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初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

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回転動作をするのに
必要なボディ・アクションである


CBM

その2つの謎・・・

CBMとは、

① ボディのどの辺りを使う

アクションなのか?

② どんな動きの

アクションなのか?(体感)


を解き明かすヒントとなるという

腕振り&脚振り そして その連動

さぁさ、やってみた?
そして、
自分のカラダの中の動きをヨーク味わってみたかなぁ?

では、上記、
2つの謎の答えにつながっていく質問を・・・

Q「CBMを正しい体感でもって
理解していくためには、
腕振りと脚振り、どっちがより
重要なキーを握っているだろう?」


答えは、なんと、

腕振りなんだ。

なぜか?
ソレは、腕を振る運動が
ボディを回転することにつながっているから。
チョイ、大げさに言えば、

腕を振ることで、

ボディの回転が起こる
から

・・・なんだな。
ココで、こんなクエスチョンが、
グループレッスンの紀子さんあたりから出そうね。
「そうしますと、CBMの定義は、
“回転動作をするのに
必要なボディ・アクション”
ですので、
(足振りよりも)
腕振りをしているときの体感が
CBMの体感に近い
と言えるのでしょうか?」

答えはイエスなんだ。

モチロン、
実際のCBMは必ず足のステップを伴うため、
足振りと連動して初めて、

目指す正しいCBM感覚完成!

なのだが、
脚振りを全く伴わない、
つまり体重を両足に乗せたままでの、
腕振りだけでも、
目指す正しい体感のCBMに
似たような感覚は味わえる
んだ。
反対に、(腕振りを全く伴わない)
脚振りだけだと、無理・・・
試しに、やってみようか?
全く腕振りをせずに、前後の片足振りをやってみて。
ね、カラダの中の味わいが少ないね。
回転動作をしているようにも感じないよね?
って、ことはCBMになっていないんだ。

じゃぁ、これから
正しい腕振りをしてみましょうか
・・・正しいCBM 感覚を味わうために。


腕振り プラクティス 

まずは、足を肩幅に開いて、楽に立つ。
もし(お風呂上り?)の何も身に付けていないカラダで、
上半身が写る鏡の前で、だったら、
最高のシチュエーションだね。
要するに上半身の動きが
観察できる体制だったら良いナってこと。
さて、体重は両足に乗せてOKだ。

では、両手を前後に振っていくよ。
右腕が前に行ったときは、左腕が後ろ
左腕が前に行ったときは、右腕が後ろ・・  
そう、カラダの中から動かす
顔は常にまっすぐしたまんま、
一緒に右や左にブレないように気をつけて。
左右対称にユッタリと動くようになってきたら、
チョイ、振り幅を大きくしていこう。
・・・とやっていると、
オヤ? 
腕以外の色んな部位が一緒に動いているぞ
ってなことに気付いてくるだろう。

運動を続けながら、
手でボディに触ってチェックしてみようか。
まず、胸の真ん中、
胸骨(第695話参照)の上に手を置いてみようか。
お、動いてる! しかも“デコルテの面”が、
左右にターンしているのが分かるはず。
次、アバラ。
カラダの前面だけはなく、横、
そして後ろも(背中側)触れてみると、
アララ、左右に回転していることが分かるね。
そう、
腕を動かすたびにボディは回転を生んでいるんだ。

また、腕も一緒に振りながら、
カラダの中を感じていこうか。
結構、インナーマッスルが
クッチャクッチャ動いているのが分かるかな?
で、背中側をヨーク感じてみて。
特にみぞおちの裏側、背骨の辺り・・
ね、ヨーク動いているでしょ?
頚椎(けいつい)に近い、
そう、両肩甲骨の間辺りをクローズアップ。
ココでの動きを確かめたら、
腰椎(ようつい)に近い、
チョイ下のほうも感じてみよう。

以上のことからわかるのは、
CBMとは、
① ボディのどの辺りを使うアクションなのか?

主に背中。

みぞおち辺りの裏側の背骨、

つまり胸椎(きょうつい)部分が主



② どんな動きのアクションなのか?(体感)

かなり上半身のインナーマッスルが、
クチャクチャ・キューッキューッと動く感じだ。

左右の反動感覚を伴う絞り

引っ張り合い・・


肩をゆすったり、
お腹や腰をひねったりといった動きではない。


      続く 第813話へ





Real Junko Voice

「もう一つの学連物語」
vol.1
 
このブログを始めて以来、
「社交ダンス教師のジュンコのレッスン」と共に歩んでまいりました、
サイド・ストーリー「学連物語」の終了に際し、
多くの方々から、あるいはコメントで、あるいは応援クリックで・・
さまざまな思いを頂戴いたしました。

PCの向こう側にいらっしゃる方々の心を、
こんなにまで深く、
また、近くに感じたのは、おそらく初めてのことでしょう。
ありがとう・・・
熱い涙を流す私に、わがダンナ様ヒデ君は言いました。
「良かったな。
これからまた、新しい一歩が始まるんヤ」

実はワタクシ、ジュンコは、昨日の夕方からつい今しがたまで、
湧き出てくる自分の感情と向かい合いながら、
濃厚な時間を過ごしておりました。
内省(ないせい)※のテーマは、
「なぜ、学連物語を“今”終了するのか?」

皆様、すでにご存知のように、
そのきっかけとなりましたのは、アル関係者の方からのコメントでした。
大事な人の心を傷つけてしまった・・・ショックでした。
できることは、唯一。
即座に心は決まりました。
「学連物語は終了する。
過去の学連の頃に関する記事をすべて消して欲しい。
できるだけ、早く」
依頼を受けたヒデ君、
私の気持ちをくみ取り、膨大な量の記事を一つひとつ消していくという
とんでもない作業を快くやってくれたのです。

ワタシはその姿に感謝しつつ、自分の深い心に寄り添っていきました。
結果、“アル心”にたどり着いていったのです。
その“アル心”を明らかにしていくことが、
今回、励まし、応援してくださった
皆様のお気持ちに応えてゆけるモノではないかしら?
という思いを込めましての「リアル・ジュンコ・ボイス」
どうぞしばらくお付き合いくださいませ。

※自分の考えや行動などを深くかえりみること



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