初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス
第1回 社交ダンスが上手くなるということ
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前号のダンス・レベル診断、やってみました?
じゃ先に、
結果発表からいっちゃおうか。
ハイ はいくつあったかな?
10個すべて・・・
あなたのダンス・レベルは“花丸・超上級クラス”
(の可能性大)
これからも色んな方向性にダンス力は、
開花していくと思われる。
また、潜在能力が引き出され、
ダンス以外での活躍も期待できそう(!?)だ。
ジュンコ先生の代わりにレッスンしてもらおうかな(笑)
8・9個・・・
あなたのダンス・レベルは“かなりの上級クラス”
中には、ひょっとして
「年月からいえば、まだまだ初級ですが・・・」
という方もいるかもね。
ソレが、この診断の面白いところ。
ただし、重要度の高い5・6・8・9が
「ハイ」となっているかどうかを確かめて。
5~7個・・・
あなたのダンス・レベルは中級~上級
自己申告によって、中級になったり、
(ダンス歴からいって)上級になったり・・・
ただ、どんだけ年月を重ねたベテランさんでも、
自他共に認める“上級”とは
言いがたいダンス力だと思われる。
この際“聴く力・言う力”を
強化していってみて欲しいデス。
4個以下・・・
あなたのダンス・レベルは初級クラス
「何年経っても上手くならないのよね」
「このところ、ずっと、伸び悩んでる」
って方が、多いんじゃないかなぁ。
そんなあなたは、
カウント練習の優れた点を知ることなく、
その練習をやってこなかっただけかも。
上記同様、“聴く力・言う力”を鍛えれば、
長年のスランプ状態から抜け出せるかもよ。
とは言え、単なる“ハイの数”だけでは
計り知れないほどに、実は、奥深い・・・
ってことで、
ひとつずつ解説付きで見ていきましょうね。
そして、将来、
「ハイ」が堂々10個の
“花丸・超上級クラス”になってチョーだい!
カウント診断結果解説
① 「一定のリズムでよどみなく
(音楽より速くなったり、
遅くなったりしないってこと)
最後までカウントを言い続けることができるか?」
“一定のリズム”とは、一体どういうことなのか
また、これが「ハイ(できる)」になるには
どうしたら良いかを、解説しよう。
ダンス音楽は、
一定の流れによって規則正しく演奏されている。
そりゃそうよね。
音楽が急に速くなったり遅くなったりしたら、
踊りにくいモン。
また、その流れの中にも、
繰り返される規則正しいタイミングが・・・。
コレ(繰り返される規則正しいタイミング)を、
ストリクト(=厳密な)タイミング
って言うんだけど、
音楽に沿ってこのストリクト・タイミングを
ちゃんと守りながらカウントを言うって、
意外と難しいんだ。
例えば、ワルツなら“123”
この中で、少々1が長くなっても、
または2や3を長く表現しても良いけれど、
“123”のまとまりとしてのタイミング(長さ)は、
壊しちゃダメよね。
ところが、
本人は規則正しく言っているつもりでも
カウントを言いにくいところや
ステップ的に難しいところは、
(音楽よりも)ユックリに言ったり、
そうかと思えば、急にアセって、
速くカウントしたり・・・
テンでバラバラになっちゃってることが多いんだな。
コレを回避するには、
音楽がかかったら、
まずは落ち着いて、よく聴くこと。
で、カウントしている間中、その状況を維持し、
音楽のテンポ・リズム・タイミングを
感じ取り続けることだ。
そして、
音楽の規則正しい流れを感じ続けながら
カウントすること。
この感覚を鍛えていくには、
選曲にこだわり、
何度も同じ曲で練習すること
(モチロン、あなたの好きな曲でOK)
をオススメする。
そのうち鼻歌を口ずさめるくらいにまでに
なっちゃうでしょ?
ソレが良いわけ。
カウントの目指すところは、
“優れた音楽の代わり”であること、
心から歌うように、カウントを言うことだもんね。
(第785話参照)
また、インナーマッスルを使えていない、
アウターマッスルダンスだと、
コントロールがしにくいため、
「一定のタイミングでよどみなく・・・」
とはいかないということも要注意だ。
次回へ
続く 第789話へ
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これからも色んな方向性にダンス力は、
開花していくと思われる。
また、潜在能力が引き出され、
ダンス以外での活躍も期待できそう(!?)だ。
ジュンコ先生の代わりにレッスンしてもらおうかな(笑)
8・9個・・・
あなたのダンス・レベルは“かなりの上級クラス”
中には、ひょっとして
「年月からいえば、まだまだ初級ですが・・・」
という方もいるかもね。
ソレが、この診断の面白いところ。
ただし、重要度の高い5・6・8・9が
「ハイ」となっているかどうかを確かめて。
5~7個・・・
あなたのダンス・レベルは中級~上級
自己申告によって、中級になったり、
(ダンス歴からいって)上級になったり・・・
ただ、どんだけ年月を重ねたベテランさんでも、
自他共に認める“上級”とは
言いがたいダンス力だと思われる。
この際“聴く力・言う力”を
強化していってみて欲しいデス。
4個以下・・・
あなたのダンス・レベルは初級クラス
「何年経っても上手くならないのよね」
「このところ、ずっと、伸び悩んでる」
って方が、多いんじゃないかなぁ。
そんなあなたは、
カウント練習の優れた点を知ることなく、
その練習をやってこなかっただけかも。
上記同様、“聴く力・言う力”を鍛えれば、
長年のスランプ状態から抜け出せるかもよ。
とは言え、単なる“ハイの数”だけでは
計り知れないほどに、実は、奥深い・・・
ってことで、
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そして、将来、
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カウント診断結果解説
① 「一定のリズムでよどみなく
(音楽より速くなったり、
遅くなったりしないってこと)
最後までカウントを言い続けることができるか?」
“一定のリズム”とは、一体どういうことなのか
また、これが「ハイ(できる)」になるには
どうしたら良いかを、解説しよう。
ダンス音楽は、
一定の流れによって規則正しく演奏されている。
そりゃそうよね。
音楽が急に速くなったり遅くなったりしたら、
踊りにくいモン。
また、その流れの中にも、
繰り返される規則正しいタイミングが・・・。
コレ(繰り返される規則正しいタイミング)を、
ストリクト(=厳密な)タイミング
って言うんだけど、
音楽に沿ってこのストリクト・タイミングを
ちゃんと守りながらカウントを言うって、
意外と難しいんだ。
例えば、ワルツなら“123”
この中で、少々1が長くなっても、
または2や3を長く表現しても良いけれど、
“123”のまとまりとしてのタイミング(長さ)は、
壊しちゃダメよね。
ところが、
本人は規則正しく言っているつもりでも
カウントを言いにくいところや
ステップ的に難しいところは、
(音楽よりも)ユックリに言ったり、
そうかと思えば、急にアセって、
速くカウントしたり・・・
テンでバラバラになっちゃってることが多いんだな。
コレを回避するには、
音楽がかかったら、
まずは落ち着いて、よく聴くこと。
で、カウントしている間中、その状況を維持し、
音楽のテンポ・リズム・タイミングを
感じ取り続けることだ。
そして、
音楽の規則正しい流れを感じ続けながら
カウントすること。
この感覚を鍛えていくには、
選曲にこだわり、
何度も同じ曲で練習すること
(モチロン、あなたの好きな曲でOK)
をオススメする。
そのうち鼻歌を口ずさめるくらいにまでに
なっちゃうでしょ?
ソレが良いわけ。
カウントの目指すところは、
“優れた音楽の代わり”であること、
心から歌うように、カウントを言うことだもんね。
(第785話参照)
また、インナーマッスルを使えていない、
アウターマッスルダンスだと、
コントロールがしにくいため、
「一定のタイミングでよどみなく・・・」
とはいかないということも要注意だ。
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