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特別シリーズ 
社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.7 

インナー・コーチャーとの

付き合い方は難しい!?


最高のコーチャーは自分自身!? ⑲


え~、まだこの特別シリーズ続くのぉ?
もう、19話にもなるのに・・・
ねぇ、いつになったらスローに戻るのよ?

ハイハイ、もうチョイ待ってくださいね。
コレからが大事なんだから。
わざわざ、
2周年を記念しての特別企画
“社交ダンス上達へのトッテオキ話”

なんて豪語した割には、
「ほんで、どうすりゃ、
ダンスが上手くなるのよ?」

ってな中途半端な気分で
チャンチャンってなっちゃうじゃない。

たとえ
「あ、そうか。
ヤッパ大腰筋が大切なのよね」

と思い返し
「エクササイズして活性化させるぞ」
と実践し
「大腰筋を使っているって、
こんな感覚なのね」

となり、
ソコ(大腰筋)に宿る
インナー・コーチャーとの出会いを
何とか果たせても、

大事なのはその先・・・

つまりはその
インナー・コーチャーとの関係を
イイモノに育てていけるかどうか

ってことなんよ。
コレって意外と難しいよぉ。
だって
ソレは、私たちにとって、
最も魅惑的かつ最大に難関な、
“他人様とのお付き合い”
つまりは “人間関係”よりもやりにくーい

“内なる自分との関係”

に他ならないんですもの。

“他人様とのお付き合い”よりもやっかいなのは、
その存在が目に見えないからってことでしょ。
それに、メッセージやガイダンスが言葉として
ハッキリ聴こえてくるわけでもないしね。

感じて、それ(その感じたもの)が

何であったのか解釈して


いかなきゃなんないから、大変なわけ。
それに
「今のカラダの使い方であっているよ。正解!」
てな、ガイダンスのようなものが感じられても、
「コレって本当にインナーコーチャーからの
メッセージなんだろうか?
ひょっとして私が私の都合の良いように、
勝手に解釈しているだけかも」

と、迷ってしまうこともあるだろう。
また、時にこんな局面を迎えることも。
インナーコーチャーと
アウターコーチャーとの対立
よ。
例えば、
インナー・コーチャーから
『ボディを上へ上げなさい』と導びかれ、
ソノ練習をしている時に
チェックを受けた(人間の)コーチャーから
『なぜ、上に吊り上がっているんだ? 
もっと下に下りなさい、
そう、床をプレスするんだよ』

なんて、
まっさかさまのアドバイスを受けたりしたら、
「どっちが正しいの?」
と、困ってしまうモンね。
で、挙句の果て
「あ~ぁ。 
インナー・コーチャーなんて存在を
知らなかったら良かった。
迷うことなく、
自分の(アウター)コーチャーの言うことのみを
ひたすら信じてついていけたのに」

と、葛藤を起こして、結局は
インナー・コーチャーとの付き合いを
「完」にしてしまうケースもよくあるんだな。

願わくは
インナー・コーチャーからの
メッセージおよびガイダンスと、
(アウター)コーチャーからのアドバイス
両者が上手くつながって、
どっちもがあなたの
ダンス上達に役立つようにナル
こと、
ってより、最終的には
あなた自身の力で(両者を活かせるように)

スルことだ。

え~チョックラ前置きが長くなりましたが・・・
このシリーズの最後の山場となる

インナー・コーチャー・ガイダンス

とはどのようなモノか?


および、その

付き合い方を、みていこう。

そこで・・・クイズだ。

実はインナー・コーチャーにも
“偉大な先生”がいるんだ。
この先生には絶対逆らえない。 
服従あるのみだ。
逆らったら、コッチがヤラレル・・・。
なぁんて言ったら物騒だけどね。
そーいう、怖いものではけっしてなく、
いわば、

原理・原則だ。

カラダにおける
インナー・コーチャーはすべてソノ
圧倒的な支配下にある。

だもんで、
ココロにおける
インナー・コーチャーも、
その影響を必ずや受けている。
なぜなら、ココロとカラダは
みごとにつながっているからだ。
って、もう答えは分かったかな!?



      続く 第750話へ



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