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さて、腰方形筋に対する

新たな着眼点の

その2

横隔膜との相互作用で腰を伸ばす

(腰元がリラックス)


に移ろう。
腰方形筋がくっついている12番目の肋骨には、
横隔膜もくっついており、
その横隔膜との連動で、

腹式呼吸の際の補助としての機能

もあるんだよね。
・・・の説明に入る前に
実はこんな興味深いお話がアルんで、
それからどーぞ。


突然ですが、

「ガマク」って聞いたことある?

沖縄の方言で「腰」という意味なんだそう。

具体的に言えば、
腰と上体をつなぐ
横腹あたりの筋肉の柔らかい部分のこと、
ナンと・・・腰方形筋のことを指すんだな。
つまり
ガマク操作とは
腰方形筋の操作
ってことになるんだけど、
サマザマな体技(カラダで行うワザ)における
このガマクの操作は、
カナメ・奥義といわれているんだよ。
例えば、琉球舞踊において→
“ガマクを入れる”ことによって、
腰の安定と上体の姿勢が決まる」
また、上体に芯を通し、
切れのある動きを獲得できる」

また、沖縄武道空手においても
→「突きに切れ味が出る」
“ガマクを入れる”
ってかなり
コアな(真髄を成す)身体操作だそうで・・・
 
※ちなみに
空手のルーツは沖縄にあるんだってね。
その源流は、彼の地で古くから伝承されてきた
独自の格闘技「手(テー)」が、
中国拳法の影響を受け、
現在の形に発展したと考えられているそうな。
中国(唐)に学んだ拳法(テー)なんで、
当初「唐手(トーテー)」と呼ばれていたものが
「カラ・テ」と読み替えられ
その後、手に何の武器も持たないことを意味する
「徒手空拳」の「空」が「唐」の字に置き換わり、
「空手」になったとする説が一般的ですぞ・・・



では、ガマクに話を戻しまして。
ココで大切なのは
「ガマク=腰=腰と上体をつなぐ
横腹あたりの筋肉の柔らかい部分=腰方形筋
と、ハッキリしていることなんだ。
つまり“腰”とはココを指すんですよ! 
が、かなり明解にされているってこと。
で、その(腰の位置の)解釈は
ダンスにおける“腰”とほとんど一緒ってことで、
さらに重要度はアップ!
(ダンスにおける腰は、
もうチョイ高い認識がベター。
大腰筋・腰方形筋がくっついてる、
みぞおちあたり~ウエストが“腰”に当たる)

「アラ、私、骨盤辺りも含めて全部を
“腰”だと思っていたんだけど・・・」
って、人も多いかも。
それだと“腰”の位置が低すぎることになるのよね。
ダンス・パフォーマンス的には、
ビジュアル・使用ともに、
イマイチになっちゃうんでご用心だ。

さてさて、ダンスにおいても
ガマク操作=腰方形筋の操作は大切だ。
琉球舞踊や沖縄武道空手における
ソレ(ガマク操作)と共通点も多い。
そしてその操作というのが、
実は腰方形筋の

腹式呼吸の際の補助としての

機能を使っての操作
になるんだな。

で、ソレはどんなモノかというと・・・
 
ガマク部位(腰方形筋)に

微妙な息(呼吸による)を

ため込む感じにし、腰を伸ばす


・・・と、結果

脇腹にエアポケットを
作り出すような感じになり
腰背部(ウエストの後ろ)が
フワーッと膨らみ


この感覚でもって動いてみると
自由に、俊敏に動けるような感じであり、
少し浮いたようで、
肉体よりも気体感覚が強くなり、
それでいて、
動きはぼやけることなくクリアであり、
心地良い・・・

で、うれしいことに
言うなれば、腰方形筋操作をすれば

「フロアーに立つだけで、

存在が大きく見える」
人や

「すごくオーラが感じられる」人に

なれる!ですって?!

の詳しいお話は次回ね。



      続く 第487話へ



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