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さて、
スロー・フォックストロットという種目を利用し、

「フットワークの

基礎をお勉強しよう」


で、せっかくだからついでに
日常のフットワークで付いている
習慣性・クセも是正し
「ダンス以前の
フットワークの改善を図ろう」

そして、
「フットワークのお勉強プロセスで
出合っていくだろう、
自分のカラダの弱点を補強しよう」

ってな試みのススメをお話したわけだけど
(第632話参照)

じゃぁ、具体的にどういう
「直すべき日常のフットワーク」
を持っている人が多いのか
について、前号で取り上げたのは以下の4タイプ
① 足裏のインサイド・エッジばかりを使うタイプ
② 足裏のアウトサイド・エッジばかりを使うタイプ
トゥ(つま先)ばかりを使うタイプ
ヒール(かかと)ばっかりを使うタイプ

実は、これ以外に、
ダンス上達のためにも、

絶対直しておいた方が良い

“フットワーク・タイプ”
があるんだな。

それは・・・歩くときなどに、

足指を使わないタイプ

この症状には、
チャンと名前が付いていて、

指上げ足=浮き指(うきゆび)

って言うんだ。
つまり、足指を地面から上げて、
足指以外の部分のみを地面に
ペッタンペッタン付きながら移動をするんだな。
え?ソンナ人いるの?
と、思うかも知れないけれど、
専門家が言うに
これって、
現代人には結構多いんだとか。
アノ外反母趾(がいはんぼし)同様、
女性はもちろん
男性も子供にもこの症状が多く見られ、
なんと社会問題にもなっているんだよ。
調べによると小学生の50パーセント、
予備軍を含めると実に70パーセントに
足裏異常(外反母趾・浮き指)が
見られるんだって!?
で、本人は気が付いていないだけって
ケースも多いらしい。
アナタは大丈夫かなぁ!?

さて、

浮き指症状は2ケースあって、

接地するべき地面から
指を伸ばしてあげているケース
と、
指をぐっと縮めてあげているケース
が、あるんだな。
いずれにしても、
足指を使って踏ん張ることができないため、
重心がかかとへ片寄り、
運動時に過剰な衝撃がカラダに伝わったり、
カラダのねじれを起こしたりしてしまうんだそう。
また、メッチャ悪いバランスで
必死になって立って歩いて・・
ってやってるわけだから、
カラダにリキみが常にある状態になっちゃう。
それに、この症状が続くと、
肉体的な面だけでなく
自律神経失調症に伴う精神面にも
異常をきたしてしまうって言うから、
ヤバイよね。

でも、どうして
このような症状が起こるんだろうね?
ってことで、
ある専門家の話を取り上げてみよう。

「赤ちゃんの手のひらや足の裏を
チョンチョンと突付くと握り返す反射が
あるのをご存知ですか?
これは把握(はあく)反射、
足底(あしぞこ)反射とも呼ばれるもので、
生まれつきもっている原始反射なのです」

「ホラ、サルの赤ちゃんは、
生まれてすぐ
母ザルにつかまって、
落ちることがないでしょう?
サルにはこの原始反射が
強く残っているんですね」

「人間の赤ちゃん、
特に現代人の場合、
生まれてからすぐ靴下をはかせますね。
歩くようになってからも、
野山の凸凹道ではなく、
できるだけ平らなところを歩きますね。
そのため、足裏への刺激が不足してしまう・・・
だから、足底反射が起こらないケースが
増えているのです。
これにより足指を使って踏ん張るという
動作ができなくなり、
結果、指上げ足(浮指)といった足裏の
異常になってしまうのです」



さて、
この「浮き指症状」、
言うまでもなく

ダンスにおいても当然不利!!

だって、ダンスにおいて指を使うことは
“必須条件”だもん。
でも、だからって、
日頃使っていない足指に、
“トウ・バランス”なんて強要したらもう、大変!
それに、
足裏を感じてなんて習慣もないため、
フットワークを課するだけで
カラダごとパニックに陥るだろうしね。

で、
例えば、スロー・フォックストロットを
ちゃんとしたフットワークでもって踊ろう!!
って思った際、
○○な症状のある方は、
浮き指タイプじゃないかなぁって
チョイ疑ってみて欲しいんだ
ってな話を次回! 



      続く 第634話へ



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