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エクササイズ&プラクティス集へ
さて、結果、
GOODなニーバックを生む
カラダの使い方
についてだ。
まず、前回の記事の最後の部分を書き出してみるね。
「目指すGOODなニーバックって、
非常に脚をリラックスした状態だから
できるものなんだ。
どのくらいリラックスかって言うと、
ブランブラン揺れるくらい・・・
ムチのようなしなやかさがあって初めて、
キレイにヒザが伸び、
結果、ニーバックにみえるようになるんだ」
コレを読んで、ね、ピンとクルでしょ?
脚がブランブラン揺れるくらい
ムチのようなしなやかさ
って言葉から連想してみて・・・。
ルンバにおける足ブラ感覚のお話、
実は紹介済みなのよね。
(第100話参照)
そう!
「結果、GOODなニーバックを生む、
カラダの使い方」は
大腰筋の操作!!によるものなんだ。
大腰筋って、このブログでは
すっかりおなじみさんになっちゃったけど、
おおざっぱな紹介をすれば
「カラダの中にある「吊りバンド筋」の正体。
背骨(みぞおち辺り)と
両足の付け根(=大腿骨)を結んでいる筋肉。
大腰筋によって
足が吊られている感覚で踊れているときは、
ラテン・スタンダードに関わらずGOOD!」
って感じかな。
※ 詳しくは、
大腰筋に関するモロモロの記事をどうぞ
(第23・56・62・99・100・140・141・142・144・146・
147・153・183・184・202・326・364・375話
みーんなソウだよ)
整理しよう。
まずは、
「無駄な脚の力が一切抜け、
超リラックスすることで、
正しいニーバックが生まれる」
で、
「リラックス度の目安は、
脚がブランブラン揺れるくらい、
ムチのようなしなやか」
そのためには、
「背骨(みぞおち辺り)から、
両足が吊られている感覚=大腰筋の必要性」
って話なんだが、
今回はそれに加え、
ニーバックになるための
身体操作自体にも
大腰筋が大きくかかわっている
ということが重要なポイントだ。
その操作感覚を知れば、
「正しくニーバックをすれば
ボディ=上体が先行していく
ボディ=上体が先行することで
スムーズな体重移動ができる」
(第467話参照)
の、ホントウの意味、
実際の感覚も理解できるようになるだろうね。
では、
正しいニーバックは大腰筋の操作から
・・・プラクティス
に、レッツ・ゴー!!
ジュンコ先生が生徒のみんなに渡した、
レクチャー用プリントだよ。
詳しい解説は次回以降にってことで、
まずは、お試しアレ・・・
用意
右足に体重を乗せ、左足は伸ばして、前へポイント
(コノとき、カラダはリラックスのこと)
① 用意のリラックス姿勢から、
重力軸に沿ったまっすぐな姿勢を感じる。
② ①の姿勢のまま、
床を感じる。体重による反作用をもらいに行く
③ ②での床からの反作用エネルギーにより、
カラダの中が変化
インナーマッスルが動き始める。
腹部が締まり、背筋に上昇感
(第304・305話参照)
骨格ユニットが広がる感じ
(第321・322話参照)
大腰筋の働きも開始
骨盤が傾き
①のまっすぐな姿勢から
ダンス用ニュートラル・ポイズ
(=ダンス用のまっすぐ)に変化
重心は前に移動する
このとき、体重を乗っている右足、
すーっと伸びた状態に
ただし、ヒザにはまだゆとりがある。
ニーバック状態ではない
④ ③から、背筋を前方に動かそうとする
(コレがボディ=上体の先行感だ)
床へのプレスが始まり
大腰筋の操作により
カラダの中に前後のテンション
=伸張感覚が生まれる
このとき、右足を曲げることなく、
かかとも上げずにいると、
結果、
右足にニーバックが起る
どうかなぁ?
コレを読んだだけで、
「フムフム・・・よく分かるぞ!
カラダの変化はまさにこのとおり」
なんて人がいたら、
もう、何も教わることはありマセーン!(笑)
超重要ポイントは③・④の赤で書かれた部分だ。
実際やってみて、この赤の部分が分かる!できた!
って感じの人、いました?
もしいたら、名人・達人でしょ!?
なぜって、
実はずい分ハショッテ書いてあるんでね。
このまんまでは、意味不明だとは思うんだけど・・・。
ここではニーバックというテクニックに乗せて、
大腰筋の働きをサラッと書いてあるんだけど、
これはなにもニーバックの時にだけ、
もっと言えばルンバの時にだけの働きではなく、
大腰筋の最も基本的かつダンサーにとっては、
丸秘赤丸重要な働きなので
次回、ジュンコ先生のレクチャーで詳しく、
今回はしょったところを解説しつつ、
ご紹介しますね!!
乞うご期待。
続く 第469話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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さて、結果、
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カラダの使い方
についてだ。
まず、前回の記事の最後の部分を書き出してみるね。
「目指すGOODなニーバックって、
非常に脚をリラックスした状態だから
できるものなんだ。
どのくらいリラックスかって言うと、
ブランブラン揺れるくらい・・・
ムチのようなしなやかさがあって初めて、
キレイにヒザが伸び、
結果、ニーバックにみえるようになるんだ」
コレを読んで、ね、ピンとクルでしょ?
脚がブランブラン揺れるくらい
ムチのようなしなやかさ
って言葉から連想してみて・・・。
ルンバにおける足ブラ感覚のお話、
実は紹介済みなのよね。
(第100話参照)
そう!
「結果、GOODなニーバックを生む、
カラダの使い方」は
大腰筋の操作!!によるものなんだ。
大腰筋って、このブログでは
すっかりおなじみさんになっちゃったけど、
おおざっぱな紹介をすれば
「カラダの中にある「吊りバンド筋」の正体。
背骨(みぞおち辺り)と
両足の付け根(=大腿骨)を結んでいる筋肉。
大腰筋によって
足が吊られている感覚で踊れているときは、
ラテン・スタンダードに関わらずGOOD!」
って感じかな。
※ 詳しくは、
大腰筋に関するモロモロの記事をどうぞ
(第23・56・62・99・100・140・141・142・144・146・
147・153・183・184・202・326・364・375話
みーんなソウだよ)
整理しよう。
まずは、
「無駄な脚の力が一切抜け、
超リラックスすることで、
正しいニーバックが生まれる」
で、
「リラックス度の目安は、
脚がブランブラン揺れるくらい、
ムチのようなしなやか」
そのためには、
「背骨(みぞおち辺り)から、
両足が吊られている感覚=大腰筋の必要性」
って話なんだが、
今回はそれに加え、
ニーバックになるための
身体操作自体にも
大腰筋が大きくかかわっている
ということが重要なポイントだ。
その操作感覚を知れば、
「正しくニーバックをすれば
ボディ=上体が先行していく
ボディ=上体が先行することで
スムーズな体重移動ができる」
(第467話参照)
の、ホントウの意味、
実際の感覚も理解できるようになるだろうね。
では、
正しいニーバックは大腰筋の操作から
・・・プラクティス
に、レッツ・ゴー!!
ジュンコ先生が生徒のみんなに渡した、
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詳しい解説は次回以降にってことで、
まずは、お試しアレ・・・
用意
右足に体重を乗せ、左足は伸ばして、前へポイント
(コノとき、カラダはリラックスのこと)
① 用意のリラックス姿勢から、
重力軸に沿ったまっすぐな姿勢を感じる。
② ①の姿勢のまま、
床を感じる。体重による反作用をもらいに行く
③ ②での床からの反作用エネルギーにより、
カラダの中が変化
インナーマッスルが動き始める。
腹部が締まり、背筋に上昇感
(第304・305話参照)
骨格ユニットが広がる感じ
(第321・322話参照)
大腰筋の働きも開始
骨盤が傾き
①のまっすぐな姿勢から
ダンス用ニュートラル・ポイズ
(=ダンス用のまっすぐ)に変化
重心は前に移動する
このとき、体重を乗っている右足、
すーっと伸びた状態に
ただし、ヒザにはまだゆとりがある。
ニーバック状態ではない
④ ③から、背筋を前方に動かそうとする
(コレがボディ=上体の先行感だ)
床へのプレスが始まり
大腰筋の操作により
カラダの中に前後のテンション
=伸張感覚が生まれる
このとき、右足を曲げることなく、
かかとも上げずにいると、
結果、
右足にニーバックが起る
どうかなぁ?
コレを読んだだけで、
「フムフム・・・よく分かるぞ!
カラダの変化はまさにこのとおり」
なんて人がいたら、
もう、何も教わることはありマセーン!(笑)
超重要ポイントは③・④の赤で書かれた部分だ。
実際やってみて、この赤の部分が分かる!できた!
って感じの人、いました?
もしいたら、名人・達人でしょ!?
なぜって、
実はずい分ハショッテ書いてあるんでね。
このまんまでは、意味不明だとは思うんだけど・・・。
ここではニーバックというテクニックに乗せて、
大腰筋の働きをサラッと書いてあるんだけど、
これはなにもニーバックの時にだけ、
もっと言えばルンバの時にだけの働きではなく、
大腰筋の最も基本的かつダンサーにとっては、
丸秘赤丸重要な働きなので
次回、ジュンコ先生のレクチャーで詳しく、
今回はしょったところを解説しつつ、
ご紹介しますね!!
乞うご期待。
続く 第469話へ
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