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エクササイズ&プラクティス集へ




さて、
社交ダンサー特有の外反母趾の原因
のお話に行きましょうか・・・

女性の方はもちろん、
男性の方にも外反母趾ならびに
潜在的予備軍は多いハズですんで
この際、課外授業的お勉強、
しっかりしておきましょね

社交ダンサーの外反母趾も、

開張足(かいちょうそく)
(第662話参照)
と関係がアリのケースが多いんだ。

フツーの人よりかはずっと足裏が
鍛えられているであろうダンサー諸君でも、
長時間立ちっぱなしのレッスン、
練習などで足を酷使したら、
足裏の横アーチがダレてきて、
親指から小指にかけてまっ平らになるんだな。
で、足の横幅が広くなり・・・
それなのに、
キツイダンスシューズに押し込まれていると、
ソウ、外反母趾になっちゃうわけなんだ。

(横アーチ=天然クッションがないため)
衝撃や体重をモロ受けるから
タコやウオノメもできるしね。
あ、そうそう、
外反母趾の兆候はなくても、
タコやウオノメで苦しんでるって方も、
外反母趾予備軍かも知れないので、
要注意だよ。

幅広シューズを取り入れるなど、
足型に合った靴選びはもちろん、
ダンサー用・外反母趾対策フットケアも必要・・・
コレはチョイ先の号でお伝えいたしますね。
 
さて、もう一つの社交ダンサー特有の
外反母趾になる原因、
要注意度からいえば、
こっちの方がメチャ高なんだけど・・・
それは 

フットワークへの

こだわりによるもの


特に、
「しっかりインサイドエッジを使って・・・」
「親指の付け根に力を入れなきゃ」
「キレイに、トウ(T)バランスで立つ!」

のやりすぎは絶対禁物だ。
また、
足指・足裏感覚も、
足裏につながるカラダの中の運動
(インナーマッスル的運動)
目覚めていない間に、
フットワークを必死で追いかけ、
チャンピオンダンサーたちのソレを
見た目だけのマネゴトでやっていて

・・・と言う方へも警告を発しておこう。

社交ダンス(特に競技ダンス)の中で
繰り広げられる、
フットワークをこなして行くためには、

想像以上に強靭かつ

高性能な足指・足裏筋が

絶対必要
なんだ。

マァ、本来、足指・足裏筋は
かなり高性能&頑強に作られているから、
その本能的力を出していく努力&忍耐力、
そして日々の足指・足裏ケア
があれば、もちろん大丈夫なんだろうけど、
ソレ
(本能的力を出していく努力&忍耐力&ケア)
抜きで、
カッコイイ&美的フットワークに、
無理矢理のぞんだりしたら、
足指君カワイソ~なことになっちゃうよ。

では、どうカワイソ~に
なっていくのか説明しよう。

例えば、一生懸命
ワルツの練習をしているカップル。
ナチュラルターンをキレイなトウバランスで
立つためにがんばっていたが・・・

「なんだか、
親指の付け根が痛いなぁ。
(靴と靴下を脱いで)
アレ?親指の付け根、赤くなってる」

「ワタシも同じよ。
スタンダードシューズを履くと少し痛いの」
ぐらいの症状だったものを、
特に気にせず練習を続けていると、
(親指の)付け根が張り出して、
時にはジンジンとひどく痛むようになり・・・
となった頃には、
親指の軟骨の中の
潤滑油の膜が破けて出てしまい、
炎症を起こしているんだな。
コレを腱膜瘤(けんまくりゅう)
っていうんだけど、
この炎症の腫れによって
外反母趾を発症する場合が多いそうな。

「やばいなぁ。
外反母趾かな?
でも、仕方ない、練習しないと・・・。
次の日曜、コンペだもんな」

「男性なんてまだいいじゃない、
ヒールじゃないんだから。
私なんて憂鬱よ。
靴、履くのもイヤになってきちゃった」

ダンサーにとって、
足はものすごーく大切なモノ。
でも、少々痛くたって、
まぁ何とかがんばったら
踊れるからってんで、

軽視し、

ワルツやタンゴの、
いわゆるダンスの練習に励んだって、
ダメだよ!
チョイ、キツイ言い方をすれば
その意識では、

ダンスは上手くならない!!

って、
じゃぁどうすれば?の話は次号ね。



      続く 第664話へ



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