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ジュンコ先生のルンバのレッスン、
今日のお題は、

視線・目線

しかも、目、そのもの、
眼球の話にまで及びそうだが・・・
(第521話参照)



「まずは、踊っている時、

安易に視線を上げたり、

強くしたりは危ない!


ということの体感実践をしてみましょうか」

ジュンコ先生は続ける。
「二人組みになって、
クローズド・ポジションで組んでね。
ハイ、向かい合って、
二人ともリラックスよ」


みんなが、
組んだところを見計らって、
「それでは、いいかな?
コレカラ指示を出すので、
その通りにやってみてね。
そして、
どんな感じがするのかを味わってみてね。
まずは、
男性の方はそのまま目をリラックスさせて、
で、女性の方、
わざと、グッと目線を強くするように、

目の玉に力を入れてみて」



ザワザワ・・・



「サァ、どんな感じ?」



「(組んでいる女性に)

カラダ全体に

力が入ったような感じ


です」

と、カナちゃんと組んでいる坂田さん。



「本当だ!

堅く感じますし、

コレカラ踊るのに大丈夫かナァって
思ってしまいます」

千恵子さんと組んでいた、
森田さんも言う。



「では、反対ね。
女性が目をリラックス。
男性が(目に)力を入れてみて」
とジュンコ先生。



「へぇ、
こんなに力んで感じるものですか
・・・おもしろいですな」

と、トシ子さんと組んでいる平田さんも。



「OK、次は、
女性の方だけ、グーッと

視線を高くしてみて、

男性の方、どんな感じかしら?」



「いやぁ、コレも堅く感じますナァ」
平田さんはそう言ってから

「先生、コレは、

スタンダード種目でも同じ

ですか?
安易に目線を上げたり、
強くしようとすると、
無駄な力が入ってしまうんですかね?」




「もちろんよ!」

ジュンコ先生はそう言って、
今組んでいるカップルで、
試しに、ワルツベーシックを踊り、
男女どちらか片方だけが、
目に力を入れたり、
視線を上げたりをやってみるように指示を出した。



「相手の方が、

目に力を入れた瞬間

に分かります。
すごく、カラダが堅くなって、
イキイキしていなくなりますもの」

と、トシ子さん。



みんなも、
実験結果に少なからず驚いているようだ。



ジュンコ先生は、
みんなの方に向き直り、
スタンダード種目のほうが、
簡単に“ハイ、
上を向いて”となりがち
なので、
ラテンよりも危ないわね。
無意識的に無駄な力が
入ってしまっている人は、
とっても多い
わよ」



「スタンダードなんて、
一生懸命、
上を見ようって思っていたのに。
特に女性はソウじゃありません?
だって、
うつむき加減で踊っていたら、
男性から注意を受けますでしょ?
もっと、上向けって・・・」

ハナコさんが言う。



「ソウね。
その辺も問題ね。
言われたから無理やり、
イヤイヤガンバッテ
上を向くというのが最も良くないパターンね」
ジュンコ先生は、そう言い、話を続ける。

「コレはレッスン中の話なんだけれど、
私は、生徒さんのカラダの動きとともに、
目の動きというか、
目のフィーリングを必ず、
チェックするようにしているのよ。

調和が取れていない

おかしな動き、

アン・ナチュラルな

動きをしている人は

“目”に出る
からね。

やたら、目の玉だけが上に向いたり、
ほとんど瞬き(まばたき)していないかのような
不自然な視線だったり・・」



「あ~ソレ、分かる。
先生、アレかなぁ
時々パーティとかで、
凍りついたような顔、
無表情で踊っている人を見かけるけど、
そういう人はひょっとして
“目”に問題あり!ナンでしょうか?」

カナちゃんが聞くと



「ソウね。
目に要らない力が入っている人は、
キレイでナチュラルな表情にならない
わ。
そして、
カラダにも無意識のリキミがあるはずよ」

「なぜ“視線を安易に上げたり、
強くしたり”ということが
からだの力みを生み、結果、
いい運動を阻害するのか?
実は、コレには深いわけがあるのヨ」



      続く 第523話へ



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