかと言うと、
早い話“腕を使ったCBM”
いわゆる“回旋運動”なんだ。
コレができたら、
立ち上がって、
このワーク4のまんま、ウォークできれば、
それが即、

インナーマッスルを使用した

正しいCBM


になるわけ。
実際やってみるとわかるけど、
「へぇ~、CBMってこんな感じだったのぉ!?」
と驚くんじゃないかなぁ。
または
「ナーンか、変な感じ・・・」
チョイ最初は違和感を覚えるかも。

まぁ、とにかくやってみよう。

エクササイズ 

① いすに、坐骨座りする。
(第821話参照)
顔はまっすぐ正面を向いておく。

② まず、ワーク3のエクササイズをやってみよう。
しかも一番強度を高めた4番目。
これに、腕による回旋運動を足して完成だ。

具体的に見てみよう。
右側に体重を乗せたとき、
右側の肩(正確には肩甲骨)を
少々持ち上げながら、
前にかぶさるような感じで(前に)持っていく
んだ。
右腕で歩く感じだね。
そして、
右側の体側(いわゆるサイド)をグーンと伸ばす。
アバラと、骨盤の間がグーッと開き、
左にスウェイがかかる感じ。
左の腰はずい分軽くなって、
座面から上がりそうってところまで。
このとき、反対側の左側の体側(いわゆるサイド)は、
クチャってつぶれた感じでOK。
(左側)肩甲骨もぐっと下に降りた感じに
・・・この辺りはワーク3と同じだ。
同じく、
左側に体重を乗せたとき、
左側の肩(正確には肩甲骨)を
少々持ち上げるながら、
前にかぶさるような感じで(前に)持っていく
んだ。
そして、左側の体側(いわゆるサイド)をグーンと伸ばす。
アバラと、骨盤の間がグーッと開き、
右にスウェイがかかる感じ。
右の腰はずい分軽くなって、
座面から上がりそうってところまで。
このとき、反対側の右側の体側(いわゆるサイド)は、
クチャってつぶれた感じ。
(右側)肩甲骨もぐっと下に降りた感じでOKだ。

頭はワーク3の時と同じく、
目線は同じところをまっすぐね。

ね、左右交互に行うと、腕でCBMを誘発しながら、
イスの座面に触れている坐骨と太ももの裏で
前へ歩いてるって感じでしょ!?

さて、このワーク4の動作を立ち上がってやってみよう。

おっと、その前に実は、

ワーク5 イスから立ち上がるとき

ってのがあるんだな。

学ぶべきポイントは、

重心移動

ここでも、脚を踏ん張らないことが大切だ。
(第825話参照)

日常生活でも活きるためチョイ次回詳しく見てみよう。



      続く 第831話へ





Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.19 ~ 他の女を愛さないで! ~
 
ワタシにはどうしてもクリアしておかなければいけない
試練※1があったのです。
ソレは、ある恐れにキチンと向かい合うこと。
“その人”とのやり直しが、
絶望的になった瞬間から始まったように思われる、
その恐れの中身とは・・・
「かつてワタシがいたポジションに、誰か他の女性が居座ること」
平たく言えば、
「もしカレに新しい彼女ができたらどうしよう」
という感情です。

少し離れて眺めてみると、
この感情は非常に可笑しなものであることはすぐにわかります。
男性側からすれば、
「あのねぇ、もうちゃんと別れてるんだよ、アンタとは」
な、わけで
「そんなこと、知ったコッチャない!」と来るでしょう。
そして、
「何をいまさら。
別れを切り出したのはオマエの方だろ!?」
「自分は好き放題なクセに、なんという身勝手なヤツだ」
などなど、酷評(こくひょう)必至のはずです。

でも、当時のワタシにはどうしても受け入れがたいことだったのです、
“その人”の愛を一心に受けることのできる女性が現れることが。
別れても“その人”の心の中ではワタシが一番でいて欲しい・・・
そんな途方もない願いを持っていたのです。
そしてソレは、
「ワタシ以外の女性を愛することなど、アノ人にできるはずがない」
という、なんとも高飛車な発想からくるものでもありました。

特に自分に自信があっての発言では、モチロンありません。
ソウ思いたいだけなのです。
つまり、裏には、
どうしようもないほどの自信のなさがあるのです。
本心は、
「ワタシをほうっておいて、他の女性を好きにならないで」
であり、もっと言えば
「ワタシがアナタを忘れられるほどの男性とめぐり会うまでは、
アナタは誰も好きにならないで待っていて欲しい」
実際、“その人”に向かって
この言葉を言っていたらどうなっていたことでしょう!?
“その人”ではなくても
「いいよ、そうしよう」などと誰も言うはずがありません。

さて、鎮守神社参拝を始めるようになって、
この “恐れ”とも、
対峙(たいじ)できる心境になってきたのを感じていました。
自分の中にある“その人”への、
いまだある愛の気持ちを認めたことから、
深い内省※2が始まったのです。
ソレは、
「もう二度と元に戻ることはできないけれど、
カレのことは愛していきたい」
と言う思いにつながり、
そしてやがて、
「ワタシが女性でカレを男性として愛するのではなく、
違う愛の関係に移行する。
夫婦という関係は終わった。だから、別の関係になるのだ」
という決意を生むにいたりました。

試練はやってきました。
ワタシは受話器を取り、“その人”に電話をします。
決別から早くも3ヶ月が経とうとしていました・・・

※1信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすこと
※2自分の考えや行動などを深くかえりみること




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