初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス
第1回 社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップのご案内はこちら
第790話の続き
カウント診断結果解説
⑧ 「自分の声と共に、音楽も良く聴こえる」
重要性。
あるプロがこんなことを言うのを聞いたことがある。
「音楽がかかっている中で踊るときに、
(生徒に)カウントを言う練習をさせると、
かえって(ダンスが)変になる」
その理由なりを問えば
「自分のカウントを言うことで満足して、
音楽を聴かなくなる。
自分の(カウントを言う)声ばっかり、
耳に入ってくるんだろうね。
だから、
音楽に合っていないカウントを平気で言うんだ」
ウーン、これって実は良くあるケース。
かなりのベテランさんに、カウント練習させても
ありゃありゃ?
音楽と別世界に行ってますけど・・・
となってしまうことは意外や多いんだ。
音楽をかけてのカウント練習で、
押さえておかなければいけないのは、
あくまで音楽が主人公で、
カウントは脇役ってことだ。
カウントは音楽をデジタル化したもので、
コレにより
“いつでも・どこでも・誰とでも”
社交ダンスは踊れるってモン。
とはいえ、主役はやはり音楽なのだ。
だから、
カウント(脇役)することで
聴いている音楽(主役)を邪魔してしまう・・・
なんて絶対NGなんだ。
むしろ、その音楽をよりよく引き立て、
踊りやすくするように
カウントを言えることこそが大切。
でないと、
カウント練習の意味はなくなってしまうからね。
カウント診断結果解説
⑨ 「抑揚・メリハリ・強弱のある、
いかにも踊りやすそうなカウントが言えた
と自分で感じる」ことの重要性。
イヤハヤ、コレはまさに、
カウントを言う醍醐味のようなもの。
このようなカウントの言い方を目指して欲しいな。
⑧で説明したとおり
カウントは音楽とステップ・相手をつなぐ
“媒体”みたいなものだから、
「カウントを言うことで、
自分の強調するべき箇所や、
アクセント、が明確になって、
踊りやすかった」
ってならないと、
カウントを言う行為=ただの号令てな、
テンデ面白くないものになっちゃうよ。
詳しくは第783話カウント・プラクティスの③
「カウントの中に、
『こういう風に踊ればGOOD』
という情報を入れる」
を参照してね。
カウント診断結果解説
⑩ 「人前でカウントを言う機会があっても、
率先して言えるだろうという感じがする」
ことの重要性。
グループレッスンでも
「ハイ、ではみんなでカウントを言いましょう」
と指示をしても、
ちゃんと声を出す(出せる)人は結構少ないんだ。
「間違っていたらダメだから」
とか
「カウントを言っていると、
他のことが飛びそうだから」
とか
「声がでにくい」
とか
「声を出すこと自体が恥ずかしい」
など、いろんな理由があるかもしれないけど、
堂々、カウントを率先して言えるなったときには
「あぁ、この人、(ダンスが)上手くなったわね」
または
「(ダンスが)上手くなるのは時間の問題ね」
と思うんだよね。
カウントを率先して言うって、
「言っていること」と
「やっていること」を
一致させていく重要性
に目覚めたとも言えるんだよね。
もうチョイ詳しく&厳しく言えば
口で言っていることと、
カラダでやっていることのズレを強制し、
「自分のダンスという行為に
さらなる責任をもつという」
目覚めでもあるんだ。
なぜなら、何度も書いているように、
カウントを言うという行為は
想像以上に深い意味があるから・・・なんだ。
続く 第792話へ
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重要性。
あるプロがこんなことを言うのを聞いたことがある。
「音楽がかかっている中で踊るときに、
(生徒に)カウントを言う練習をさせると、
かえって(ダンスが)変になる」
その理由なりを問えば
「自分のカウントを言うことで満足して、
音楽を聴かなくなる。
自分の(カウントを言う)声ばっかり、
耳に入ってくるんだろうね。
だから、
音楽に合っていないカウントを平気で言うんだ」
ウーン、これって実は良くあるケース。
かなりのベテランさんに、カウント練習させても
ありゃありゃ?
音楽と別世界に行ってますけど・・・
となってしまうことは意外や多いんだ。
音楽をかけてのカウント練習で、
押さえておかなければいけないのは、
あくまで音楽が主人公で、
カウントは脇役ってことだ。
カウントは音楽をデジタル化したもので、
コレにより
“いつでも・どこでも・誰とでも”
社交ダンスは踊れるってモン。
とはいえ、主役はやはり音楽なのだ。
だから、
カウント(脇役)することで
聴いている音楽(主役)を邪魔してしまう・・・
なんて絶対NGなんだ。
むしろ、その音楽をよりよく引き立て、
踊りやすくするように
カウントを言えることこそが大切。
でないと、
カウント練習の意味はなくなってしまうからね。
カウント診断結果解説
⑨ 「抑揚・メリハリ・強弱のある、
いかにも踊りやすそうなカウントが言えた
と自分で感じる」ことの重要性。
イヤハヤ、コレはまさに、
カウントを言う醍醐味のようなもの。
このようなカウントの言い方を目指して欲しいな。
⑧で説明したとおり
カウントは音楽とステップ・相手をつなぐ
“媒体”みたいなものだから、
「カウントを言うことで、
自分の強調するべき箇所や、
アクセント、が明確になって、
踊りやすかった」
ってならないと、
カウントを言う行為=ただの号令てな、
テンデ面白くないものになっちゃうよ。
詳しくは第783話カウント・プラクティスの③
「カウントの中に、
『こういう風に踊ればGOOD』
という情報を入れる」
を参照してね。
カウント診断結果解説
⑩ 「人前でカウントを言う機会があっても、
率先して言えるだろうという感じがする」
ことの重要性。
グループレッスンでも
「ハイ、ではみんなでカウントを言いましょう」
と指示をしても、
ちゃんと声を出す(出せる)人は結構少ないんだ。
「間違っていたらダメだから」
とか
「カウントを言っていると、
他のことが飛びそうだから」
とか
「声がでにくい」
とか
「声を出すこと自体が恥ずかしい」
など、いろんな理由があるかもしれないけど、
堂々、カウントを率先して言えるなったときには
「あぁ、この人、(ダンスが)上手くなったわね」
または
「(ダンスが)上手くなるのは時間の問題ね」
と思うんだよね。
カウントを率先して言うって、
「言っていること」と
「やっていること」を
一致させていく重要性
に目覚めたとも言えるんだよね。
もうチョイ詳しく&厳しく言えば
口で言っていることと、
カラダでやっていることのズレを強制し、
「自分のダンスという行為に
さらなる責任をもつという」
目覚めでもあるんだ。
なぜなら、何度も書いているように、
カウントを言うという行為は
想像以上に深い意味があるから・・・なんだ。
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