初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス
第1回 社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップのご案内はこちら
厳選・ダンス用・ボイトレになぜ
ハミングなのか?
理由としては、まず単純に
かなり即効で
「声の響きが良くなって、
よく通る声になる」ため
それがどうダンスと関係があるか?
と聞かれれば、
カウント力=カウントを言う力がつくってこと。
(第788~791話参照)
コレ(カウント力)って、
ダンス教師としては必須だモンね。
声にハリ感、透明感、響きが出るから、
グループレッスンでカウントをしても疲れないんだ。
しかも、明瞭な発声ができる。
(ダンスのカウントって、英語だもんねぇ)
「スロー・クィック・クィック・・」が、
ムッチャ、レベルアップできるよ。
ちなみに、ホンマ“響き効果”に即効威力があるから
ダンスの世界に関係ない方でも、
大切な電話をかける
直前のチョイ・ハミ(少しのハミング)なんかで、
試してみて欲しいと思うけどね。
さて、ここからが本題
皆さんが知りたかったぁ~って理由…
ハミングは、
踊れるカラダ作りに
大いなる貢献をしてくれる!
から、なんだ。
キーワードは、
骨振動 と 腹式呼吸
で、
まずは骨振動から。
改めて言えば、
ハミングすると骨振動が起こる。
それが、
踊れるカラダつくりに貢献するってこと…。
ナァンテ言われてもピンとコナイだろうね。
骨振動については、
以前、骨伝導ってお話のなかで
取り上げたことがあるけれど。
(詳しくは第564話をもう一度お読みいただいて)
ザザットまとめると
「音楽のビートやリズムは
カラダの中に入ってくると、
骨が“身体共鳴現象=振動”を起こす。
いわば、骨で音楽を聴く体感、
それが骨伝導だ」
って話だったんだな。
コレがダンサーにとって超重要な
「カラダの中に音楽エネルギーを
取り込むという感覚」
であるんだけれど、
コレって分からない人
(マァ、ほとんどの方がそうだろうけれど)
にとっては、
「音楽がカラダに入ってくる?
骨が共鳴して振動を起こす? 骨伝導?
一体ナンのコッチャ?」なものでもあるわけ。
つまりは、
「骨振動=骨のブルブル・バイブレーション状態」
の体感自体からして難しいんだ。
さて、もうお分かりよね?
その難しい
「骨振動=骨のブルブル・
バイブレーション状態」を
カラダの中に比較的簡単に作り出してくれるのが、
ハミングなんだ。
試しに、前回のハミングのやり方を思い出しながら
「ンー」ってやってみて。
(第796話参照)
のどの骨や頬骨、頭のてっぺんに触れると
「ブォーン」
って感じで響いているのを感じるでしょ?
ハミングをやり慣れてくると、
その「ブォーン」は、
それこそカラダ中の骨と言う骨に
伝導させていくことさえできるんだ。
みんなの中でもひょっとしたら、
「ハイ、低めの音でハミングしたときなんか、
胸骨辺りやアバラに手を置くと
響いているのが分かります♥」
って方や、
「背骨を意識しながらハミングすると、
カラダの奥がブォーンってなってきて、
背骨や骨盤に伝わってくる感じです」な
ハミング上手がいらっしゃるかもね。
おっと、ここでこんな質問が。
「ハミングが骨振動状態をカラダの中に
作り出してくれることは分かりました。
でもそれが、どんな風に、
踊れるカラダつくりに貢献してるんですか?
イマイチ、分かりません・・・」
ソウソウ、ソウ来なくっちゃ!
と言うことで、まとめてみたよ。
骨振動状態がカラダの中に生まれることによって…
① カラダ中をくまなくマッサージできるんだ。
そう、骨のバイブレーションによって。
ソレを証拠に、いいハミングした後って、
「すっきり気持ち良い!」ハズ。
自分の響きで自分を癒すことで出来上がったボディ…
他者と大切に関わる社交ダンスボディに最適よね。
② 骨がバイブレーションしやすくなるから、
外からの音楽エネルギーを受け入れやすくなる。
つまり
骨振動感覚を鍛えることで、
音楽との共鳴現象がレベルアップ
できるんだけど、
コレ、ポイントでかいのよね。
③ 自分の響きを聴くことで聴力がアップする。
コレもすごいことなんだ。
聴力アップとダンスの関係は、
第770話をご参照ください。
あ、それから、もう一つ
骨導音は高周波に富んでいるため、
脳に刺激を与えて脳の活性化を図ることができる。
つまりは、頭が良くなるってこと。
コレもダンスにはお役立ちよね!
どう、本気でハミング練習したくなった?
さぁ明日は、
キーワードその2 腹式呼吸だよ。
続く 第798話へ
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「声の響きが良くなって、
よく通る声になる」ため
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と聞かれれば、
カウント力=カウントを言う力がつくってこと。
(第788~791話参照)
コレ(カウント力)って、
ダンス教師としては必須だモンね。
声にハリ感、透明感、響きが出るから、
グループレッスンでカウントをしても疲れないんだ。
しかも、明瞭な発声ができる。
(ダンスのカウントって、英語だもんねぇ)
「スロー・クィック・クィック・・」が、
ムッチャ、レベルアップできるよ。
ちなみに、ホンマ“響き効果”に即効威力があるから
ダンスの世界に関係ない方でも、
大切な電話をかける
直前のチョイ・ハミ(少しのハミング)なんかで、
試してみて欲しいと思うけどね。
さて、ここからが本題
皆さんが知りたかったぁ~って理由…
ハミングは、
踊れるカラダ作りに
大いなる貢献をしてくれる!
から、なんだ。
キーワードは、
骨振動 と 腹式呼吸
で、
まずは骨振動から。
改めて言えば、
ハミングすると骨振動が起こる。
それが、
踊れるカラダつくりに貢献するってこと…。
ナァンテ言われてもピンとコナイだろうね。
骨振動については、
以前、骨伝導ってお話のなかで
取り上げたことがあるけれど。
(詳しくは第564話をもう一度お読みいただいて)
ザザットまとめると
「音楽のビートやリズムは
カラダの中に入ってくると、
骨が“身体共鳴現象=振動”を起こす。
いわば、骨で音楽を聴く体感、
それが骨伝導だ」
って話だったんだな。
コレがダンサーにとって超重要な
「カラダの中に音楽エネルギーを
取り込むという感覚」
であるんだけれど、
コレって分からない人
(マァ、ほとんどの方がそうだろうけれど)
にとっては、
「音楽がカラダに入ってくる?
骨が共鳴して振動を起こす? 骨伝導?
一体ナンのコッチャ?」なものでもあるわけ。
つまりは、
「骨振動=骨のブルブル・バイブレーション状態」
の体感自体からして難しいんだ。
さて、もうお分かりよね?
その難しい
「骨振動=骨のブルブル・
バイブレーション状態」を
カラダの中に比較的簡単に作り出してくれるのが、
ハミングなんだ。
試しに、前回のハミングのやり方を思い出しながら
「ンー」ってやってみて。
(第796話参照)
のどの骨や頬骨、頭のてっぺんに触れると
「ブォーン」
って感じで響いているのを感じるでしょ?
ハミングをやり慣れてくると、
その「ブォーン」は、
それこそカラダ中の骨と言う骨に
伝導させていくことさえできるんだ。
みんなの中でもひょっとしたら、
「ハイ、低めの音でハミングしたときなんか、
胸骨辺りやアバラに手を置くと
響いているのが分かります♥」
って方や、
「背骨を意識しながらハミングすると、
カラダの奥がブォーンってなってきて、
背骨や骨盤に伝わってくる感じです」な
ハミング上手がいらっしゃるかもね。
おっと、ここでこんな質問が。
「ハミングが骨振動状態をカラダの中に
作り出してくれることは分かりました。
でもそれが、どんな風に、
踊れるカラダつくりに貢献してるんですか?
イマイチ、分かりません・・・」
ソウソウ、ソウ来なくっちゃ!
と言うことで、まとめてみたよ。
骨振動状態がカラダの中に生まれることによって…
① カラダ中をくまなくマッサージできるんだ。
そう、骨のバイブレーションによって。
ソレを証拠に、いいハミングした後って、
「すっきり気持ち良い!」ハズ。
自分の響きで自分を癒すことで出来上がったボディ…
他者と大切に関わる社交ダンスボディに最適よね。
② 骨がバイブレーションしやすくなるから、
外からの音楽エネルギーを受け入れやすくなる。
つまり
骨振動感覚を鍛えることで、
音楽との共鳴現象がレベルアップ
できるんだけど、
コレ、ポイントでかいのよね。
③ 自分の響きを聴くことで聴力がアップする。
コレもすごいことなんだ。
聴力アップとダンスの関係は、
第770話をご参照ください。
あ、それから、もう一つ
骨導音は高周波に富んでいるため、
脳に刺激を与えて脳の活性化を図ることができる。
つまりは、頭が良くなるってこと。
コレもダンスにはお役立ちよね!
どう、本気でハミング練習したくなった?
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