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“あるテクニック”を習うことで、
スロー・フォックストロットが

“すごく難しい種目”となり

“音楽のタイミングも狂い始め”

あえなく
ビギナーズ・ラック終了となっちゃった
ヒデ君の声を聞いてみよう。


「はじめは、
ナニがなんだか分からなかった
スロー・フォックストロットやったけど、
フェザーステップやら
リバース・ターンって、
チャンと説明を受け始めて、
だんだん整理が付いてきたんや。
でも、次に、

フットワークを習ったときから、

おかしーなってしもうた」


ハイ、ってことで、
前号の答えはフットワークでした。


フットワークを教えることって、
自分なりの「ダンス初心者 指導要綱」
の中での優先順位でもウーンと後なんだな。
(第193話参照)
なぜって、
フットワークはカラダの中を使った
“結果”で、
ある意味“後始末”だから。
(第616話参照)
“結果”“後始末”から先に教えちゃうと
フットワークを気にするあまり、
絶対、動きが止まっちゃうんだよな。

だから、
ワルツをビギナーに教えるときは、
フットワークは一切教えない。
でも、カラダの動き、
スイングは音楽の表現として教えるから
なんとなく、ソレっぽい感じ
(例えば、ちゃんと
トウバランスをやっているような感じ)
には、なるけれどもね。
ワルツ以外の種目でも、ソウ。
とにかくビギナーにおける
フットワークは重要視していないってわけ。

しかし、
スロー・フォックストロットにおいて、
だけは少々話が異なるんだな。
実は、割合早期に
フットワークを教えるようにしているんだ。
それも、ある程度、シッカリと・・・。
もちろん、いったんは、
ヒデ君のように
「フットワークが気になって、
踊られへん!」

てな、時期を過ごすリスクは
当然と知ってのことなんだけどね。

じゃあ、なぜ、
スロー・フォックストロットにおいては、
フットワークを早期に教えるのか?
のお話の前に、
どうしても、お伝えしたいことが・・・
チョイ寄り道して、
ヒデ君の重大な告白を聞いてください。


「そういえば、

ルンバの時も、

最初は音楽外せへんかったのに、
チャンと踊り始めたら、
急に音楽が取れなくなったンや」



最初はどうやって
音楽聞いていたの?


「(先生に)言われたとおり、
音楽ちゃんと聴いて、
カウントをとって、
1234ってやってたら、合っていた」



チャンと踊り始めたら、
音楽が取れなくなったって、
どういうこと?


「リードしなアカンとか、
色々他にやることが増えて(笑)
特に(足の)
ステップを考えるようになったんが
(外す)原因やと思う。
足の置き場とか、
どこから出すとかも含めて」



フットワークのことね?


「ジュンコ先生は、
フットワークのこと、
何にも言わへんかったけど、
DVD見て足元マネしてたんや。
で、足のこと気にしてたら、
アレ?音楽、取れへんって気が付いて。
『音楽、合ってないよ』
って指摘されて、アセル。
がんばって足でカウントに合わせにいくと、
余計に外れる・・・」



でも、いつの間にか
外れなくなったじゃない!? 
どうやって克服したの?
 

「まず初心に戻って、
チャンと音楽を聴いて、
カウントを数えるようにしたんや。
実は、雰囲気だけ
よく音楽を聴かんと(聴かずに)
踊っていたってことに気がついたから。
で、踊っている間中も、
ずっと『1234』と数えるようになった。
それに 

カラダの中で

踊れるようになった


こと。
足で区切るのではなくね。
こっちの方がデカイ理由
(音楽を外さなくなった)や」



インナーマッスルで
踊れるようになったわけね


「そう。
今はもう、カウント数えなくても
大丈夫になってきた。
っていうより、カウントを数えるより、
音楽そのものを感じて踊ったほうが、
ダンゼン良い感じや」



つまりは、

足元の意識は、

音楽を外すもと
ってこと。

カラダの中から踊れるようにならなきゃ、ね
・・・ってお話なんだ。


さて、話を元に戻しまして、
なぜ、音楽を外すってリスクを抱えてでも、
スロー・フォックストロットにおいては、
フットワークを早期に教えるのか?
の説明に入りましょかね・・・



      続く 第631話へ



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