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特別シリーズ 
社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.5 

結婚式の2次会での

ダンス・ライブ依頼!?


ダンスの「楽しい」は成長する!? ②


その“祭り”の打診が、
友人を通じてやってきたとき、
ヒデ君は、
「おぉっ、待ってました!」
とばかり、二つ返事でOK。
依頼主のカップルと面談し、すぐさま意気投合、
「やってみましょう!」
と、アレヨアレヨという間に
話は本決まりになっちゃったんだ。
もう、ヒデ君はヤル気満々。


「オレな、ずっと、“アノ時”に
ダンス・ライブやったら、
エエやろなぁと思ってたし、
やりたかったんや。
でも、
ホンマに依頼の話が来たから、
びっくりしたわ」



って、“アノ時”って
“ドノ時”かというと・・・
実は、

“結婚式の2次会”なんだ。


ヒデ君は言う。
「結婚式の2次会って、
今までいっぱい出てきたけど、
すごく“不毛”やナァって思っていたんや。
最後までおったことってめったにアラへん。
なんでって、
オモンない(面白くない)から」


「男も女も、
結構気合入れた格好していくし、
会費かって高い割には、
ホンマ、何もアラへん。
ビンゴゲームで、賞品もうても(もらっても)
シャーナイ(しょうがない)ヤロ!?
一部のヤツだけが盛り上がる、
余興とか、カラオケとか
まぁ、ありきたりなことばっかり・・・
コレだけ人が集まってるのに、
もったいないなぁってズーッと思っていたんや」



もちろん、中にはそれなりに
趣向を凝らしたオリジナルな
2次会もあったんだろうけど、
厳しい“祭り審美眼”を持っている
ヒデ君にしてみれば、
ウーン・・・
まだまだ物足りないって感じ!?
「もっと、何かできるはず」
って、ズーッと不完全燃焼だったそうなんよ。


「2次会って、
新郎新婦の友人関係が多いやろ。
言うなら、二人の結婚が縁で、
その友人同士が出会うっていう、
オモロイ場でもあるわけヤン。
それやのに、
“誰が来てたのかなんて全然わからヘン、
素敵な男女がギョーサンおるのに、
コミュニケーションとる機会なんて全くナシ“
なんて、考えてみたらなんか変ヤン!」



そんな、ヒデ君、
ビギナー向け・ダンス・ライブを知ったとき、
「フーン・・・2次会で、
このダンス・ライブ、やったら受けるかもな」

って、なんとなく感じたそうで、
で、
より深くダンスを知った今となっては
「コレって、
結婚式の2次会にうってつけやない!?」

という思いになったというわけよ。
「全員参加できて楽しめるし、
コミュニケーションのキッカケになるヤロ」



結婚式の2次会って、
参加者全員が、 
当然のことながら

“新郎・新婦をお祝いしましょ”

という統一された意識ナルモノを
持っているわけで、
それゆえ、ココロが一つにもなりやすく
何か一緒にイベントを作り上げていこうという
気分は高まりやすいはず。
それに、
独身の参加者なんかは、
「結婚っていいわねぇ」
で、わが身を振り返り・・・な、この機会に
新郎新婦の取り持つ縁で、
カップルができるってのも、
十分アリだろうモンね。


で、結果から言っちゃえば、
このトントン拍子で決まった
ヒデ君プロデュースによる、
結婚式の2次会ダンス・イベントは
ジューン・ブライドのある日
大阪は梅田にアル、
某イタリアンレストランで開催され、
総勢約60名、大いに盛り上がり
良かったねぇ~
上手くいったねぇ~
の大成功の幕を閉じたってワケなんだけど、
このことがなんで、
“シリーズ 社交ダンスが教えてくれたこと 
人間美学そして哲学”

で、取り上げられる運びとなり、

ダンスの「楽しい」は成長する!?

の、タイトル起こしにいたったのかの、
コレよりようやく説明に入れるわけなんよね・・・
(って、前置き長ぁ~~!)


私が、こういうビギナー向け・
ダンス・ライブをやり、
また、ソレが好きである理由は・・・
終わった後の

“学び”がデカイからなんだ。

そう、自分自身がすっごく成長していける
ってより、
オォッと、ヤバイぜ、
成長が止まっていたぜ、
ダンス的にも人間的にも・・・
な、自分に気づかされてしまうからなんだ。
早い話、ダンスという限られた世界に
ドップリ浸かってしまい、
見えにくくなっていた目を、
覚まされてしまう、そんな感じかな。
ソレくらいに、キョーレツなんだ、
全くサラ(新品)の人たちに、
まるでお遊戯を一緒に
楽しむ幼稚園の先生のごとく
ダンスを教授する瞬間って。

社交ダンスって、本来、
もっとこうあるべきなんじゃないかな
とか、
社交ダンスの正しい使い方を、
私たちプロは、ホンマにできているんだろうか
とかって、
終わった後、絶対に考えちゃう。
社交ダンスの祭典として、
競技の世界とは全くベッコに
こういう世界観をもっともっと
大切にしていかないと、
ダメなんじゃないかな? 
なんて思いに駆られちゃうのも事実。


果たして、ヒデ君は言う。
「俺らぐらいの
人生にいろいろ迷いのアル世代(30歳前後)
にとって、
ダンスは、すっごくエエ、
コミュニケーションの道具であったり、
自分をもっと知っていく手段になると思うで」


「ジュンコ先生、
もっとそっちの方にも目をむけんと、
若い世代の社交ダンスへの理解は、
競技だけやったら、難しいと思うわ。
アレをやりたい!
って人間にはどうしても限りがアルヤロ。
でも、ダンスを通して
男を磨きたい、素敵な女になりたい、
ってヤツはいっぱいおると思うし、
あ、ソウソウ、いい出会いを期待する
・・・ソレもありやと思うで」



そう言った後で、
イミシンな笑を浮かべながら

「な、オレかって、
それでジュンコ先生に出会ったんやし
エエ男にもなってきてるし
この腹見て!
ずいぶんへっこんだヤロ!?」



ウーン、コレはヒデ君だけやなくて、
私もだけどね。
ヒデ君との出会いによって、
私のダンス観も大いに変わったしね。
若い世代の方たちとの出会いも多くなった。
で、ダンスへの取り組み方も
すごく変化したしね・・・
(ちなみに、このブログもそう。
アル意味、
ヒデ君プロデュースによるモン。
私、一人やったら、絶対やってない・・・
だって、ブログってナニ?ぐらい、
その辺のこと、
なーんも知らなかったんだもん)


さてさて、
今回の結婚式の2次会イベントでも、
実はデッカイ学びがあったんだな。

ソレは、イベントそのものってより
依頼主、
新郎・新婦である、
YさんとK子さんとの
出会いによるものが多いんだけどね。
ソレは、素晴らしい出会いだった。
彼、彼女の存在は、
そうね・・・
マイケル・マリートースキー&
ジョアンナ・ルーニスに匹敵するくらい!?

って話を次回より。
しばしのお付き合い、よろしく!



      続く 第534話へ



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