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エクササイズ&プラクティス集へ
まとめてみよう。
踊っているとき、
頭が静かであるためには、
正しい位置に
頭がある必要がある。
じゃ、どこが正しい位置なのか?
それは
上部頚椎(第1・第2頚椎)と
頭の関係が最もいいところ
第1頚椎のわっかの真上に(ズレずに)
頭がカポンと乗っかっていて
第2頚椎の軸と、頭が、癒着せず、
クルクル回ることができるところ。
(第580話参照)
実感としては、
頭が上の方から吊られているように、
つまりは、
頭だけが、ベツモノって感じ
一番、高いところにアル感じ
そして
鼻の先でモノを見るような感じで、
意識するのは、
鼻先と後頭部
大切なのは、
頭が正しい位置にアルとき
お腹辺りが、
自然にキュッって締まる感じ
が、アルかどうか・・・ね。
(詳しくは第581話参照ヨロシク)
さらに、
その感覚(頭だけ一番高いところにある感覚)
を手に入れるためには、
リラックスが必須。
でも、そのリラックスは
ただ単に、力を抜く
=ダランとするではなく
「余計な力を抜く」ってこと。
言い換えれば、
「適切な緊張感が
入っているカラダであること」・・・
まとめは以上・・・
これだけの知識を手にし、
よし、自分もやってみよう、と試みても
「○○さん、頭がブレているわよ」
「おーい、また、アゴが前に出てるぞ」
(これ後頭環椎軸椎関節・・・
こうとう・かんつい・じくつい・かんせつ
がつぶれている証拠)」
なぁんて、
注意をしょっちゅう受けちゃう!?
音楽や相手や他の事に気を取られ、
フト気が付いたら、
「あ、頭の位置のことなんて忘れてた!」
となりやすいんだな。
なぜなら、
頭の位置は、
習慣になっているものだから。
ホンマ、
なかなか直りにくいものなんだ。
「頭の支えは
全身の筋肉の状態に影響する」
(第580話参照)
ということを考えると、
アナタの今までの頭が、
どんなに不合理なとんでもなく
不自由なところに位置していたとしても、
カラダはそれに
適応してしまっていたんだモンね。
ってことは、チョイ厳しいかも知んないけど、
頭の位置を変えるって
すべての運動感覚を刷新する
(弊害を除き去って、
全く新しいものにすること)
ぐらいの覚悟がないとできないよ。
ってことで、
今日はメンタル面からのお話をしよう。
どんな動き(ダンス)をするときでも、
正しいところに頭を置いておくためには、
その1 第581話を参照にしながら、
ココがいい位置かな?ってところを
探す。
その2 ココがいい位置だろうってところを
感じることができたら、踊っている間中、
そのいい位置に頭があるか、
見張る習慣をつける。
コンナ地道な積み重ねをすること・・・
ソレこそが極意なんだ。
つまり、習慣を変えるには、
無意識的に、
いつもの通りに、
やっちゃったらダメなんだ。
いつ、どんなとき、
自分の頭がブレるのか?
頭の位置が低くなるのか?
アゴが前に出てしまうのか?
首や肩が力んでしまって、
頭の位置を見失うのか?
自分で、その
「あ、やっちゃった」の瞬間を、
捉えることができなければ、ダメ。
いつも、人から、直されるまで、
気が付かないようでは、
習慣は決して変わらないんだ。
カラダからの情報に、敏感になって、
自分の様子がちゃんとわからないといけない。
そのためにも、
カラダはリラックス・・・
余分な力を入れては、
情報が感じにくいため、NGなんだね。
そして、
ココロもリラックス・・・
常に自分の感覚を見張るという、
緊張感も必要なんだ。
頭の位置を改善するには、
カラダもココロも、そういう意味で、
リラックスが必須なんだね。
では、次回は上記メンタル面を押さえてから
カラダを使っての実践編だ。
続く 第584話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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踊っているとき、
頭が静かであるためには、
正しい位置に
頭がある必要がある。
じゃ、どこが正しい位置なのか?
それは
上部頚椎(第1・第2頚椎)と
頭の関係が最もいいところ
第1頚椎のわっかの真上に(ズレずに)
頭がカポンと乗っかっていて
第2頚椎の軸と、頭が、癒着せず、
クルクル回ることができるところ。
(第580話参照)
実感としては、
頭が上の方から吊られているように、
つまりは、
頭だけが、ベツモノって感じ
一番、高いところにアル感じ
そして
鼻の先でモノを見るような感じで、
意識するのは、
鼻先と後頭部
大切なのは、
頭が正しい位置にアルとき
お腹辺りが、
自然にキュッって締まる感じ
が、アルかどうか・・・ね。
(詳しくは第581話参照ヨロシク)
さらに、
その感覚(頭だけ一番高いところにある感覚)
を手に入れるためには、
リラックスが必須。
でも、そのリラックスは
ただ単に、力を抜く
=ダランとするではなく
「余計な力を抜く」ってこと。
言い換えれば、
「適切な緊張感が
入っているカラダであること」・・・
まとめは以上・・・
これだけの知識を手にし、
よし、自分もやってみよう、と試みても
「○○さん、頭がブレているわよ」
「おーい、また、アゴが前に出てるぞ」
(これ後頭環椎軸椎関節・・・
こうとう・かんつい・じくつい・かんせつ
がつぶれている証拠)」
なぁんて、
注意をしょっちゅう受けちゃう!?
音楽や相手や他の事に気を取られ、
フト気が付いたら、
「あ、頭の位置のことなんて忘れてた!」
となりやすいんだな。
なぜなら、
頭の位置は、
習慣になっているものだから。
ホンマ、
なかなか直りにくいものなんだ。
「頭の支えは
全身の筋肉の状態に影響する」
(第580話参照)
ということを考えると、
アナタの今までの頭が、
どんなに不合理なとんでもなく
不自由なところに位置していたとしても、
カラダはそれに
適応してしまっていたんだモンね。
ってことは、チョイ厳しいかも知んないけど、
頭の位置を変えるって
すべての運動感覚を刷新する
(弊害を除き去って、
全く新しいものにすること)
ぐらいの覚悟がないとできないよ。
ってことで、
今日はメンタル面からのお話をしよう。
どんな動き(ダンス)をするときでも、
正しいところに頭を置いておくためには、
その1 第581話を参照にしながら、
ココがいい位置かな?ってところを
探す。
その2 ココがいい位置だろうってところを
感じることができたら、踊っている間中、
そのいい位置に頭があるか、
見張る習慣をつける。
コンナ地道な積み重ねをすること・・・
ソレこそが極意なんだ。
つまり、習慣を変えるには、
無意識的に、
いつもの通りに、
やっちゃったらダメなんだ。
いつ、どんなとき、
自分の頭がブレるのか?
頭の位置が低くなるのか?
アゴが前に出てしまうのか?
首や肩が力んでしまって、
頭の位置を見失うのか?
自分で、その
「あ、やっちゃった」の瞬間を、
捉えることができなければ、ダメ。
いつも、人から、直されるまで、
気が付かないようでは、
習慣は決して変わらないんだ。
カラダからの情報に、敏感になって、
自分の様子がちゃんとわからないといけない。
そのためにも、
カラダはリラックス・・・
余分な力を入れては、
情報が感じにくいため、NGなんだね。
そして、
ココロもリラックス・・・
常に自分の感覚を見張るという、
緊張感も必要なんだ。
頭の位置を改善するには、
カラダもココロも、そういう意味で、
リラックスが必須なんだね。
では、次回は上記メンタル面を押さえてから
カラダを使っての実践編だ。
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