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初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

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ワークショップにご応募いただきました方へ
(管理人ヒデからのお知らせ)

ブログの読者の皆様、失礼いたします。
実は昨日、
ワークショップにご応募いただきました方の一部に、
メールがお届けできていないことがわかりました。
(当方では、4月3日に応募者の方全員に
メールをお送りさせていただきました)
誠に申し訳ございません。

以下の原因が考えられます。
・メールアドレスに不具合がある
・こちらのメールが迷惑メールに振り分けられている

応募者の方の中で、
「まだ届いていない」という方がいらっしゃいましたら、
下記のいずれかにご連絡をいただけませんでしょうか?
① work@e-lp.jp
② ブログのコメント
※必ずSecretにチェックを入れてください

誠にお手数ですが、よろしくお願い申し上げます。




さて、

チェアー・ボディ・ワークで、

ボーン・コンシャス・ポスチャー
(骨を意識した姿勢)
のお勉強をしてきたわけだけれど、
一通りメンテナンスをやってみたら、
チョイ立ち上がってみましょうか。

で、もう一度、
サッと通しでメンテナンスをやっても良いよね。
3つの骨格ユニットが意識でき、
背が高くなったなって感じたら、
鏡でチェックしてみよう。
「お、頭が高くって、キレイじゃない!?」
「まっすぐにカラダがつながった感じ」
そんな印象がもてたなら、上出来だ。

さぁ、ここから

本題のダンス姿勢のお話に入るよ。

そう、ここまでは、
アル意味見た目もふまえた一般的な
“まっすぐなキレイ姿勢”についてのお話だったんだ。

ダンス姿勢とは、
「3つの骨格ユニットが整然と積み重なって、
(第321話・322話)
頭が高いところに乗っかってる」
ってな“まっすぐなキレイ姿勢”を
このマンマ維持したモノではない!!んだよね。 
ダンス姿勢とは、ジッとしている時ではなく
動いている時の姿勢なんだから、
この
“まっすぐなキレイ姿勢を崩したモノ、
崩さなきゃ生まれないモノ”
なんだ。

でもせっかくキレイに積み重ねができたんだから、
崩さないで踊っちゃおう~
ってことで、
美的体幹部を足で踏ん張って支え、
壊れないように気を付けながら踊っている人
って多いのよね。
でもそんなことした日にゃ、
見た目は良くても、身体能力メッチャダウンの
“不都合ダンス”になっちゃうよ。
ってアドバイスしても、
「上手な人はスゴク姿勢がキレイ。
崩れているようになんて見えないわ」
というあなたへ、
グレイト・ダンサーほど、

崩し方が上手なんですよ!

と伝えたい。
ジーッとしているように見えるときでも、
実はカラダの内部は崩れてる・・・
そう、崩れっぱなしなんだ。
ソウ、

正しくカラダの内・外部が

崩れっぱなし状態デアルこと

=優れたダンス姿勢
なんだ。

カラダ内部が崩れっぱなし状態なのに、
なんで、キレイに見えるのか?
そこにはアル法則があるんだな。
アル法則とは・・・
このブログ愛読者の皆さんならもうお分かりね?

そう、重力の法則

グレイト・ダンサーは、

重力の法則の元に

ダンス姿勢をクリエイトするワザ


を体得しているんだな。
で、そのワザを体得した先には、
なんと、

あのCBMが待っているんだよ。

ってことで、次回
重力のお話をチョイと・・・お楽しみに!!



      続く 第825話へ





Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.13 ~ 不自然な行動 ~
 
ワタシが取った苦し紛れの行動・・・
“その人”に電話をかけたのです。
とはいっても、部屋にはいないと知ってのこと。
その曜日は、“その人”の唯一の仕事予定日、
終日、とアル場所への出張整体に出ていると、
話していたのを覚えていたのです。
留守を承知での電話ということです。

着信記録が残らないように、公衆電話からダイアル。
出ないとは分かっていても、ドキドキします。
何度かのコールの後、メッセージに切り替わる・・・

「ハイ、○○です。ただいま留守にしております。
御用の方はメッセージをどうぞ」

なつかしい声。
あぁ、この声が聴きたかった。
乾ききっていた砂漠の大地に久しぶりの雨が降り、
しみていく、そんな感じです。
ワタシは泣きながら、もう一度、かけなおします。
全身でメッセージを聴きます。
搾り出てくるような涙が止まりません。
 
思い切り泣いたからでしょうか、冷静さを取り戻したように思いました。
と同時に不思議な気持ちになりました。
たった、コレだけのこと、
つまり、実際に本人と話したわけでもないのに、
少し落ち着き、満たされている自分を感じたのです。
なんだか怖くなりました。
“その人不足”がアル水準を超えたら、
また、こんな不自然な行動を取ってしまうかもしれない、
イヤ、きっとやってしまうだろうと思ったのです。
「ワタシ、死にそうなんだもの、コレくらい仕方ないでしょ」
と言わんばかりに。 
そのうち無言電話も辞さないようになり、
どんどんエスカレート・・・

コレは想像以上にすごいことだと思えてきました。
その人の存在が、ワタシのカラダやココロの大部分を
いまだ支配し続けているということです。

ふと脳裏にアル言葉が浮かびました。
「記憶喪失になりたい」
“その人”に関する記憶を一切消したい。
学連で出会ったときから、決別の日までの一切を。
でないと、ワタシは先に一歩も進めないではないか!?

少し考える気力が戻ってきたように感じました。
ワタシは自分に問い始めました。
その人との決別後、
ナゼ、こんなにも弱い自分になってしまったのか。
壊れかけているココロが、一体ナニを訴えようとしているのか。

考えました、一生懸命。
そして、アル事実に気が付いたのです。



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