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“インナーマッスルを使用した正しいCBM”
のお勉強の一環

チェアー・ボディ・ワークによる

ボーン・コンシャス(骨を意識して)

ダンス姿勢の再発見だ。

さぁ、実際にイスに座って確かめてみましょかね。

目指す姿勢=ポスチャーは、
第821話でお話したように、
坐骨(ざこつ)座りをし、骨盤立たせ
(詳しくは第334話参照 なお、
上半身の重みを骨盤の真ん中、仙骨で受け止める感覚
と、坐骨座りの感覚はほぼお同じだよ)

その上に3つの骨格ユニットが距離感を持ちながら、
乗っかっていて、
頭の位置がスーッと高くって、
首の上にラク~にアル感じ・・・がベスト。
では、

頭が最高に高くアル状態を、

ここでチョイ作ってみましょうか。
やり方は以前第322話でも取り上げたけれど、
目指す、
頭の位置を知るのに有効エクササイズなので、
もう一度取り上げておこう。

「まず、あごを思いっきり前に突き出すような感じで、
首を前に伸ばす。
そのまんま、あごを上に向かってグーッと上げる。
両手を胸の上に置き、下向きに引っ張りながら、
さらにあごと胸の間をストレッチさせる。
そのあごの位置(高さ)を変えないような感じで、
後頭部を引っ張りながらを起こす頭の高さは変えずに、
リキミだけを取る」

やってみるとわかるけれど、
「わぁ、すごく高くなった!」
とか
「首筋がキレイ!」
「お、カラダの芯が見える!」
感激モンよ。
大切なのは、
さぁ踊ろうって時にその高い位置に頭を置いても、
「全然、平気。
リキミなくできるわ」
な状態になっておくことだね。
モチロン、日頃から

頭が最高に高くアル状態を

無理なくキープ


できたら言うことナシ。
そのためにも、
頚椎(けいつい)メンテナンスは必要ってワケだ。
ってことで、お次はコレ。

頚椎の上部(第1・2頚椎辺り)と

下部(第7頚椎)のメンテナンス


に移ろう。
まず、上部からね。
上記、「頭が最高に高くアル状態」作ってから
鼻の先でモノを見るような感じで、
頭をユックリ左右に回してみて。
このとき意識するのは、鼻先と後頭部。
(第581話参照)
特に両耳の間あたりは、
後頭環椎軸椎関節
(こうとう・かんつい・じくつい・かんせつ)

っていう、大切な関節があったモンね。
(第158159話参照)
それがつぶされていないでチャーンと機能していたら、
高い位置にある頭を左右に回してみると
「アラ、スムーズに回転するわ!」なハズ。
「アレッ、回りにくい」
と言う人は、左右、どちらが回りにくいかを確認して、
楽な方(回りやすい方)からメンテナンスするんだ。
例えば、右方向に回りにくいという人は、
先に左方向にクーッと回す。
気持ちの良いところよりチョイ先にまで回せたら、
一回元に戻ってもう一度回すんだ。
それから、右回りを・・・
すると、さっきより
回りやすくなっていることに気が付くはずだ。
そうやって、左右クイクイ回して終了。
メンテナンス中、
ジョリジョリってな音が聞こえてきたらGOOD。
スゴク効いている証拠だよ。

次は下部に移るよ。
まず、頭全体を右に倒す。 
このとき、鎖骨の間辺りに意識をおいて、
頭を重みにした感じで、深く倒すんだ。
右手で、
左耳の上辺りの側頭部を持って下に押さえたり、
左手を反対方向に突っ張って、
深く倒すための補助をして良し。
その際、“痛(いた)気持ち良い”を
チョイ越えたくらいが目安ね。
急激にグィッってな引き倒しは危険よ。
同じように左もね。
それから、後ろに倒す。
アゴを上方に突き出すようなイメージで。
下を向く。
アゴを引き、ぐっと深く倒す。
以上が終わると、ゆっくり大きく回して
(右回り・左回り1回ずつ)終了。

ちなみに、

頚椎(けいつい)状態が良好って、

良い姿勢のためには必須


何しろ、頭を支えているからネェ。
それに
「頭の支え=頚椎は全身の筋肉の状態に影響する」
そして
「全身の筋肉が、
頭と首(上部頚椎)の筋肉の働きに依存している」

んだもん。
日々の習慣になればいいよね。
コレより詳しい解説は第580話を参照してね。


次回も、
ボーン・コンシャス・メンテナンス、続きます。



      続く 第823話へ





Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.11 ~ 壊れゆく心 ~
 
一人暮らしのマンションは静かな環境にありました。

北大阪急行線のトアル駅を降り、ひたすら歩いて20分。 
バスやタクシーを使うことはありませんでした。
頑張り屋だった私、
こういうところに、妙なこだわりを持ち過ぎていたように思います。
 
しばらくは閑静な住宅街が続きます。
途中、大阪では有名な“葬儀場”の前を通ります。
当時 “ミヤコ蝶々さん”のお葬式が行われたことを覚えています。

駅から離れるにつれて“緑地”が多くなり、
マンション周りは、
ちょっとした“ネイチャー(自然)・ランド”のようです。
うっそうとした樹木、深緑色の大きな沼。 
街灯もなく、夜は怖いほどに真っ暗です。
でも、マンションへの近道ということもあり、 
ワタシはしばしば“ネイチャー・ランド”へ足を踏み入れていました。

引っ越して初めての夏、生まれて初めてここで“蛍”を見ました。
うれしくって、すぐに“その人”に電話をしたものです。
田舎育ちの“その人”は、自分は何度も見たことがあると言い、
そのときの様子を楽しそうに話してくれました。
そして、岩のように大きな“ガマガエル”に遭遇したときも、電話。

そういえば、離婚した後も、何かがあったときは、
すぐに気軽に受話器をとっていたように思います。
変わらぬ声。
ひとしきりたわいもない会話が続きます。
遠距離・長電話の後、
ワタシは安心して
眠りに付くということを繰り返していた時期もありました。

でも、今は・・・
もう、どんな楽しいことや、悲しいことや、ビックリしたことがあっても、
“その人”と電話もできなくなってしまった・・・。
そんな事実を改めて感じ、どっと悲しみがあふれてきたのです。
“その人”との涙の決別からすでに3日が経っていました。

ダンスのレッスンをしているときは気が紛れました。
でも終わるや、急に寂しさがこみ上げてくるのです。
温かい家庭に帰って行くのであろう、
生徒サンたちのことがうらやましくてたまらなく思いました。 
今まで味わったことのない気持ちです。

夜、部屋に戻り、
コンビニで調達したカンタンな食べ物をお腹に詰め込むと、
後は、もう何もすることがありません。
2DKという、一人暮らしにしては広過ぎるほどの室内。
しかも、家財道具も最小限という状態。
それなのにワタシは、部屋のある同じ場所にしか、
いなくなってしまったのです。
そこで、三角座り。
ほとんどジッとしたまま、時間の経つのを待っています。
独りなので、モチロン誰とも話しません。
ワタシは部屋で、声を上げることがなくなりました。 
こうなれば、静かな環境が余計に空しさを掻き立てます。

心が、壊れそう。

ソレは今から思えば、人生最大のピンチのときでした。



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