fc2ブログ
目次へ

エクササイズ&プラクティス集へ




正しくデコルテを開き、

中丹田
(ちゅうたんでん)を活性化する

エクササイズ
だよ。


その1 

腕を左右に開き、

胸を開くエクササイズ


① 第684話での
合掌(がっしょう)のポーズをして、
中丹田の位置を見つけ
親指の付け根を軽く押し付ける。

② ①のポーズから、
息を吸いながら
両腕をまっすぐ真横に伸ばしていく。
胸が左右に広がっていく様子を感じる。

③ 手のひらは正面に。
二の腕をグーッと外に回す(外旋する)
そのとき、
小指側が指先のほうにヒッパッられ、
親指側が体幹の方に
寄って来る感覚をイメージする。
息を吐きながら①に戻る。
 
以上を10回ほど繰り返す。

呼吸に注意してね。
二の腕と肩甲骨の連動を
感じ取ることができるよ。
朝起きたとき、デスクワークの途中など、
好きなときにどうぞ。


次はチョイ強力なエクササイズだよ。

その2 

背中に巻物バッグベンド

(反ること)


① まず、背中の下に
置くモノを準備しよう。
枕を芯(シン)にしてその周りを
タオルケットなどで巻いたもの
とか
掛け布団or敷布団のようなものを
グルグル巻いたもの
つまり大き目・太目の巻物状のものを
作るわけ。

② ①で用意した“モノ”を背骨と
十字になるように背中の下に敷く。
両手を頭上に伸ばし、つま先も伸ばす。
リラックスし胸を開く。
“モノ”を胸椎(きょうつい)あたりで、
位置を少しずつ変えて
「あ、硬いな」と感じるところに置いて
重点的にストレッチ。

胸を開くと同時に
背骨も柔軟にできるよ。
ただし、背中に置くモノは
カラダに無理のない高さ・硬さ・大きさでね。
(あれば)ヨガマットを巻いたものでも可。
固めのクッションを使うだけでも良い。


その3 

イスの座面でバッグベンド

上記その2の発展版。

① ダイニングテーブルとセットになっている
イスのような、肘掛(ひじかけ)のない
シンプルなイスを用意する。
座面にタオルケットなど柔らかいものを敷き、
背中を寄りかからせ上体を反らせる。
両足は床にシッカリとつけておく。

② リラックスして
重みを座面に預けていく感じ。
胸がゆったり広がるフィーリングを感じる。

③ 両手を真上にあげ、
さらに広げていく。


大きく胸を開くことができるが、
くれぐれも腰に負担がかからないように。
もし、手ごろなイスがなければ
誰かに四つんばいポーズをとってもらい、
人間イスになってもらおう!?



      続く 第686話へ



いつも 応援クリック ありがとうございます。
      ↓ ↓ ↓
   
人気blogランキングへ
とても励みになっています。(ジュンコ)