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突然ですが、

コルセットってご存知?

あぁ、腰が痛いときにつけるものね、
な、医療用のもあるけれど、
そもそもコルセットって、
体形を整えるために
着用する婦人用下着なのよね。
ただの矯正下着と違う点は、
“ゼイ肉”ではなく“骨”つまり、

肋骨から矯正するところなんだな。

当時の女性(19世紀末)にとっては、
コルセット着用は当たり前のことだったんだ。
目指すウェスト・シェイプができるまでは、
ほぼ24時間付けっぱなしって人も
多かったそうな。
しかも、今現在の
ウエスト-(マイナス)4センチくらいの
窮屈コルセットで。
で、目標クリアしたら、
だんだんもっと細くしていくんだ。
ってな、長いあいだの
コルセットトレーニングの結果、
肋骨はコルセットのカーブに沿って
その形を変えてしまうってわけね。
(下がすぼんだ提灯=ちょうちん みたいになる)
そうなれば、やっと、
就寝時にコルセットを外すことが許されるんだ。
それでも、日中はずっと締めたまんま。
なんでも、
朝、一番最初にしなくてはならないことが、
コルセットをつけることだったんだそう。
しかも、一人では着用できないから、
お手伝いの人がいたっていうからスゴイ話だ。

そういえば、
見たことあるかなぁ? 
中世ヨーロッパ貴婦人の絵。
その、痛々しいほど“か細いウエスト”を。
中には、40センチくらいしかないでしょ!?
みたいなものもあって
アレって医学的に見て大丈夫なの?
と、心配になってくるのよね。
(ちなみに、理想のウエストは47センチ。 
36センチって言う淑女もいたそうで。ひぇ~)
更に細いウエストを求める女性は、
肋骨除去手術受けることもあったって話。

でも、なぜ、それほどまでの
ウエスト・シェイプが必要だったんだろうね。

答え。
それは当時、
ウエストは、

教養をはかる部位であったから。

細ければ細いほど教養があるなんて
いわれていたそうなんだ。
だからこそ、中世ヨーロッパ女性は、
誰もが細いウエストに憧憬の念を抱き、
細いウエスト作りは、
当然の義務でありまた道徳であったとか。

しかも、
胴をグィって締め上げることによって、
バストはムギュッて押し上げられ、
ヒップはボンと拡張される
その、肉弾・砂時計のようなシルエットは、
「もう、メッチャセクシー!!」
に他ならないモンでもあったそうで。
 
さて、現代においても
ウエスト・シェイプは女性の憧れなんだよね。
若い女性、
とりわけ10代~20代前半の間で、
“細ウエスト”信仰者が増えているんだって。
ダイエットを繰り返したり
「コルセット」や
「補正下着」で締め付けたりしながら、
がんばっているらしい。
彼女たちの目標は、まずは、58センチ。
なぜ、58センチなのかというと、
女性タレントやモデルらの影響なんだ。
彼女たちの公称ウエストサイズは
大体58センチ以下だから、だって!?
片や、男性が理想とする女性のウエストサイズは、
アル大手雑誌のアンケート結果によれば、
61センチがもっとも多く、
63センチが続き、
また「特にない」と回答した人も
意外や多いとか。
現代の男性は、女性ほど(女性の)ウエストに
興味を抱いていないのかなぁ?

アラ、なんだか話がそれちゃったけど、
一体、ナニが言いたかったのかというとですね
スペシャルに華奢な
ウエスト・シェイプを求めるのではなく、
健康的に美しく、
しかも

ダンスのレベルアップ用に

正しく肋骨を締めるって目的
なら、

市販のコルセットに頼らなくても、
もちろん、
無理やりダイエットなんてしなくても
自前で十分ですよって話なんだ。
だって、そのための筋肉が
カラダの中に備わっているんですもの!
それを活性化させたら、OK。

さぁ、以前にも登場した事のある、
コルセット筋のこと、覚えてますカァ?

そう、“腹横筋”



      続く 第678話へ



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