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ジュンコ先生のグループレッスン

「先生、男性ももちろん、
デコルテを開いた方が、
いいんですよね!?」

と質問をしたのは、森田さんだ。

「確か
『デコルテ・ラインを制すれば、
スタンダードを踊るとき、
もっと力みなく

自由に踊れるようになるから』

という話でしたね」

(第679話参照)



ジュンコ先生は答える。
「その通りよ」



「あの、
実は僕、“胸板”がないので、
気になっていたんです。
デコルテが開くと、
スタンダードを踊るときに
どんなふうに有効に働くのか
内容を具体的に知りたいのです」




ジュンコ先生は、
うなずきながら聞いていたが、

「OK。
では、ラクにまっすぐ立って、
このようなカッコウをとってみて」
ジュンコ先生はみんなに指示を与えた。


「胸の前で、両手の中指と中指を合わせる。
手のひらは・・・そう、自分の側に向けてね。
両肘は左右にピンと張っておく。
肩は上げないでリラックス。
胸の前で1本の“棒”を作るのよ」




「先生、

両中指は胸の中央、

中丹田
(ちゅうたんでん)


(第684話参照)
のところで良いんですね!?」
とケイコさん。



「そうよ。
できたかな?
この時点でチェックしてみましょうか。
ヒジの高さは左右対称かな?
頭はまっすぐかな?
そして、胸は豊かに開かれているかな?」

「チェックが終わったら、
まっすぐ横に両手を伸ばしていく。
手のひらは下向きにしてね」




みんなは言われるとおりに、
となりの人との間隔を置いて
両手を広げている。



「それでは、
手はそのまま伸ばしたままで
背筋が右に傾いて。
次に左に傾いて・・」




みんな子供のような
楽しげな表情になりながら、やっている。



「ハイ、コレをダンスのテクニックで
なんと言うかな?」



みんなキョトンとする中、
平田さんが声を上げた。

スウェイですな」



「正解!
もちろんコレだけでは
立体的な万全のスウェイ
(第180181182話参照)
ではないけれど、
素のスウェイの解釈としてはコレでOK。
では、次ね。
両手を伸ばしたまま、左右に回すの。
ハイ、右手が前、左手が後ろ
次、左手が前、右手が後ろ・・


「ハイ、コレをダンスのテクニックで
なんと言うかな?」



みんな首をかしげている。
と、自信のなさそうに手を上げたのは、
坂田さんだ。

ターンですか?」



「大正解!」
ジュンコ先生。

「つまりは

デコルテを開くことで、

スイングダンスにおける
超重要テクニックである、

スウェイ、ターンが

非常にやりやすくなる
のよ」


次回に続く。



      続く 第687話へ



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