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前号、

“過集中”のお話の前に・・・


ジュンコ先生が、
「お、この方、
ダンスレベルがアップしたわね」
評価の目安の一つにしているモンに

“感受力”=物事を知覚する力

ってのがアルんだな。

「さぁ、踊りましょう」
音楽が鳴り、相手と組み、いざ・・・ 
と、スタートしちゃったら、最後、
踊り終わるまで
カラダは、サマザマな情報を
受け取り続けているモンなんだな。
音楽から
そして、相手から
あるいは、自分のカラダの内外から・・。
その中には意識されるものもあれば、
意識されないものもあるけどね。
で、
ソンナコンナを感受するチカラがある人、
つまり感受力のある人をこんな風に言い表すわけ。
「感受性が豊か・細やか・鋭い人」

さて、この「感受性が豊か・細やか・鋭い」
って褒め表現、
感受しているモンの

“量”を示している表現のようでしょ?

言い換えれば、
「たくさんの情報が
受け取れるようになりましたね」
ってことね。
もちろん、ソレもあるんだけど、
実は、それだけではないんだな。

私がレッスン中に
「○○さん、感受力、ついてきたわねぇ~」
というときは、
コンナ解釈の時もあるんだ。

「今、アナタが
そのアクションするにふさわしい、

ちょうど良い情報

ちょうど良い加減(具合)で 

選択できましたね」

つまり、感受できる情報の
“量”の話だけではなく、
どの情報を取りに行くか?
その情報を持ってアクションを起こす際に、
どのくらいの程度エネルギーを費やすのか?

を、観察し、ソレが
「ちょうど良い」
だとGOOD!!
「ダンス・レベルが上がってきましたね
と認定しているわけなんだ。


さぁ、ここからが重要なんだけど・・・
反対に、
「感受力のナイ人・感受性が豊かではない」
または、
「鈍い・視野が狭い」
なんて、自他共に
レッテルを張っちゃってる人の中にも、
ホントウに
「感受力が低く、感受性が枯渇している」
人は、実は非常に少ないんだな。

ただ、  
どこかアル特定の部分のみに
過剰に集中してしまい、
それ以外のモノに向ける
エネルギーがナイために、
「感じられない」って現象を
作り出している
のでは?って話なんだ。


え~、前置きが長くなりましたが、
この、
「固執していることには
高い集中力を発揮する半面、
集中力の切り替えが困難になっている状態。
アル限定的な部分には“敏感”だが、
ソコに

過剰なチカラや

注意を向けること
で、

かえって全体的な感覚が“鈍感”になり、
動作がスムーズでなくなる状態」

または、そうなる人の様子を

“過集中”= 集中が過ぎている

って言うんです。

この状態って、
ダンスの中でメッチャ見受けられる
“危ない状態”で、
「本当は、もっとモット早く
上達するはずなのに、
なかなか社交ダンスが
上手くならない本当の理由

の、ベスト10に入るモンでしょねぇ~。


さて、グループレッスンのメンバー
新人ノリタケ君に対して
この、

“過集中”を宣告した

ジュンコ先生の話にもどっていきましょ・・・



      続く 第648話へ



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