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ジュンコ先生の
スロー・フォックストロットのレッスン、
フットワークの話が続いている。


ダンスにおけるフットワークは、
実は、
足の裏をまっすぐに
体重が通過することのほうが
意外と少ないとジュンコ先生。

足裏をアウトサイド・エッジから
インサイド・エッジへ、
またはその逆へと、
カーブし
横断するような複雑な使い方をしている
フットワークもいっぱいある。
(第640話参照)

つまりは、
インサイド側の親指同様、
アウトサイド側の小指も重要

ってことで、ついにはこんな話も
普段歩くときから、

小指側(アウトサイドエッジ)は

ものすごく大切


これってどういうことだろうか?


ジュンコ先生は言う。
「通常のいわゆる
ノーマル・ウォークの時、
私たちは

“あおり”という動作をおこなっているのよ」


ん、“あおり”なんて聞いたことないぞ!?
というあなたへ、説明しましょね。

あおりとは
ノーマル・ウォークの時のフットワーク
(フットワークの定義は第631話参照)
「かかとの外側」
→「小指側(外側)」
→「親指のつけ根」
→「親指」

この、一連の動作をいう。

このフットワークを
ダンス用語的に言うならね、
「かかとの外側=
H(ヒール)のアウトサイド・エッジ
から着地して、
しばらく
アウトサイド・エッジ側を通ってから、
ボール~インサイド・ボールへ移動
T(トウ)のインサイドへと抜ける」
って感じかな。

ね、小指側って
意外と使っているでしょ?
でも、
「いつも歩いているとき、
そんなこと全く、意識していないわ」

って方も多いだろう。
それに
「アウトサイド・エッジから着地って、
なんか、やってはダメなコトみたい」

なんて思う人もいるかもね。

今度、フツーにウォーク中
あおり動作がチャンとできているか
チェックしてみてね。
(できたら裸足でどーぞ)
かかとの外側から着地し、
小指側に
体重が乗るところまでは良いものの、
その後十分に親指側に体重を移せずに、
小指側から抜いちゃう人も多いから。

ってことで、
ダンス用フットワークの前に
このノーマル・ウォークの
あおり動作はOK!大丈夫。
キレイにできているわ

って人になって欲しいなって思うのよね。
なぜって、

あおり歩行=

足裏全体を使う感覚を養う


から
そして、

あおり歩行がしっかりとできる=

股関節をチャンと使えている


ってことだからなんだ。
言い換えれば、
あおり動作をすることで
股関節が使いやすくなるってことでもアル。
これって、
ダンスにはもちろんプラスのお話よね。
足裏と股関節の連動関係が良くなると、
バランスがメッチャGOODになるため、
ダンス用フットワークをする際も
力まなくてよいようになってくるよ。

では、ノーマル・ウォークの際の
股関節の動きとあおりの関係
を少しだけ見てみましょ。

例えば、今左足に体重が乗っていて、
これから右足を前進するとしよう。
右足を前に振り出す間、
右足では股関節がわずかに
「外旋」しているんだな。
外旋というのは、
股関節から先の脚全体が外側に
「旋回する」動作のこと。
これによって
爪先がわずかに外側を向き気味になり、
右足かかとの外側から
着地をしやすくなるわけよ。
逆に、体重の乗っている左足はわずかに
「内旋」している。
つまり股関節から先の脚全体が
内側にひねられる運動になるんだ。
それによりかかとが上がり始めると、
足の内側、
つまり左足親指の側に
力を入れやすくなっていくんだ。


さぁ、日頃ウォークは
「シッカリあおるぞ!!」
と、意識的に歩いてみてね。



      続く 第643話へ



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