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エクササイズ&プラクティス集へ
では、
サンバをお勉強することで
スローフォックストロットが
上手くなる!
レクチャーの第1回目、スタートだよ。
まずは、
「サンバは競技やってますから、
一応踊れますよ。
でも、動きが独特でしょ?
苦手だなぁ」
って方や、
「サンバ?
ウーン、ほとんど踊らないな。
テクニック?
ちゃーんと習ったことなんてないよ」
な方や、
「スローフォックストロットとサンバの関連?
全然別モンじゃないの!?
ってより、サンバを良く知らないしなぁ」
な方に向けて、
コレだけは、
知っておいたほうがお徳!
サンバ・アクション・テクニック
から入っていこうかなと思いますんで、
ヨロシクね。
さて、
サンバをサンバらしく、
“サマになる踊り”にするために、
押さえておくべき
2大アクションがあるんだよね。
それが、
① バウンス・アクション
② ペルビック・ティルト・アクション
だ。
①のバウンス・アクションのバウンスって、
「跳ね上がる」「弾む」の意。
運動の方向性で言えば、
スタンダードの「ロアー」のように、
下に向かうだけではなく
また、「ライズ」のように、
上に向かうだけではなく
(第241話参照)
ホラ、ボールがバウンスするように
下に下りてから
上に上がるまでの運動を指すんだよね。
テキスト的な解釈は、
「ヒザと足首の伸張と圧縮」による上下の動き
のことだよ。
②のペルビック・ティルト・アクションの
ペルビックは「骨盤」
ティルトは「傾斜する」「傾ける」で、
「骨盤を傾斜させる動き」ってことだ。
これ、サンバ独特のアクションだよね。
ただし、ワザとらしい動きになったりしたら、
ムッチャ変になる曲者(くせもの)テクニックだ。
ナンテ言うと
ドッチのアクションも難しそう~だよね。
それに、
① バウンス・アクションはヒザ・足首で
② ペルビック・ティルト・アクションは骨盤
ってことで、
「サンバのアクションって
下半身に集中してるのね」となりそうだが、
決してそうではないんだよ。
後で詳しく解説するけど、
どちらのアクションも、
上半身=体幹部の
しかも
インナーマッスル運動がないと
成立しないモンなんだ。
というか、下半身だけでやっちゃうから、
難しい割には、サマにならない
ミョーなアクションになっちゃうし、
またソレ(下半身のみの運動)だと、
スローフォックストロットとの関連も
なくなっちゃうからね。
では、
①バウンス・アクションから見ていくよ。
具体的にどんなアクションなのか・・・は、
「サンバ・ミュージックスタート!」
がベストだね。
つまり、音楽をかけて
実際に踊ってみたほうが良いというわけ。
音楽を感じたらカラダがある意味ひとりでに
やりたくなるアクションだからなんだ。
で、実際に音楽、スタート!
♪♪♪♪~
ね、サンバ・ミュージックって、
弾みたくならない!
心とカラダがバウンスってなってきたら、
カラダのどの部分が“弾んで”いるのか、
ボディチェックをしてみよう。
「ヒザと、足首かな?」
OK、正解だ。
他には?
の答えが上記
体幹部のインナーマッスル
ってわけなんだ。
では、その実際はどんなだろうか、
このサンバ代表的フィガーである
ホイスクで見てみよう。
まずは簡単に足型をテキスト的な紹介ね。
ホイスク・ツー・レフト&ライト
1.1 男性、左足横に
女性、右足横に
2.a 男性、右足をややトー・ターン・アウトで
左足の後ろに交差
女性、左足をややトー・ターン・アウトで
右足の後ろに交差
3.2 男性、左足に体重を戻す
女性、右足に体重を戻す
4.1 男性、右足横に
女性、左足横に
5.a 男性、左足をややトー・ターン・アウトで
右足の後ろに交差
女性、右足をややトー・ターン・アウトで
左足の後ろに交差
6.2 男性、右足に体重を戻す
女性、左足に体重を戻す
さぁ、上半身の
どの部分をどんなふうに使っているのか、
実際にやって観察してみてね。
答えは次回。
続く 第728話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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でも、動きが独特でしょ?
苦手だなぁ」
って方や、
「サンバ?
ウーン、ほとんど踊らないな。
テクニック?
ちゃーんと習ったことなんてないよ」
な方や、
「スローフォックストロットとサンバの関連?
全然別モンじゃないの!?
ってより、サンバを良く知らないしなぁ」
な方に向けて、
コレだけは、
知っておいたほうがお徳!
サンバ・アクション・テクニック
から入っていこうかなと思いますんで、
ヨロシクね。
さて、
サンバをサンバらしく、
“サマになる踊り”にするために、
押さえておくべき
2大アクションがあるんだよね。
それが、
① バウンス・アクション
② ペルビック・ティルト・アクション
だ。
①のバウンス・アクションのバウンスって、
「跳ね上がる」「弾む」の意。
運動の方向性で言えば、
スタンダードの「ロアー」のように、
下に向かうだけではなく
また、「ライズ」のように、
上に向かうだけではなく
(第241話参照)
ホラ、ボールがバウンスするように
下に下りてから
上に上がるまでの運動を指すんだよね。
テキスト的な解釈は、
「ヒザと足首の伸張と圧縮」による上下の動き
のことだよ。
②のペルビック・ティルト・アクションの
ペルビックは「骨盤」
ティルトは「傾斜する」「傾ける」で、
「骨盤を傾斜させる動き」ってことだ。
これ、サンバ独特のアクションだよね。
ただし、ワザとらしい動きになったりしたら、
ムッチャ変になる曲者(くせもの)テクニックだ。
ナンテ言うと
ドッチのアクションも難しそう~だよね。
それに、
① バウンス・アクションはヒザ・足首で
② ペルビック・ティルト・アクションは骨盤
ってことで、
「サンバのアクションって
下半身に集中してるのね」となりそうだが、
決してそうではないんだよ。
後で詳しく解説するけど、
どちらのアクションも、
上半身=体幹部の
しかも
インナーマッスル運動がないと
成立しないモンなんだ。
というか、下半身だけでやっちゃうから、
難しい割には、サマにならない
ミョーなアクションになっちゃうし、
またソレ(下半身のみの運動)だと、
スローフォックストロットとの関連も
なくなっちゃうからね。
では、
①バウンス・アクションから見ていくよ。
具体的にどんなアクションなのか・・・は、
「サンバ・ミュージックスタート!」
がベストだね。
つまり、音楽をかけて
実際に踊ってみたほうが良いというわけ。
音楽を感じたらカラダがある意味ひとりでに
やりたくなるアクションだからなんだ。
で、実際に音楽、スタート!
♪♪♪♪~
ね、サンバ・ミュージックって、
弾みたくならない!
心とカラダがバウンスってなってきたら、
カラダのどの部分が“弾んで”いるのか、
ボディチェックをしてみよう。
「ヒザと、足首かな?」
OK、正解だ。
他には?
の答えが上記
体幹部のインナーマッスル
ってわけなんだ。
では、その実際はどんなだろうか、
このサンバ代表的フィガーである
ホイスクで見てみよう。
まずは簡単に足型をテキスト的な紹介ね。
ホイスク・ツー・レフト&ライト
1.1 男性、左足横に
女性、右足横に
2.a 男性、右足をややトー・ターン・アウトで
左足の後ろに交差
女性、左足をややトー・ターン・アウトで
右足の後ろに交差
3.2 男性、左足に体重を戻す
女性、右足に体重を戻す
4.1 男性、右足横に
女性、左足横に
5.a 男性、左足をややトー・ターン・アウトで
右足の後ろに交差
女性、右足をややトー・ターン・アウトで
左足の後ろに交差
6.2 男性、右足に体重を戻す
女性、左足に体重を戻す
さぁ、上半身の
どの部分をどんなふうに使っているのか、
実際にやって観察してみてね。
答えは次回。
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