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さて、お待たせ!

“重心移動”だ。

コレについて考察する
(モノ事を明らかにするために、
よく調べて考えをめぐらす)
ことはダンシング中における
効率的な動きってものを実践していくためにも、
すごく重要なことなんだろうなぁ~ってコトは、
なんとなぁく分かる気がしても、
重心移動とは?
いや、その前に重心ってナニ?
なんて改めて聞かれたら、
「重心って、重みのことヤロ?
地球の重力と関係があって・・・???
イヤァ、物理はニガテでねぇ」

ってなっちゃう人も多いと思うんで、
チョイその辺の解説から始めようと思うわけ。


まず、重心の定義から。

「物体の各部に働く重力を
ただ一つの力で代表させるとき、
それが作用する点」


と、こう書いただけで
「ワ~もう全然頭に入って来ないよぉ」
な、あなたへ、コレではどうだ?

「物体に最も重みのかかっている箇所で、
最も安定し、あらゆる方向から
外力をかけても物体が回転しない点」


ぼんやりイメージできたかな?


さて、話を進めよう。
この地球上にあるモノすべてに
重力はかかっているわけで、
ソレ (重力)のかかる方向性は
常に地球の鉛直方向にド・まっすぐよね。
で、地表に乗っかっているすべてのモノの

安定or不安定は

重力の方向と物体に働いている

重心の関係が

良好か否かによって決定される
わけ。


例えば、
ティッシュペーパーの箱を持ってきて、
テーブルに置くとする。
モチロン、このティッシュペーパーの箱にも、
容赦なく重力はかかっているはずだよね。
箱の端にも真ん中にも・・
でも、ティッシュ箱のカタチは複雑なモンじゃないし、
基底面(きていめん)の広い「短軸系」だから、
安定感はバツグン!
めったなことで「アララ、こけちゃった」
なんてことはないでしょ?
って・・・あ、なんか難しゲな言葉、
使っちゃいましたね?

説明しよう。

「基底面(きていめん)」とは、

立体の底の面

この場合はティッシュ箱の底で
テーブルに直接触れている面ってこと。

次、

「短軸系(たんじくけい)」とは、

立体の形態(外から見た形・ありさま)
についての言い方で、
基底面が広く、
地球の鉛直方向の長さ=厚さ・高さの少ないカタチ

のものを指すんだ。
テーブルにフツーにティッシュ箱が置かれた状態だね。
で、その箱を立てると、

「長軸系(ちょうじくけい)」

の立体になるんだな。
基底面が狭く、地球の鉛直方向の長さ
=厚さ・高さがあるカタチのもの
だ。
こうなると、安定感は少なくなるよね。
言い換えれば、
重心は低い方が安定するってコトでもある。

ゆえに・・・長軸系の物体が
この地球上で安定していられるためには、
ドコに重心があるのかってことがとっても重要なんだ。
もし、重心の位置が悪ければ、
重心線(物体の重心と地球の重心を結んだ線)が
基底面から外れちゃって、
いとも簡単に倒れてしまうんだモンね。

人間のカラダに置き換えてみれば
寝ているときは、安定のある

「短軸系(たんじくけい)」

立っているときは、不安定な

「長軸系(ちょうじくけい)」なので、

立っているとき、
重心の位置を感じるって重要だよってこと。
立っているだけでもソウ(重要)なんだから、
より高度な動き、つまり

ダンス・パフォーマンスの時

重心の位置やら重心線を感知
するって、

どれほど重要か!!
ってことになってくるわけなんだ。
しかも、ただ倒れないように立っているだけなら、
相当アバウトな感知能力でも許せるけど、
ビック・パフォーマンスのためには、
ミリ単位の違いを察知できるほどに、
相当精度を上げていかなきゃってことなんだ。

何しろ、ダンスって、

ただでさえ難しい

“重心移動”ってやつを

音楽に乗って、

他者と密接に関わりながら

ヤルんですもん!!


この際、必要な知識だけでも、
頭の中に入れておいたほうがいいんでは?と思うんで
次回も、
“スムーズな重心移動によるダンシングのためのレクチャー” 
続きます!



      続く 第473話へ



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