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エクササイズ&プラクティス集へ




さて、“頭”
 
ソレをどこに位置させるべきか?
のお話なんだけど、
その前に、
もう一回整理しておくとね、
ココで
“GOODパフォーマンスのためには
前傾がいいよ”
の前傾って、まずは、

骨盤の正しい前傾のことであり、 

しかもソレは
コアの筋肉やインナーマッスルを
活性化してのものであって、
単なるへっぴり腰のことではないということ
・・・まず、コレ、確認ね。

また、その正しい骨盤の前傾が
なされているときって、

腰椎(ようつい)が、

グッと下向きに引っ張られている、
これまた前傾状態
なわけだから
(詳しくは第596話参照)

それにしたがって
カラダ全体も前に傾いてはいる。
つまり、

カラダ自体も前傾ってこと

・・・ココも確認!
して、ソレはどのくらいの前傾かというと
床面に対し15度くらいから、
身体能力によりそれ以上も可能。
(第596話参照)

ジャ、質問。
骨盤・腰椎・ならびにカラダが
目指す正しい前傾であるとき
頚椎(けいつい)
胸椎(きょうつい)

どうなんだろう??
ってことを知ると、
正しい、
頭の置き場がみえてくるんだけど・・・。
さぁ、どうかな?

「カラダ全体が前傾になるってことは、
背骨すべての部位が
前傾になってんじゃないの?」
と思ってしまいがちだが、
実はそうは単純ではないんだな。

なぜって、背骨そのものは、
そもそも“まっすぐ”ではない。
まぁ、正面から見たらまっすぐなんだけど、
横から見ると、
複雑に曲がっているものだからなんだ。

の部分がゆるやかにに湾曲(わんきょく)し、
続くの部分がに湾曲し、
の部分が再びに湾曲(くびれているんだね)
仙骨で再びに湾曲してから、
尾骨はシッポをまくように最後、
クルンとに湾曲
・・という風に、
26個の椎骨がグニグニと曲がっている。
(第203話参照)

「あれ? 
じゃぁ、モトモト腰椎って、
少し下にひっぱれたように前傾
してるんですか?」

オ、いいところに気が付いたね。
ソウなんだ。

ということは、
頚椎も胸椎もこのまんまでいいんだ。
もともとの背骨の美しいS字どおりで・・・

つまり、

頚椎(けいつい)は前傾

胸椎(きょうつい)は後傾

でOKなんだ。

さて、
この感覚(頚椎は前傾・胸椎は後傾)をチョイ、
これから体感していただきましょうか。
右手または左手を背中に回し、
背中の真ん中辺り(頚椎より少し下あたり)を、
つかむんだ。
(肉はつかめないから、
モチ、服をつかむことになるんで、
シワになっちゃあ困るものは気をつけてね)
で、下に向けてグーって引っ張る。
そのとき、首は前にキープしておく。
どんな感じかな?
背中・肩が下に持っていかれて、
胸が張れていて、
首を長く感じれて、頭はすごく前方・・・
フンフン、
ナカナカ気持ち良い感じでしょ?
そういや、
着物を着たときの、
後ろの襟元の感じ
に似ていない?
で、頭の感覚は
「両耳の横を上から
吊り上げられたような感じ」
「アゴが引けた感じ」
になっているよね?

して、

頚椎がいちばん楽だといわれる

角度をお知らせしておきましょね。

両肩・おシリ・カカトを壁につけて立つ。
(このとき、
無理に背中は全部つけないで良い)
後ろ頭は壁につけない。
そのまんまで、
ハイ、本でも読みましょか・・・
となったときの、
顔前面(鼻とアゴを結んだ線)の
床との傾斜角度は約5度
後ろ頭と、壁の間にできる角度は
・・・約15度

ん?なんか、
チョイうつむいているみたいだって?
それでOKよ。
アゴが引けていて、背後から見たら
「お、スーッとして、キレイじゃん!」
だからね。

ってことで、

頭の位置は、上前方

ってところかな。



      続く 第599話へ



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