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チョット中休み エッセイvol.16
講習テーマ
相手と作る空間を楽しもう
~ベーシック・ルンバ講習①~
チョイ昔の話になっちゃうんだけど、
2008暮れのクリパ★
(クリスマス・パーティのこと)で、
約1時間、ルンバの講習をしたんだな。
以下が、そのとき渡した講習用レジメの内容だよ。
■講習 ~ルンバ~
さまざまなポジションにおいて
「相手と作る空間を楽しもう」
コレが、今回のテーマだ。
そのためには、
ズバリ 視覚※に頼ったらダメ!
鍛えるべきは、○覚だ。
しかもダンスシーンにおいては直接的ではなく、
できるだけ間接的に使用するのが上級者テクニック。
相手との
最適な距離感をとり続けながら踊るためにも
絶対必要なそのテクニックを
最も基本的なフィガーの中で見ていきましょう。
※視覚は、左右の網膜に映った2次元の像から形、
運動,奥行きをとりだし、
脳内で3次元の世界を再構築している
で、最も基本的なフィガーからなる
プラクティス用のアマルガメーションがコレ。
青い字で示したのは、
そのフィガーを踊り始めるとき、
または踊り終わるときのポジションの名前だ。
プラクティス・ステップ
ベーシック・ムーブメント
クローズ ・ ホールド
チェック ・ フロム ・ オープン ・ CPP
オープン ・ カウンター ・ プロムナード ・ ポジション
チェック ・ フロム ・ オープン ・ PP
オープン ・ プロムナード ・ ポジション
ハンド ・ トゥ ・ ハンド
オープン ・ ポジション
(向かい合ってほぼ腕の長さ離れる)
オープン ・ ファラウェイ ・ ポジション
アンダー ・ アーム ・ ターン ・ トゥ ・ R
アンダー ・ アーム ・ ターン ・ トゥ ・ L
オープン ・ カウンター ・ プロムナード ・ ポジション
ショルダー ・ トゥ ・ ショルダー
ホールドをしない オープン ・ ポジション
スポット ・ ターン ・ トゥ ・ レフト
ベーシック・ムーブメントの3歩
クローズ ・ ホールド
ファン
ファン ・ ポジション
ホッキー・スティック
ファン ・ ポジション
オープン ・ ポジション
(向かい合ってほぼ腕の長さ離れる)
オープン ・ ヒップ ・ ツイスト
オープン ・ ポジション
ファン ・ ポジション
アレマーナ
ファン ・ ポジション
クローズ ・ ホールド
オープニング・アウト・トゥ・ライト・アンド・レフト
クローズ ・ ホールド
エンディング
色んなポジション名が出てきたね。
でも基本的には
クローズ ・ ホールド
オープン ・ ポジション
ファン ・ ポジション
この3つが重要かな。
ところで、ポジションの意味はわかる?
ポジションとは、
「位置」のことだ。
特に社交ダンスにおけるポジションは、
相手との「位置関係」を示すモンだろうね。
じゃ、上記
3つの名前を聞いて、
どんなポジションか想像はつくかな?
って思い起こした際のポジションは、
見た目にはこんな感じのハズ。
クローズ ・ ホールド
男性と女性がいわゆるホールドをしてやや離れ、
向かい合っている
オープン ・ ポジション
男性が左手と女性の右手がつながって向かいあった姿
(他に、全く手をつながないオープン ・ ポジション
男性が右手と女性の右手がつながっているものもアル)
ファン ・ ポジション
男性の左手と女性の右手がつながり、扇形に開いた形
でも、実際にそのポジションをとる際に重要なのは
ポジションの正しい名称や外見のカタチにあらず、
ってことは、
みなさん、体験上お分かりだよね?
つまり、いくら名称やカタチを知っていても、
なかなか通用しない。
どう通用しないかといえば、
例えば、ファン・ポジションひとつにしても、
離れすぎたり、近すぎたり・・
心地の良いポジショニングって
なかなかできないって話。
コレはなぜかというと
踊っているとき
お互いの位置関係・距離感・奥行きを
感じ取るのが難しいからなんだな。
ってことで、重要なのは
その
ポジションを作っているときの感覚
なんだ。
で、レジメの話になるんだけど、
まず「鍛えるべきは、○覚だ」
の中に入る漢字一字はわかるかな?
答えは、
“触”だから“触覚”
そう、ポジションは、
触れ合い感覚から作るものなんだ。
そして、何と何の触れ合いかというと、
踊る相手同士以外に・・・?
次回へ
続く 第758話へ
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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~ベーシック・ルンバ講習①~
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約1時間、ルンバの講習をしたんだな。
以下が、そのとき渡した講習用レジメの内容だよ。
■講習 ~ルンバ~
さまざまなポジションにおいて
「相手と作る空間を楽しもう」
コレが、今回のテーマだ。
そのためには、
ズバリ 視覚※に頼ったらダメ!
鍛えるべきは、○覚だ。
しかもダンスシーンにおいては直接的ではなく、
できるだけ間接的に使用するのが上級者テクニック。
相手との
最適な距離感をとり続けながら踊るためにも
絶対必要なそのテクニックを
最も基本的なフィガーの中で見ていきましょう。
※視覚は、左右の網膜に映った2次元の像から形、
運動,奥行きをとりだし、
脳内で3次元の世界を再構築している
で、最も基本的なフィガーからなる
プラクティス用のアマルガメーションがコレ。
青い字で示したのは、
そのフィガーを踊り始めるとき、
または踊り終わるときのポジションの名前だ。
プラクティス・ステップ
ベーシック・ムーブメント
クローズ ・ ホールド
チェック ・ フロム ・ オープン ・ CPP
オープン ・ カウンター ・ プロムナード ・ ポジション
チェック ・ フロム ・ オープン ・ PP
オープン ・ プロムナード ・ ポジション
ハンド ・ トゥ ・ ハンド
オープン ・ ポジション
(向かい合ってほぼ腕の長さ離れる)
オープン ・ ファラウェイ ・ ポジション
アンダー ・ アーム ・ ターン ・ トゥ ・ R
アンダー ・ アーム ・ ターン ・ トゥ ・ L
オープン ・ カウンター ・ プロムナード ・ ポジション
ショルダー ・ トゥ ・ ショルダー
ホールドをしない オープン ・ ポジション
スポット ・ ターン ・ トゥ ・ レフト
ベーシック・ムーブメントの3歩
クローズ ・ ホールド
ファン
ファン ・ ポジション
ホッキー・スティック
ファン ・ ポジション
オープン ・ ポジション
(向かい合ってほぼ腕の長さ離れる)
オープン ・ ヒップ ・ ツイスト
オープン ・ ポジション
ファン ・ ポジション
アレマーナ
ファン ・ ポジション
クローズ ・ ホールド
オープニング・アウト・トゥ・ライト・アンド・レフト
クローズ ・ ホールド
エンディング
色んなポジション名が出てきたね。
でも基本的には
クローズ ・ ホールド
オープン ・ ポジション
ファン ・ ポジション
この3つが重要かな。
ところで、ポジションの意味はわかる?
ポジションとは、
「位置」のことだ。
特に社交ダンスにおけるポジションは、
相手との「位置関係」を示すモンだろうね。
じゃ、上記
3つの名前を聞いて、
どんなポジションか想像はつくかな?
って思い起こした際のポジションは、
見た目にはこんな感じのハズ。
クローズ ・ ホールド
男性と女性がいわゆるホールドをしてやや離れ、
向かい合っている
オープン ・ ポジション
男性が左手と女性の右手がつながって向かいあった姿
(他に、全く手をつながないオープン ・ ポジション
男性が右手と女性の右手がつながっているものもアル)
ファン ・ ポジション
男性の左手と女性の右手がつながり、扇形に開いた形
でも、実際にそのポジションをとる際に重要なのは
ポジションの正しい名称や外見のカタチにあらず、
ってことは、
みなさん、体験上お分かりだよね?
つまり、いくら名称やカタチを知っていても、
なかなか通用しない。
どう通用しないかといえば、
例えば、ファン・ポジションひとつにしても、
離れすぎたり、近すぎたり・・
心地の良いポジショニングって
なかなかできないって話。
コレはなぜかというと
踊っているとき
お互いの位置関係・距離感・奥行きを
感じ取るのが難しいからなんだな。
ってことで、重要なのは
その
ポジションを作っているときの感覚
なんだ。
で、レジメの話になるんだけど、
まず「鍛えるべきは、○覚だ」
の中に入る漢字一字はわかるかな?
答えは、
“触”だから“触覚”
そう、ポジションは、
触れ合い感覚から作るものなんだ。
そして、何と何の触れ合いかというと、
踊る相手同士以外に・・・?
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